【シナリオ】5四つ葉 

追加シナリオ案:四つ葉

現在思案中なのですが、4の前後でもう1つ、追加シナリオを入れようかと考えています。→ 作成決定。

というのも互いの恋心が『蕾』になるまでの過程が、これだとまだ弱いよな、と感じていて。
(特にジュサプーの主人公への、接触→受容→執着→葛藤の心情変化過程)

幸い、キャラ立ち画をいただけたことで物語展開上で一時「主人公パート」と「ジュサプーパート」を分けてもいけそうな気がしたので、簡単な立案設計を立ててみました。

構想目的

・ジュサプーはミイス主の育ち・環境を知る
ミイス主はジュサプーの過去、境遇を知る → 前の4章に送りました。

ミイス主パート ※たぶん4章の双葉に移動します

・ミイス主は、他の伝道師たちと会話をしながら、ジュサプーのことを知っていく。
・具体的にはジュサプーの過去、ダークエルフ狩りに遭う ここまで書かなくてもいいかな?という気もしてる。
・システィーナ伝道師になるまでの流れ
子ジュサプー立ち画がここで使えたらと思います。→ ジュサプー回想シーンで使用。

※End gardenでは、ジュサプーは具体的に自分のことを語らない(語りたがらない)ので、主人公はまだジュサプーのことをあまり知らない感じなので。

ジュサプーパート

・ジュサプーは、お仕事=闇の神器捜索で、一時外の世界へ。
・人間のフリをして、街の酒場などに潜り込んで情報収集→最近噂の冒険者『竜殺し』の姿が見えない、と噂になっている。
・ウルグが降臨したら、この世界も大騒ぎだな、とほくそ笑んでいる。

・探しているのは『魂吸いの指輪』
・噂ではどこかのエルフが持っているらしい。なので、森を重点的に探す。
・白いエルフに対してのコンプレックスほか。

・ミイスの隠れ里は森の中にあったんだよな……とミイス主に対して思考が向かう。
・※ロイやセラのシルエット立ち絵がここで使えたら、と思います。シルエット画像が続いてしまうので、ロイセラのシルエットは、多分最後ミイス主の記憶の混乱時に使う予定です。

・気が逸れていた+白いエルフの領域を探していたことで、エルフで結成されたダークエルフ狩りに遭遇してしまう(過去自分の家族を惨殺した『ルーシュ突撃隊』にしようか思案中)。
・ハイエルフの高レベル魔術+多勢に無勢で、ジュサプー重傷。
・命からがら撤退。

合流パート

・血まみれのジュサプーが帰還。

・主人公視点。
・主人公が付きっきりで看病する(このとき、ジュサプーの胸元の傷跡などはっきり目撃する、など)。
・白いエルフの残虐さを知る。(正義の傲慢さ、偽善性、揺らぎ)
・意識が朦朧としているジュサプーの譫言や本音を聞いてしまう……とか(うーん?? やりすぎ感で薄っぺらいかな?)
・ただ、何か一つ『ジュサプー自身も知らないけど、ミイス主は知ってしまう』というものは欲しい。7の布石。

・ジュサプー視点。
・夢うつつで、子供時代の回想ほか。
・自分に触れる暖かい腕があったかもしれない→なんとなく包まれているのを感じる。
・6歳の自分の手を握っている、兄貴よりもう少し小柄な姿の誰か。
・無限の可能性=ジュサプー自身も意識していない希望の片鱗、みたいなものが少し入れられたら。8の布石。

・何日か寝込んだあと、ジュサプーが目を覚ますと、看病疲れして眠っている主人公が傍にいる。
・薬草が置いてあったり、治療術を施された後がある。
・やはり『聖職者』なんだな、とミイス主の本分やスキルをジュサプーが再認識する……という感じ。

シナリオ場面設定

◆館|ジュサプーが眼鏡をかけて身支度をしている

「これからちょっと外の世界行ってくるよ」
「気をつけて行ってらっしゃい」※二百年前の母親と同じ台詞。

◆町|ジュサプー情報収集中。

・無限のソウルについてのあれこれ
・「みんな好き勝手なこと言ってるな……」
・姿が見えなければ自然と忘れられる。またいなくなった理由を勝手に噂している
(→ 忘却とそれに伴う自己記憶修正=記憶の改竄の伏線。後半のミイス主、ラストのジュサプー)

◆森|ジュサプー森へ

・ミイス主のことをあれこれ回想。
・エルフの森に入ってしまう→ルーシュ突撃隊と遭遇。
・絶体絶命で逃亡成功

◆館・屋外|ミイス主

外にいると雨が降ってくる。
(……雨?)

◆森と館の途中|ジュサプー力尽きて倒れる

・転移は途中まで。完全に帰りつけてない。
・雨が降ってくる。
・(あの時も雨が降ってたよな…)
・死ぬなら青空の下がいいんだけどな。
・ミイス主の立ち絵。
・戻らないとまずいかな、と思いつつ、意識が薄れる。

◆館屋内・夜|ミイス主

・夜になってもジュサプーが戻ってこない。
・妙な胸騒ぎを感じて、館の外に出て屋外を捜索。
・敷地入り口の結界間際のところで、ずぶぬれになったジュサプーが倒れているのを発見。

◆館屋内・夜|ミイス主

・瀕死のジュサプーを看護するミイス主。
・ここで伝道師ズの助けを借ります。
・※ジュサプーは薬草の効き目があまりない。聖属性魔法での攻撃で癒しの術の効果が薄い。

選択肢分岐(飛ばす・全部選択も可能な形式)

→ エルファス:ジュサプーの傷について聞く
(エルファスは聖なる高位魔法について詳しい=ハイエルフにやられたことを見抜く)

→ ゾフォル:ジュサプーの治療について聞く
(ジュサプーに施す特殊な治療薬のつくりかたについて)

→ シャリ:ジュサプー自身について聞く
(ジュサプーは強いからあまり怪我を負わない。それがこれだけやられてる→何か感情的な要因があったかもね)

◆屋内|ジュサプーの回想

・作成済み

◆屋内|ジュサプーが目を覚ます。

・ミイス主が疲れて寝ているのが見える。