【シナリオ】2土 

まだ、脳内での構想ですが、こんな感じの流れにしようかなと。

場面記述について

※言葉が紛らわしいのですが、基本場面(背景場面+キャラ会話)のほかに、こんな感じの3種が合間に入る予定です。

P:past 過去シナリオ挿入
・過去のシナリオの一場面(セピアエフェクトをかけたもの)

E:episode エピソード挿入
・個人にまつわる過去や心情吐露についての挿話的場面
・背景は状況によって、通常、暗転、背景セピア、特殊背景(写真画像)、スチル画……などの予定。

S:still スチル画予定 ★ → 普通の場面(scene)の略で……普通場面の指定がなかった。
・スチル画(挿絵)予定シーン
・最終的にスチル画ギャラリーなどに収録される予定の場面

スチル画・挿絵候補には★印をつけておきます。
ただこれは「このシナリオ内だと、めぼしいシーンはここかな?」程度の感じなので、他に一枚画として起こしたいシーンがあれば、そちらを優先してください。何も候補がない場合の第一予定、という感じなので。
※場合によっては、キーとなる台詞が必要になるかな? という自分用の目安です……

2章シナリオ予定

場面開始:主人公シーン

◆寝室|シエル

目を覚ますと見知らぬ寝室にいた。

シ「ここは……?」

◆P|1章街道のシーン、ジュサプブロスとの会話
『ついでにきみも頂いていくよ』

シ「(もしかしてここは、システィーナの伝道師の隠れ家……?)」

◆選択肢

以下部屋の様子についての記述や自分の様子など。選択肢分岐。
→ 部屋を見渡す。(落ち着いた一室だ)
→ 窓から外を眺める。 (森の中の館のようだ)
→ 自分の様子を見る。 (武器はないが、特に代わりはないようだ)

 

場面転換:

◆E|主人公の内面描写

シ「(どうして私は、彼についてきてしまったんだろう……)」

闇が知りたい、愛が知りたい

◆E|台詞挿入|シャリ

シャリ「それが君の願いなの?」

こんな感じで次のシーンにつなげられれば。

 

場面転換:システィーナ伝道師会議シーン

◆応接間|ジュサプー、シャリ、ゾフォル、エルファス

※SSを元にした4人の会話。ほぼあの会話を起こしたものになる予定です。

 

場面転換:エピソード挿入

◆E|部屋に残るor場所移動or特殊背景|ジュサプー視点の独白

ジュ「とんだことになったな……(ため息)」

ジュ「闇が知りたい、愛が知りたい、か。ずいぶん甘い話だな。まあ恋人ごっこでもして、適当に優しくしてやればいいんだろ?」

ジュ「……どうせ最後にはウルグにやるんだしな」

※ジュサプー視点でのモノローグ。
この時点では主人公のことを何とも思ってない(どちらかというと苦手)っぽい感じにしようかな、と。

 

場面転換:夜/寝室

◆寝室|ジュサプー登場

ジュ「君の処遇は決まったよ」

※基本はSSの会話を起こしたものになる予定です。
※詳細会話は実際の入力作業をしながらになると思います。

◆S|スチル収録するなら、小説のこのあたりの台詞のどれか?

ジュ「外の世界でどういうものを『それ』としているか、恋人が何をやるかは知ってるよ。だから真似事で良ければ、付き合ってあげるよ。もっとも君は君で、色々と代償を払う必要はあるけれどね」

シ「代償?」

ジュ「純真無垢なままではいられないってことさ。知れば汚れるっていう点では、闇も愛も変わらないかもな。教えてあげて、後で泣かれたりしても面倒だからね」

ジュ「付き合う代わりに、君にはウルグを宿してもらう。交渉とはそういうことさ。どうだい? あるかないかわからないものを知るために、全てを捨てて、汚れる覚悟はあるかな?」

シ「構わない。なくすものは、もうないもの」

 


ジュ「まあ、目でもつぶっているといいさ。すぐに終わる」

◆主人公目を閉じる。暗転。2章終了

 

幕間予定

1/ランダム反応 『香を焚く』

ジュ「緊張してるみたいだから、香を焚いて気を鎮めるといいさ」

→甘い香り
→柑橘の香り
→緑の香り

アロマの効果が出る……みたいな。
※2章終了時~この幕間で、ジュサプーと初夜を過ごしている、という隠喩になれば、と思います。

2/挿話 なし