【ゲーム本編】7章 蕾 

ジュサプーと主人公、古城へ。初の屋外デートです(笑)
途中までは結構イチャイチャムード、後半は嫉妬発動、最終章に向かっていくことになります。

◆ゲーム内画像 / ◆公開後裏話

シーン1:伝道師会議

 闇の神器探索について。

・伝道師の手元にあるのは『束縛の腕輪』『傲慢の首飾り』『焦燥の耳飾り』『忘却の仮面』の四つ。
・『色惑の瞳』はアトレイアが、『破滅の槍』はネメアが持っている。
・ということで、残り6つの闇の神器の解説。

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・『憤怒の鎚』は古城にあるらしいという話に。
・ジュサプーが主人公とともに古城に取りに行くことになります。

ウルグ降臨について

・話題は闇の神器から、ウルグの依代、主人公のことへ。
・すでに主人公は愛を知っている、ジュサプーも気づいているんでしょ?とシャリにきついことを言われるジュサプー。包囲網は徐々に狭まっています……(笑)

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・エルファスもまた、神を宿すということは簡単ではないと説く。
・彼はこの時点で、自分が『造られた神になる』という自身の運命を知っています。
(レオニックの予言書をおそらくイズの形見として受け継いでいるので……)
※エルファスが、主人公を連れてくることに反対だったのは、このことも影響しています。

シーン2予定

・主人公にともに古城へ来てほしいと頼むジュサプー。
・場面は、◆屋内|主人公の私室、◆屋外|散策路あたり。

 

 

シーン3予定:古城

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・古城なんてどうする!?と悩んでましたが、素材配布サイト様の手助けを借りて、なんとかなりそうです……正直ここが背景画像などで一番のネックだったので、ほっとしています。

・ジュサプーと主人公であれこれ古城探索。
・ゲームと異なりますが、トラップというか仕掛けの多い城という感じにする予定です。
(※ラストの闇の神器の影響でジュサプーが惑わされる伏線的な意味で)

・暗闇の部屋があったり、ドラクエのモシャス的なそっくり魔法で、主人公の偽物が現れたり……愛が試されます(笑) ちなみにジュサプーはちゃんと見破れました。

※上記のような流れもあり、主人公の立ち絵を使おうかな?と思っています。
なので多分7章の主人公は、ベールなし黒巫女服になりそうです……。

↓ 実際の画面はこんな感じになりました(2019/05/20)

古城探索

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色々仕掛けのある古城。

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鏡の部屋の罠。

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地下通路~暗闇の罠

シーン4:ダナン~邪竜との戦闘~『嫉妬』

・最後は邪竜との対戦。邪竜画像なんてどうしたら!? と思ってましたが、いました(笑)

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※背景・モンスター素材ともに『誰そ彼亭』さまよりお借りしています。
・邪竜を倒して、その後ジュサプーの嫉妬発動(スチル画挿入)→8章へ、という感じの予定です。

↓ 実際画面

戦闘シーン2つ

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ダナン戦。

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シャンマ戦。

スチル画:嫉妬(憤怒)

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闇の神器の影響でおかしくなるジュサプー。
『嫉妬』のつもりだったんですが……流れの中でそのニュアンスがうまく入らなかったので、挿話か次章で補足できたら……。

海の向こう(しぶきの群島)にある神器を感知して、7章終了。
しぶきの群島の『禁断の聖杯』は、ナレーションで終わらせる予定(笑)
ジュサプーが一人でとりに行って帰ってくる形か、主人公が一緒に行く形か。

8~10章の予定について

個人的には素材面で7章が一番心配だったのですが、想像以上にピッタリのものが見つかりまして、この章も滞りなく行ける……気がします。
なので、一番の難関は8~10章になりそうです(こっちは心理描写がきつそうなので……)

あと、8章開花・9章徒花は、実質二つ合わせて一つの話というか、内容的には続きものなので、まとめて作成になりそうです。
基本的には、以前あげたシナリオ案で構築していくと思います。
(甘さや辛さ、展開の緩急や、スチル画の組み込みをどうしようかは模索中です)

公開後の裏話

一度だけ館の外に出る=屋外探索に行く、場所は『古城』というのは決めていました。
※二人が一緒に行ける場所は、人目・人気のない場所しかないので。

ただ、背景画像をどうしようか悩んでました。
ですが。大手の素材配布サイト『誰そ彼亭』さまが奇跡的に一時復帰していて、お借りすることができました!!
(ちなみに製作し終えた現在は、再びドメイン消失で、サイトは閲覧不可になっています。本当にゲーム製作期にだけ復帰していたらしい、奇跡のような話でした(笑))

せっかくならファンタジーっぽく戦闘もやりたい。邪竜シャンマを出したいけど、ドラゴンなんてどうしたら……
→ 上記のサイト様に、ドラゴンも居ました!!(笑)
→ 宝箱の画像なんて……あった!!

この章の素材はほぼすべて同一箇所からお借りしているのですが、すごいサイト様でした。

* * *

鏡の部屋で、ジュサプーは本物のミイス主をちゃんと見分けられました。
そのとき「耳の下のほくろ」と言っていますが……これ、実はほぼ見えないんです。
(近づかないと分からないと思う)

つまりジュサプーが気づいたのは、本当は別の箇所です。
ミイス主の雰囲気や言動と……自分が前の晩に付けたキスマークです。さすがにアレかな?と思うので、これは本当に裏設定です。

* * *

地下通路は、最初二人で共闘みたいな感じにしたかったのですが、尺と動作の都合で、ひたすらジュサプーがコウモリの相手をしているだけになりました(笑)
本当は、ミイス主の選択にかかった時間によって、ジュサプーが軽傷・中傷・重傷になる……というのをやろうかと思ったのですが(笑)ジュサプーが怪我ばかりしているような気がしたのでやめました。
※本人曰く「つるむのが嫌い・自分一人でも充分戦えるくらい強い」そうなので(笑)

* * *

あと、久しぶりに、眼鏡+髭版ジュサプーを満喫できて楽しかったです。
彼は、眼鏡ありと素顔だと雰囲気が変わるし、どっちも甲乙捨てがたい魅力があっていいなという、一人で二人分できる夢のようなキャラでした(笑)