紋章持ち一覧
フォドラ十傑から伝わっている血筋(家・紋章)もあれば、家を持たないが十傑の紋章を宿す者もいるってことだよね。
以下自分用に、紋章持ち・家柄メモ。
青獅子/教会・騎士団
青獅子クラス
【ディミトリ】
正式名:ディミトリ=アレクサンドル=ブレーダッド
紋章:ブレーダッドの小紋章(フォドラ十傑ブレーダッドから伝わる小紋章)
血筋:ファーガス国王ランベールの長男
【フェリクス】
正式名:フェリクス=ユーゴ=フラルダリウス
紋章:フラルダリウスの紋章★(フォドラ十傑フラルダリウスから、王国貴族フラルダリウス家に伝わる)
血筋:フラルダリウス公爵の次男
【シルヴァン】
正式名:シルヴァン=ジョゼ=ゴーティエ
紋章:ゴーティエの小紋章(フォドラ十傑ゴーティエから、王国貴族ゴーティエ家に伝わる小紋章)
血筋:ゴーティエ辺境伯の次男
【イングリット】
正式名:イングリット=ブランドル=ガラテア
紋章:ダフネルの小紋章(フォドラ十傑ダフネルから、ダフネル家とガラテア家に伝わる小紋章)
血筋:ガラテア伯爵の長女として生まれる。
※ガラテア家:大元はレスター諸国同盟の一角をなすダフネル家。
ダフネル家が家督争乱により二分された際、ファーガスに帰順した一派が起こし、後に伯爵の位に叙された。
おそらくダフネルの紋章もちは、ダフネル家にもいると思われる?
現在の金鹿生徒には、ダフネル家出身のものは居ない模様。
【アネット】
正式名:アネット=ファンティーヌ=ドミニク
紋章:ドミニクの小紋章(フォドラ十傑ドミニクから、王国貴族ドミニク家に伝わる小紋章)
血筋・経歴:
1)王国の騎士ギュスタヴの娘として生まれる。
2)父が失踪。伯父ドミニク男爵の下に身を寄せる。
※ドミニク姓だけど、おそらくドミニクの家督は現在伯父が継いでいると思われるので、手続き上はドミニク家の養子に入った形??
(紋章持ちなので、血筋としては間違いなくドミニクの血筋なのだけど)
あるいは母がドミニク家出身で、父の失踪とともにドミニク姓にしたのか……ギュスタヴの姓は何だったんだろう……。
※追記:外伝『フォドラの風見鶏』で判明。
ドミニク男爵とギルベルトが兄弟 →ギルベルトはおそらく、本名ギュスタヴ=?=ドミニク。
そしてギルベルトは紋章持ちではないことにより、アネットの紋章は隔世遺伝によるもの。両親は共に紋章なし。
【メルセデス】
名前:メルセデス=フォン=マルトリッツ※
紋章:ラミーヌの小紋章(フォドラ十傑のラミーヌから伝わる小紋章)
血筋(経歴):
1)マルトリッツ男爵の娘として生まれるが、父と死別。
2)母がバルテルス男爵と再婚。翌年弟エミール誕生。13年前に家を出る。
3)現在は、王都フェルディアの豪商の養女。
※マルトリッツ家は断絶。なので正式名はマルトリッツ姓でもバルテルス姓でもない?
※バルテルス家は、ファーガス王国貴族ではなく、アドラステア帝国貴族。
※メルセデスは現在「紋章を持ってはいる」が「家柄」は失われている状態。身分的には平民。
※もしエミールもラミーヌの紋章を持っている場合は、母親が紋章の血筋ということが確定。
セイロス聖教会・騎士団
【カトリーヌ】
名前:カトリーヌ
紋章:カロンの紋章★(フォドラ十傑のカロンから王国貴族カロン家に伝わる紋章)
血筋・経歴:不明
1171年ガルク=マク仕官学校を卒業。1176年セイロス騎士団に入団。
※カロン家:鷲獅子戦争の時代に独立軍と聖教会の折衝を担ったことから、王国内の典礼の場にはカロン家の当主が立ち会う伝道が残っている。伯爵の位に叙されている。
※カトリーヌは、カロンの紋章持ち+英雄の遺産『雷霆』を持つため、カロンの血筋であることは確定。名字は捨て去ったようだが、カロン姓のはず(『雷霆』を所持しているので、おそらく当主の座にかなり近い、本家筋と思われるので)
現在のカロン家の当主の座がどうなっているかは不明。
(※カトリーヌなのか、先代がそのままなのか、別のカロンの紋章持ちがいるのかは不明)
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紋章★印:通常の紋章(大紋章?)
小紋章と通常紋章の差が気になる。ほとんどの紋章は「小」紋章とされている。
他青獅子メンバーでは、主人公とフレンが紋章。
フォドラの十傑のうち、7つの紋章が集まっているのか……。
「紋章持ち」を探したら、先祖が十傑や聖人や偉人に行き当たるのは、ある意味当然なので、そう特別なことでもないのかな。
★一応各キャラの所見を元に、図書館の貴族年鑑と照らし合わせてみただけのものです。
1180年1月時でのもののため、イベントなどは未見のものも多いです。
ネタバレは、今後の楽しみのためにとっておきます(笑)