【シナリオ構成】選択肢差分について
基本的に、親密度によって、物語の大筋での展開は変わらない……のですが。
会話部分の選択肢が、細かいものが多め + システムで親密度振り分け設定ができた!!ので(笑)
せっかくなので、各章の最後に、おまけの選択肢差分をつけることにしました。
1:花
選択肢によって、最後花が出ます。
章の内容にちなんだ花言葉や逸話などを、ちょっとだけつめたものです。本当にささやかなおまけですが……
※花は、基本的に、二種類用意(赤はミイス主イメージ、青はミイス主以外をイメージ)
※5章の四つ葉だけは、すでに決めていて一種『シロツメクサ』です。(花言葉は『復讐』)
2:スチル画
◆エピローグ
頂いた差分を使って、最後のエピローグは『眼鏡版』と『素顔版』の二種を作ろうと思います。
※最終章のミイス主探索パートの選択肢で、変わるように設定する予定です。
・眼鏡ジュサプー版 → 忘却ルート。ジュサプーはほとんどミイス主のことを覚えていない
・素顔ジュサプー版 → 心残りルート。ジュサプーはミイス主のことをぼんやり覚えている(ところどころにミイス主の立ち絵を入れる予定)
◆煙草スチル
あと、煙草スチルも差分があるので、両方を使って二種できたらいいなと。
・真面目顔 → 眠っているミイス主を見ながら物思いにふけっている。ジュサプー視点。
・笑み → 寝ていると思われていたミイス主がジュサプーを見ている。ミイス主視点
※でもこちらのスチル画は、真面目顔→笑みと一つの場面で両方使っても問題ないので、もしかしたら一度で二枚使うかもですが(笑)
親密度の振り分けについて
この親密度設定、どうやっているかというと。
数値設定を細かく計算して分岐……は大変なので(笑)、仕組みは、ごく単純なものにしました。
各選択肢に、ミイス主ポイント(赤=point_red)と、ジュサプーポイント(青=point_blue)がふってあります(笑)
最終的に、赤と青の点数を比べて、赤のほうが高ければ結末A、青のほうが高ければ結末Bとなります。
※同点の場合は、赤に行くよう設定してあるので、青結末は若干確率が低くなるかもです。
これを利用すると、ミイス主寄りの結末・ジュサプー寄りの結末……と振り分けることが可能なので、スチル画の場合は、これでシナリオ含めて分けるつもりです。
例)エピローグの場合
・眼鏡ジュサプールートは、ミイス主ポイントのほうが高い=ミイス主の希望が勝った、ということで忘却。
・素顔ジュサプールートは、ジュサプーポイントのほうが高い=ジュサプーの思いが勝った、ということで覚えている、にしようかなと。※名前呼びは、素顔ルートのみにしてもいいかな?と思ってます。
こんな感じで、差分のスチル画を使えたらいいかな?と思います。
※代わりに各章の幕間に入れる予定だった小話は減らそうかな、とも。本編に組み入れる形になりそうなので……