【ゲーム本編】6章 蔓
5章の後日談的なものです。ちょっと甘めの日常パート。
4章、5章が内容的にかなりボリュームがあって重かったので、この章は軽めです。
シーン1 快復~日常
・途中までミイス主とジュサプーが別行動&両方ともにそこそこ長かったので、ルート分岐をとりました。
◆ミイス主ルート
・場所は、書斎、食堂
・ジュサプーのために手料理を作る。箱入り娘がここまで成長。
◆伝道師(ジュサプー)ルート
・場所は主に屋外(エルファスのみ礼拝堂)
・伝道師たちに話を聞きに行く。内容は結構シリアス。
・ジュサプーのことを一番心配していたのは主人公(笑)
シーン2:共通ルート
・場所は川辺。
・ピクニックパートです。ちょっとラブコメっぽい……6章は『大変なことは起こらない』がテーマです(笑)
◆ルート分岐差
・ミイス主/伝道師ルート、どっちを経由したかで『川辺に出るまで』『ジュサプー昼寝中』のモノローグが変わります。
シーン3:夕景
・ピクニック終了
・スチル画に合わせて、立ち絵は髪下ろしジュサプーを使用させていただきました。
・スチル画(抱きしめ)
・このスチル画のための章でした(笑)
幕間予定
・書棚の本のランダム
・伝道師たちのちょっとした会話……(どうしようか悩み中)
※ゾフォルは、この6章時点で『ジュサプーとミイス主が、深い関わりを持つ』という予言は得ています。
ですが、結末がどうなるかは知らないです……ただ、台詞に少しありますが、経験則で『闇の恋は幸せな結末とならない(=徒花となる)』と思ってはいます。
※ゾフォルの得た予言は『黒いエルフが星の乙女と会う』という、ごくごく短いもの。
「黒いエルフ」がジュサプーのことというのはすぐにわかりましたが、「星の乙女」の意味はゾフォル自身も分かっていなかったので、この予言の内容が何を意味しているのかは全く分からない状態。
ただ後々、ジュサプーが『システィーナの涙』を使うこと。最後の章で主人公の選択がシスティーナの行動だと気づいて、意味を悟ります。
(3章の幕間、庭の夜の徘徊(笑)でゾフォルが何かぶつぶつ言っていた、というのはこの予言です)
煙草スチル画について
この後入れようと思っていた、煙草スチル画は、前にもちょっと呟いたんですが、後半の開花~徒花の本編内に、回すことにしました。
抱きしめが想像以上に(私にとって)胸キュン度が高かったので、この章はいける!!と思ったのと、後半の方がたぶん心理的にきつくなってくる&シリアスになっていくので、せめてもの希望と潤いのために……(笑)
6章と同じく8章もルート分岐にして、スチル画の差分を別個に使うか、一連の一つの場面として使うかは現在考え中です。
公開後の裏話
6章は、日常ターン(甘め)の回です。最初はなかった章でした(笑)
5章が予想以上にヘビーになった&次の7章もなかなかヘビーなので、緩衝材として入れました。
ひたすらラブラブさせたかったのですが……なんというか君たち、素朴すぎるデートじゃないかい!!と思いました(笑)
一応脳内での年齢は、ジュサプー200歳 ミイス主18歳。
最初『手料理』は、「ジュサプーには食べられるけど、ミイス主には食べられないもの」という感じで作ろうと思ったのですが、調理パートを入れたので二人が食べられるものになりました。
ちなみに……この6章後~7章前くらいが、ジュサプーの中では、恋愛度Max状態でした。(ジュサプーの花はここで咲いてる)
なのでジュサプーは6章後(怪我が完全に治った後)は、毎夜ミイス主の部屋に通ってました……たぶんここが一番蜜月期です。