【ゲーム追加】おまけ要素
2019/10/19 ゲームにおまけを追加しました
収集類に『キャラ設定類』を追加しました。
中身は各キャラごとに以下のものが入っています。
- 設定
- ジュサブロスの場合は表情差分/他キャラは、イメージした花言葉
- 他の伝道師へのコメント(ランダム形式)
設定集
個人的に入れたかったキャラ設定。
※一応本編内で補足するようにしていますが、エンサイクロペディアを持っていない場合、たぶんキャラの裏設定などの一部を知らない方も多いので。
知っている方は、追加部分に笑ってもらえればと思いますし、知らない方は原作と創作の差と融合具合を楽しんでもらえたら良いなと思っています。
ジュサプブロス――表情差分
このためにオマケを作りたかったのです!!(笑)
差分数について
ジュサプの表情は7種類です。かなり贅沢な差分数です。
実は製作当初は本当にADVゲームは初製作で、表情差分や立ち絵などがどういうものかの知識もあまりないまま、気軽にネッコさんにご依頼しました。
そして他キャラやシルエット画像含め、仕上がったキャラ立ち絵の数々に……後から、実はとんでもないことだった!!と気づきました(笑)
気づかれた方も多いと思うのですが、眼鏡版と素顔版では、実はそれぞれに「手を上げている」版と「手を下げている」版があります。
つまり表情7種類×手ぶり2パターンで、14種類。
それが眼鏡と素顔と二種類あるので、立ち絵は28種類です。
さらに特別版として、前髪ありが3種類と子ジュサプもあります。
通常ではありえないほどの贅沢というか、すごいことだったんだなと、後から冷や汗をかいたくらいです。足を向けて寝られません……。
初製作で、こんなものすごく恵まれた環境で作製できて、本当に幸せでした。
ネッコさんには感謝してもしきれないです。
しかも、どの立ち絵も、ものすごく使いやすかったです。
繊細な雰囲気で、背景にも場面にも合わせやすく、物語の情感の起伏を、見事に彩ってくださいました。
この立ち絵があってこそ、というか作品全部が自分だけの物ではないからこそ……自分の宝物です。
表情あれこれ
ちなみにネッコさんから頂いたキャラ表情一覧では、『笑顔』は、『胡散臭い笑み』という表記でした。笑顔が胡散臭いのがジュサプクオリティ(笑)
選択肢での『慈悲』は、最初の設定では『優しげ』な表情となっています。
(※選択肢の表示幅の都合上、二文字で代替表記で統一させていただきました)
個人的には、ジュサプブロスの場合、笑顔は嘘っぽいというか「腹に一物あるとき・何か企んでる時」
反対に「優しげ」の時は、一番本心や本音に近いので信じていい……という気持ちで使用させていただきました(笑)
※『微笑』のスチル画もですが、ジュサプの真実の笑顔は、たぶん切ない泣きそうな顔なんだろうな…と思っています。誰にも見せたことのない、誰に向けるわけでもない、自分でも久しく忘れていた表情。
ちなみに私の一番好きな表情は『照れ』です。
あと、制作側の都合ですが、あんまり表だって怒りを見せないキャラになってるので…個人的にはもう少し怒り顔も使いたかったです(笑)
※ジュサプーは怒るときほど笑顔になるタイプな気がするので。
花言葉
当初の予定では花言葉収集には、伝道師をイメージした花言葉もあったのですが、本編では入れられなかったため、7話の遊戯で簡単に入れました。ただ『花壇』のため、樹木系が入れられなかったのです。
個人的には「ゾフォルを胡桃にしたかった」というのあり、せっかくのおまけなので、ここでやることにしました(笑)
各キャラの花は気にいっています。
エルファスの『アネモネ』の花言葉ですが、エルファスとは違うかな?と入れなかったのですが、実は「嫉妬のための無実の犠牲」という花言葉があるようです(※ギリシャ神話に由来)。まさにイズですよね……。
ランダム選択肢
これ、最初は普通の分岐式で作っていました。
シャリのこと 1)信じている 2)友達? みたいな感じで。
ですが選択肢結果によって何か特別な表示が出るといった報酬要素がないと、ただの作業になってしまう気がしたのと、もし何か特別処理をする場合、変数処理と分岐設定が追加では難しそうで(※場合によっては既存のロードデータの変数条件がクリアになってしまうので)
結局遊戯と同じく、ランダム要素にしました。
4人×6通りなので、全部見ようとすると大変なのですが……これは意図としては、本当におみくじというか、些細なおまけのつもりです。
ゲームの合間や、たまに思い出したときに、ちょっと遊んでくれればいいかな? という感じでした。
※ちなみに製作的な話になりますが、遊戯用のランダム変数は、クリックするたび入れ替わる=話ごとに識別する必要ないので、全遊戯で同じ一つの変数を使って処理しています。
* * *
追記:おまけ版の作製について
キャラ設定書自体は、最初はDL版のおまけして考えていました。
DL版なのでReadmeファイルなどとともに、別ファイル形式にする予定でした。
ですが、キャラ画像などの使用状況を考えると、ゲーム内に組み込んだほうが良いかな? → ゲーム本体に組み込むなら、一度公開運転しておいたほうがよいよね、と再度シナリオ作業+追加公開となりました。
ちなみに8月の時点では、こんな感じで予定を立てていました。8月の更新連絡より。
追加予定作業(2019/08/24での構想)
本編公開した後の予定ですが、DL版では本編のほかに、追加で各キャラごとの裏話&設定書がつく予定です。
DL版も本公開に合わせて製作・公開予定でしたが、予想以上にテスト公開後の修正が多かったので、念のため、まだ追加修正が出ないか待っています。あと本公開と一緒に、DL版配信やると、転送量的にアウトになると気づいたので(…)、期間をずらそうと思います。
キャラ設定書などは、それに特典としてつけようか考慮中。
これでプロットというか『End Garden』の関連の製作~公開~特典、全て終了の予定です。