【青獅子】蒼月の章 12月~1月 ★2部開始 

2部 蒼月の章

12月 再会の夜明け

久しぶりだねソティス! こんにちは五年後!
そうだね…時を止めたり、巻き戻す能力があるなら、進める事も可能だね!!
今、麓の村で目覚めたばかりです。
さあ、五年後の世界はどうなっているかな。楽しみ~!!

ディミトリと再会

楽しみは……木っ端微塵に打ち砕かれました。叫ばせてください。
ディミトリ、君、そのまま育っちゃったの!? 
11月あたりからヤバそうな気配が濃厚でしたが、ちょっと(=5年)目を離した隙に立派な病みキャラに育って!!
思わず笑う……違うよ、先生は哀しいよ。こんな形で5年目の再会したくなかったよ……
同窓会って、もっとキラキラしてるものじゃない??

1年目の途中から、口癖のように「殺す」しか言わなくなったので、冷や汗かきながら心配してましたが、本当にそのまま育ったのかい……嘘でしょ???
心配してた頃がまだまだ可愛いひよっこだったと思えるくらい、輪をかけて大変な事に。オーラがどす黒い……

眼帯キャラになるのは、ネタバレで見てしまい知っていたんですが(涙)こんなストレートな眼帯ヤンデレとまで思ってなかったので、笑えばよいのか悩めばよいのか、迷うところです。
もうネタキャラ扱いにしていいのかな。
ちょっと真正面で向き合ってお付き合いするの、つらいんだけど。

13歳(14歳)で家族惨殺されて、復讐を誓って、国を追われて荒みまくってる辺り、ある意味真っすぐな亡国の王子の生き方って気はするんですが(汗)
とりあえず、もう大人なんだから! 殺す殺す言わない!! 5年経ったんでしょ、君、いくつだよ!?
こうなると1部のフェリクスのディミトリ評が……言い過ぎでも何でもない、純然たる事実だったと判明して、もう苦笑いしか出てこないです。
会話が本当に辛い……いやある意味楽しいけど、ここまで来るとしんどい……いや楽しいけど!(混乱中)

こうなってくると他の子たちもちょっと心配になる。
大丈夫かな。実質担当2年目(生徒たちは5年成長後)の青獅子たち。大丈夫だよね、みんな良い子たちだったものね。
とりあえずこれは、先生がフォドラ奪い返して、ディミトリを更正させるって話なのかな……?
風雲の二部が開幕するね。

夜明けの追討戦

大聖堂はもはや盗賊の巣窟(涙)ですが、一応建物の機構は残ってる?んだよね。
いや一年目のときに、最後まで進入禁止の場所が結構あったので(建物3Fは丸々行けなかったし)。たぶん今後開放されるんだろうけど。

とりあえず今は、盗賊を二人っきりで撃破してる途中なんですが、なんかもう荒れる猪の手綱を握ってる猛獣使いの気分です……。
ラブロマンスなんて生まれようがないよ。
っていうかドゥドゥーがどうしたのか、そっちがすごく心配になってる。

ディミーの復讐心よりも、あれだけの仕打ちを受けて、あの忍耐力と思慮深さで堪えてたドゥドゥーの方がよほど荒む理由があるだろうに…。ディミトリがこの荒れ具合……いや、でもドゥドゥーは大丈夫だよね!(人間的な信頼度の差)

旧友たち

ギルベルトが、アッシュとメルセデスとアネットをつれてきて、援軍にきてくれたよー!

アッシュが超いい男に成長してる(髪型好き)
そしてメルセデスとアネットの髪型も違う。二人とも美人!!
メルセデス……髪、切ったんだね!! 帽子が素敵。
アネットは髪を下ろして、ちょっとお姉さんっぽい。

殿下がこうなので心配してたんだけど、良かった…この三人は健やかに成長してる…!! 健康なオーラが出てる。
もしかして残りの四人は、必死に新王国軍の進撃を食い止めてるところなんだろうか。

5年で生徒のキャラ画像が変わりましたが、ディミトリは、もう一回変化あったりする?
殿下の隈はとれたりする?  この荒んだ目つきが穏やかになってくれればそれで……
片目はおそらく失っていると思うのですが、それもディミトリが荒んだ理由の一端でもあるのだろうか。
失った経緯、誰がやったかも含め、いずれ分かる?…なんか怖いな…。

貴族関連の残りの四人は前線で奮闘中なのかなと思ったら、来たーー!!
シルヴァン、イングリット、フェリクス登場!
貴族三人組は一緒に来てくれたんだね。同窓会を優先させてくれたのか(笑)
…………でも三人で出現表示が止まったよ……?
待って。待ってくれ。ドゥドゥーはどうしたの!?

そして戦闘終了。ディミトリの口からドゥドゥーのことが語られる……「ドゥドゥーは死んだ」……ああああ!!!
ディミトリが荒んだ理由もちょっと分かったような。
ダスカーの悲劇の古傷を、もう一回えぐられれば、そりゃあね……そりゃあ……。
…………。嘘でしょ??

戦闘会話

二部初戦、戦闘会話は、一応生徒全員と行いました。
で、メルセデスが「おうちを飛び出してきちゃった~」って言っていて。
メルセデスもアネットもイングリットも、まだ結婚してないのかって思…余計なお世話だし、時勢がそれどころじゃなかったんだろうけど!! でもメーチェ(28)…

いや紋章持ちの結婚観で、男性側=シルヴァン、女性側=イングリット、メルセデスの会話が印象に残ってたから……。 ジェラルトからもらった形見の指輪、誰かにあげる結末が来るんだろうか。※現本命はフェリクス

先生は、生徒全員に幸せになってほしい。 既に一人、掌から零れ落ちてしまったけれども……

戦闘終了後

こうして再結集を果たした青獅子クラスですが。
もうディミトリが……どうしようもないくらい、どうしようもないので……再会が、楽しい再会じゃなくなってる……。
まったく会話に乗ってこず、どす黒いオーラと毒のある台詞を吐くディミトリ。

ディミトリ「お前たちも、やつらとは戦わねばならないと思っているんだな……。
あの女を……帝国を許してはいけない、と。皆殺しにしなければならない、と……」

「そこまで言ってない」と思わずツッコミを入れるアネット…!!(爆笑)
今その場に居た全員が思ったことであろうことを言ってくれてありがとう!
正直言って先生は、もう殴ろうかと思ったよ。
「まるで別人だな」と、さすがに驚いてるフェリクス。
フェリクスは、言動こそひねくれているけど、心は真っ当に育ったね。

殿下しっかりしてくれ。この状況下で、旧友がここに駆けつけたことの意味を、5年経った現在もまだ昔のように君の国の民として集い、戦おうとしている重さを、分かってる??

ギルベルトの話

5年前、ギルベルトはロドリグの元に身を寄せていて、殿下処刑の報が流れたあとは、ディミトリの生存を信じ、殿下を探してあちこち放浪していたそうです……が。そのギルベルトの話が……重い。

【会話ログ】
ギルベルト「何を馬鹿なことを! リュファス様を殺したのが殿下だと!?」
コルネリア「ええ。警護を掻い潜り、あんな殺し方ができるのは……殿下くらいではなくて?」

ギルベルト「……殿下にとってリュファス様は実の伯父。肉親を殺すような真似など、あの方には」
コルネリア「でも、昔から仲がよろしくなかったでしょ? 古い臣下の間では有名な話ですわよね」

~中略~

ギルベルト
「処刑の様子や遺体が秘匿されたことから、殿下の生存を信じ続ける者もいましたが……
私があの方の生存を考え始めたのは、3年前、ある噂を耳にした時でした。

帝国軍小隊への前触れなき襲撃、王国内での、相次ぐ帝国将官への惨殺事件……
その手口はどれも残忍で陰惨、人の手による殺しとは思えぬものばかり、などと……。

……それらの噂を追い、各地を捜索するうち考えは確信に変わりました。
そして……殿下の元に辿り着いた。……辿り着いてしまったのです。
……あの方は、暗い憎悪と孤独の中に身を置きすぎたのでしょうね」

騎士や宮廷に仕える者が『あんな殺し方」っていう示唆だけで、通じるって、相当だよ……?

「どれも残忍で陰惨、人の手による殺しとは思えぬものばかり」
これで辿り着いちゃったら、確かに臣下の苦悩は深いよね(泣)どんな気持ちだったのか想像しただけで暗澹とした。

そして違う意味でも真顔になってる。この話だと、ディミトリ(王宮)に仕える騎士や臣下は『ディミトリの凶暴性と残忍性を知ってた』ってことにならない?
フェリクスが目撃したのは、たぶん双方ともに15歳、ディミトリは将軍として、フェリクスは従騎士として出向いた、王国反乱鎮圧でのことだと思うんですが、ギルベルトやコルネリアの話しぶりだと、この一回限りじゃなさそうなのですが……。
殿下は、13歳でダスカーの悲劇~17歳で仕官学校に入るまで、ほぼ毎回そういう戦い方だったのかな(汗)
何やったの殿下……っていうか、もしかしてその残虐性というか精神性も含めて、ブレーダッドの血とか紋章由来なんだろうか。

エーデルガルトの言葉

でもそう思うと、1部最後のエーデルガルトとの会話も分かる気がしたんです。
1部最後の決戦で、エーデルガルトにディミトリ突っ込ませて会話を発生させたのですが、エーデルガルトが「本当に貴方は、首にしか興味がないのね」って言ってて、これを聞いたとき、少し不思議だったのです。

というのも同じ年頃で、ディミトリのそういう性質を漠然と認識していたのは、過去に目撃したフェリクスぐらいだったはずで、青獅子メンバーは「あんな殿下は初めて見た」って言ってたので。
でもこの台詞だと、エーデルガルトは、ディミトリがそういう性質だということを知ってるっぽいなあって。

でも、もしディミトリに元からそういう傾向があって、エーデルガルトがディミトリのことも調べた(目撃した)っていうなら、話が通じるから……ああ!って思って。

* * *

……それにしても、こういうディミーをお神輿に乗せて、血統的な大義名分は確かにあるかもしれないけど、民の士気があがるんだろうか……カリスマ性でいったら、今のところエーデルガルトに軍配があがるよ。

ディミトリ人間不信中

「5年がかりで捜し出した」とぼやくフェリクスに対して、5年ディミトリが雲隠れしていた(その間やってたことは、死体の山を築くことだった)のは、『全てを奪われ、死者扱いされてた』からじゃなく『誰が敵か味方かさえも、信じきれなくなっていた』ってことだよな…

普通だったら、真っ先にフラルダリウス家あたりに駆け込むでしょ…(現にギルベルトはそうしてる)。
世界情勢が変われば、友情なんて吹き飛ぶかもだけど、学校で共に過ごした戦友さえ信じられなかったのか。
… まあ義理の姉弟で初恋の君に、あれだけ手ひどい仕打ちされたら、当然かもだけど。

「我々は、あなたの敵ではないのです」に「人を陥れる時の常套句」って返したあたりも。
でもディミトリ、幼馴染や旧友たちは5年(フェルディアの変後からだから4年くらい?)戦ってんだぞ…誰を信じて何のために戦ってたと思うんだよ。信じろよ!(笑)

でも正直、ここまでの人間不信が、ダスカーの悲劇から続く策略の結果だけとは思えないんだけど。
フェルディアで何があったのか、あるいはディミトリの秘密というかが気になる…いや知るのが怖いから知りたくない…けど、やっぱり殿下が目を覚ますためには、避けては通れない道なんだろうか(笑)

先生は叱咤したい

ギルベルトの「辿り着いてしまった」「深い憎悪と孤独の中に身を置き過ぎた」
フェリクスの「人を殺すのは上手くなったようだが、代わりに人の心を失った」が名言すぎて。

けど酷だけど、殿下はいずれ陛下なんだよ。生き延びたなら、人の心を失ってる場合でも、私怨に囚われてる暇もないんだよ!!
死者の顔が脳裏に残ってるなら、抱くのは復讐心じゃなく、王族の矜持と信念だよ。背負うのは、死者の恨みじゃなく、戦ってる臣下や生きてる民の明日だ。
本当にしっかりしてくれ…。 何のためにドゥドゥーが命を賭したと思ってるんだ…今の君を見たら泣くよ。

1月 妄執の王子

再びの修道院

そしてセイロス騎士団、教師たちも戻ってきました!
みんな無事でよかった。

最上級パス

最上級パスが買えるようになったよ!!
イングリットがとっくに条件満たしているのに、パスがなくて試験受けさせてあげられなくて、販売ずっと待ってた(笑)

※レベル30突入で一枚だけくれるパスは、フェリクスが使って、エピタフになってます。
理学の才能開花させたら、彼は黒魔法必殺上昇を得るんですよね。 おかげでトロン必殺33%という三回に一回は必殺技を繰り出す無敵のキラーになりました。
通常武器はフラルダリウスの紋章でばっさばっさ行くし、遠距離攻撃も必殺仕様で、もはや鬼。

キャラコメント

ところで、戦闘後のキャラのコメント、戦闘中のキャラ同士の対話というか、回復されたりするときの反応が地味に好きです。
フェリクスとシルヴァンが、マヌエラに回復されると「すみません」って、年長者を敬って言うのが好きだった…やっぱり育ちがいいんだな!って(笑) 5年後だとどうなるのか期待中。

逆に5年後のディミトリが…回復されても、すごく素っ気無い返答になってしまったのが地味に辛い…。

支援会話

今バンバン一気に開放された支援会話を片っ端から見てるのですが。

イングリット

フェリクス相手、シルヴァン相手の会話を見ました。
イングリット……本当に気高くて清廉で真っ直ぐで良い子……妹じゃなくてお姉さんって感じ…でも妹っぽい。 貴族幼馴染組大好き。

アネット

念願の!!フェリクスとアネットの歌謡ショー再演を見たよ!! めっちゃ笑っておなかが痛い。
アネットの歌詞も素敵だけど、真面目に突っ込み、かつ続きが聞きたいがために常になく素直なフェリクスが愛おしい。
…更に燦然と輝くA’…!? こ、このリサイタル、もう一回あるの?(笑)

ギルベルトとの会話も見ました。
アネットは贔屓目に見て、かなり出来の良い娘さんなだけに、ギルベルトの理由が謎すぎる…。
ギルベルトも真面目で誠実そうな人物に見えるし、本当に一体どんな事情があったのか、知るのが怖いような。
悪い女にでも騙されちゃった??

アッシュ

ギルベルトとの支援会話見ました。
騎士っていわゆるサラリーマンだよな…と今のギルベルトを見て痛感してるのですが、主君に尽くすのが職務とはいえ、相手によっては苦悩と葛藤の連続だよ(現在進行形)
職業上の騎士と理想(概念)の騎士は違うから、どうせなるならアッシュには夢に溺れない理想の騎士の方になって欲しいかな…。

個人的に、立派な騎士になりたいと願うアッシュは、セイロス騎士団に入ればいいんじゃないかって思ってる。一番向いてる気がする。

カトリーヌとの支援会話もみました。
個人的にはこの二人の関係性と人間性はすごく好きで。
情と義務の狭間の難しさで、下手をすると泥沼になるんですが……そこをまっすぐな人間同士の、筋の通し方と正直さで救っていて、見ている側としてもすごく嬉しくなる。

アッシュは本当にいい男に育ってるなあ~(まだ成長中なので将来有望株)。
この子の理想と現実の折り合いのつけ方は安心する… 分相応と理想をちゃんと正しく測れる子。
弓使いだからというわけじゃないけど、様々なものの『距離感』を掴むのがうまいのかもしれない。
目線と足下がちゃんと安定してる感じ。
自身が平民(元泥棒)から始まってて、自分のできる範囲や領分をわきまえてるからなのかな。
足を洗ったのに何ですが、今のアッシュだったら、もし君主が荒れたら道義と信念貫いて、義賊にもなれるタイプな気がする。

メルセデス

メルセデスと主人公の支援会話見た…!
茶化してごめん!! そうだよね縁談話が来ないわけないよね!
メルセデスには、幸せになってほしいんだよな。
ところで私、女神の塔の相手を選ぶとき、何故か同姓で一人だけメルセデスの名前があがったんですが…そういうもの? 今回の会話を見て更に悩む…

シルヴァン

っていうかシルヴァン…メルセデスとは支援Aまであるのに、何故殿下とはBどまりなのか。幼なじみとは……(笑)
今は仲間にしたキャラしか表示されなくなったけど、1部の頃シルヴァンがやたら女性キャラとの支援会話あるのにほぼ全員Bどまりだったことを思い出した(笑)

カトリーヌ

ギルベルトとカトリーヌの支援会話……待って、カトリーヌが国に置いて来たのって……まさか!?
いや年齢的にない……ん、ありえる??(混乱中)
カロン家の内情(現当主とか)知りたい。外伝来るのかな。でももう雷霆持ってるしな。
そもそも英雄の遺産を持ち出してるけど、カロン家のカトリーヌの立場がわからない。

カロン家自体は、聖教会とも深いかかわりがあるようだから、セイロス騎士団入りはそんなに不思議じゃないんだけど、家のほうはどうなってるんだろうっていう…
もしかして、カトリーヌの秘密は、他キャラとの支援会話片っ端から開けていかなければならないんだろうか。
ディミトリが全然心を開いてくれないんだけど(笑)
★父親が家を守ってくれている&娘の行動も見守ってる模様。

セテス

イングリットとの支援会話を見てます。
セテス、フレンさえ絡まなければ、本当にカッコいいキャラだよね(笑)
個人的に、紋章への見解(尊重)はどうなのかな~利点も大きいけど弊害も大きいよね、と思っていたので、この会話の行方はすごく気になる……!!

フェリクスの支援会話。
個人的に「セテスがフェリクスと会話が用意されてる」っていうのが驚きだったんですが。
……もしかして、セテスって、やっぱり『父親キャラ』ってスタンスでいいんだろうか。生徒たちみんなのパパ代わり……

セテスとカトリーヌ……全然話を聞いてないカトリーヌが笑う(笑)
そして、お母さん(レア)の印象が強すぎて、セテスその他のことなど忘れ去ってるカトリーヌ……レア様命は仕官学校のころからだったのだろうか。

ちなみに主人公との支援会話をものすごーーーく期待していたのですが。
なんと絆を深める機会を逃してしまったようで、セテスとの支援会話はすべて開放されなくなりました……
支援会話って期限があるんだね。知らなかったよ。
次週以降に期待かけることにする(涙)

散策依頼・行動範囲

目覚めて最初の散策の依頼が、魚釣りと物資調達(野菜)だった件。
ギルベルト、カレーでも作るの?? 寝てたので、今のフォドラの危機状況がさっぱりです(笑)

門番さんとも再会できたよ!! 5年経っても門番を務めてくれる門番さん……出世は望まないのかい??

開放された聖堂3階も行ってみました。
大司教の間と、星のテラスと、何だか怪しいモニュメント……絶対なんかイベント起こるやつだ!!(笑)

そういえば1部で、宝物庫?の前でリンハルトに会ったとき「何か役立ちそうなものはないか探したんですけど…めぼしいものは騎士団が持っていったみたいですね」みたいなことを言っていて。
今思えば、聖堂の本当に重要な宝は、宝物庫ではなく、『全て地下の聖墓に封じられてた』ってことなんだよなあって。

ディミーやさぐれ中

ディミトリ……ご飯にも誘えないのか……どんだけ……
これ、もしかして授業にも、ディミトリ来ないのでは……。
優等生だらけの青獅子から、とうとう無断欠席者が出るのか(しかも委員長)
っていうか5年後もやっぱり先生が授業やるんだろうか(笑)

→ 枢機卿の間で長テーブル囲んで、全員での講義形式になると判明。…素敵だ!!
※案の定ディミトリは不在

目安箱

そういえばこの大変なときに目安箱なんて…と思ったら一通投書が来てて、開けてみたら、ギルベルトの真面目で後ろ向きな悩みだった(笑) とりあえず、頑張ろうぜ!と励ましておきました。
2部に入って、一気にギルベルトの苦労人度が跳ね上がってる…白髪が増えませんように…。

2部の目安箱の差出人は、今いる仲間に限定されるのだろうか…。
他クラスの子を引きぬかなかったので、今後は、うちの生徒と大人たちの悩み相談所になってしまう(=先生が答えに葛藤する時間が増える)

聖堂散策してて、同盟領の噂もちらほら聞こえてくる。
ミルディン大橋の領主アケロンは、金鹿ルートでご厄介になるのかしら…あっちもこっちも大変だな…

★うちでちゃんと相手にすることになりました。

世界情勢

帝国に続々王国の貴族家が恭順を示す中、公国に対抗してるのが、フラルダリウス、ゴーティエ、カロン、ガラテア家っていうのに、先生は笑うというか誇らしいし、本当にディミトリはやさぐれてる場合ではない。

※カロン、ガラテアは、立場上は新帝国派でも旧王国派でもない『中立』というのが、のち台詞内で示されました。
カロンはその家の特質上(調停役を負う)、ガラテアは家の起源と経済的な理由からなのかな……。

主従の伏線

学生時代の同窓会の提案のとき、ディミトリが「立場が変わろうと、俺は俺のままだ」って言ってて、ドゥドゥーが「5年後はどうですか?」って提案してるんだよね。
周到な伏線というか……意味に気づいたら泣くよね……。

伏線といえば『殿下は馬鹿力』と他キャラがさり気なく言ってたけど、これ今思えば「素手でも人の首をへし折れる」って意味だったのかもなあ…。
裁縫の針を曲げるならまだしも、鋏や剣なども曲げてしまうほどの膂力は人間離れしてるよね…
これもディミトリの負の設定の一つだったのかも。

臣下の苦悩

ギルベルトが言っていたけど『その手口はどれも残忍で陰惨、人の手による殺しとは思えぬものばかり』
これ、たぶん…獣のやり方に近かったのかもなあって思ってる。
それを辿って「辿り着いてしまった」ときの絶望や暗澹とした気持ちを思うと、この台詞回しと設定は、本当によくできてる。

しかも「大修道院の中に残っていた帝国兵の死体は弔っておいた」
…つまりディミトリは埋葬さえせずに放置していた(自分のことがバレないよう隠匿処理さえしなかった)ってことで…

本当にギルベルトの苦悩も皺も白髪も増えるよ。
殿下は見つけたかったけど、こんな形で発見したくなかったろうに。
それを言うのが、かつて騎士をやめて失踪していた(=仕えていたブレーダッドの家から一度逃げてしまった)ギルベルトっていうのがさあ。 絶対に強い悔恨が混じるよね。

ドゥドゥーの死

なんか自分が想像していた以上に、ドゥドゥーが好きだったんだと気づいて、訃報聞いて泣きそうになってる。
仲間同士の支援度も、結構あげていたつもりだったんだけど、誰もAまで行けなかった。
結構どのキャラもAの手前くらいで止まって、次はイベント進行待ち(おそらく二部にならないと開放されない?)になるから、ドゥドゥーもそうだろうと油断していた。

…………。いや、でも待って?
確か、フェリクスとドゥドゥーの会話『進行待ち』になってたはず……。

え、もしかしてドゥドゥーの場合、訃報を聞いて開放される=回想という形で出るの?
もしそうだとしたら、端的にいって鬼の所業だよ!?
『実は生きてた』とかないですか。いや同窓会に来れなかった時点で、やっぱりないのかな……(泣)

メルセデスとの支援会話が、すごく好きだった。
料理を一緒にで、よくドゥドゥーに手伝ってもらっていた。
あの困ったような笑顔が好きだった……。

ガルグ=マク籠城戦

覚悟して、妄執の王子の出撃イベント進めてるんですが。
…本当にディミトリが洒落にならないくらいヤバい…。

誰もいない大聖堂の瓦礫に向かって話しかけているときには、思わず「気を確かに」って声をかけたよ。
本気で思ったので(笑) もう正気を疑わなきゃいけないレベルなの? 泣きそう。
……ただ、これどうなんだろう。ディミトリが話しかけてる死人の中に、ドゥドゥーはやっぱり居ないんだよね。

そして帝国軍では善良そうな二人の兄妹が相手のようで(汗)
メトジェイみたいな相手なら遠慮なくやれたんですが、すごく……すごく戦いづらい。
その可憐な妹はもはやうちの王子を殺人鬼呼ばわりです(笑)
「さもあらん」という苦笑いしか出てこないのが、本当にかなしい。

頼む!! 帝国軍に告ぐ。逃げてくれ!!
先生は正直、もう今のディミトリを戦場に放したくない……。

もはや気分は猛獣の手綱を握ってる猛獣使いの心境です。
獣が暴れたら飼い主の責任ですが、もう手綱で制御できる自信もないよ。
王国側がこういうのもなんですが、殺人気が怖いのは、うちも一緒です(涙)
何をするかと思うと怖くて仕方ない……。

戦闘終了後

ディミトリがどんな悪行を行うのか、ひたすら不安になった節でした……が。
予想通りの路線直撃で、先生はもう泣きそうです。
「捕らえろ」の言葉の時点で、何が来るか察しがついて、眩暈がしたよ。
どう考えても嬲り殺す気満々……必要ないでしょ!?!? 

さすがにこれは止めなきゃと思ったら、ちゃんと止めたというか、とどめをさしてあげられて良かった。
ごめん、お兄ちゃん!! せめて無駄に苦しませず、嬲らせず、逝かせてあげられて良かった。
本当にもう勘弁してくれと昔の白いディミーが恋しいと思ったら、選択肢さえそのまんまで更なる脱力感に。
(あの二つの選択肢では噴きました)

嬲り殺しなんてしてる場合か! 殿下はいずれ陛下になる人間なんだよ!
復讐心を満たしてないで、他に目を向ける先があるだろ!? お前本当に何やってるんだよ!!

……そう怒鳴りたい気持ちはありましたが、この荒み具合と、この台詞の内容からして。
やっぱりディミトリの目はフェルディアの牢獄で嬲られた末潰された、って考えていいんだろうか。
(自分が言った台詞と同じ事をされたのかな、って思ったので。怖いから考えないようにしてたのに)

投獄中妄想

隻眼になったこと。性格の豹変具合。自国さえ省みなくなった。人を陥れる常套句という返し。
それらを総合して、もしかすると目を潰したのは帝国側というより、公国がやったのかなって思ってました。
帝国についた自国の臣下に投獄中にいたぶられた結果かな、って想像がよぎったんだよ。

※目を失ったのは「投獄中」か「脱走後」のどちらか考えて。
それで『もし投獄中だった場合』は、元臣下に陥れられた+処刑するのに目を潰す必要はない=全く必要性のない精神的肉体的な苦痛を強いられたってことになるからさ……。
(※あと病んでる路線として、ディミトリが自分でってのも考えたけど、さすがにキツイので勘弁して)
ただの想像だし妄想だよ!! 全部妄想であって欲しい(涙)

でももし帝国が公国に入れ知恵して、ディミトリを捕縛→処刑って流れにしたんだとしたら、卑劣だけど王国を内側から潰すのには効果的な手だなとは思ってしまった。
処刑できたら万歳だけど、もし失敗して生き残ったとしても、王国の象徴になるであろう王子ディミトリの誇りや人間性はこうやって折れるわけだから。
帝国としては、王国が割れて内乱になってれば、それはそれで良いはずだし。
(★のちコルネリアと対峙したときの、あのサディスト具合から、本気でそのためにやった可能性はある……と頭を抱えている)

ディミトリが復讐鬼になって得をするのは、たぶん帝国だよ。
本当に早く立ち直ってくれ……君に忠誠を誓い、君のために命を尽くした者、その近親者たちは目の前にいて、今も戦っているんだよ。
何度も言うけど君は王なんだよ。