星座傾向:クオリティ別

クオリティ。質というとちょっと分かりにくいですが、物事への処し方や対人要素および行動パターンをあらわしているとされます。活動/不動/柔軟の3つがあります。

活動(カーディナル)

傾向:行動的、外交的、エネルギッシュ。自分のエネルギーに集団を巻き込む。
行動:目的に向って素早く忙しく。行動すれば世界が変わる。

牡羊座 zo_fire.pngzo_hari.png アンギルダン/ヴァン/ケリュネイア/バルザー
蟹座 zo_aqua.pngzo_hari.png イークレムン/イオンズ/エリス/ドルドラム/ナッジ/ノエル/エリュマルク
天秤座 zo_wind.pngzo_hari.png オルファウス/ティアナ/アスティア/フェティ/ダイダロ
山羊座 zo_stone.pngzo_hari.png ヴァイライラ/ヴィアリアリ/エステル/オイフェ/ジラーク/セバスチャン/ガルドラン
活動クオリティの傾向

物事に対して、あれこれ動き回る積極性と行動力があり、外交的なタイプです。
周囲を引っ張っていく・あるいは周囲との調和をはかるタイプ。

ジルオールキャラの中では、比較的、協調性を意識するキャラが集まった気がします。他のタイプと比べると、集団の帰属意識・仲間意識が高めの人が多いかも。

活動はあれこれ動き回る積極性もあり、集団内では時にリーダーシップをとってエネルギッシュに活動する反面、あちこち動き回って落ち着きがないところや、腰が軽いところもあるようです。


不動(フィックスト)

傾向:とにかく忍耐強い。粘りがある。内向的でマイペース。
行動:ひとりでコツコツ。目標に向って地道に一歩ずつ。揺るがない。時々頑固。

牡牛座 zo_stone.pngzo_zou.png セラ/ゼリグ/ヒルダリア/レーグ/ヴァシュタール/アンティノ
獅子座 zo_fire.pngzo_zou.png ネメア/クリュセイス/ルルアンタ/フレア/オッシ/イーシャ
蠍座 zo_aqua.pngzo_zou.png ザギヴ/カフィン/エルファス/シェムハザ/チャカ
水瓶座 zo_wind.pngzo_zou.png  ゾフォル/ナーシェス/レルラ/エスト/シャリ/ネモ/フゴー夫妻
不動クオリティの傾向

あまり他人のことに構わず、確固たる自分の信念や情動に基づいて、じっくり行動するタイプ
不動という言葉から→動かない→消極的?と取られがちなところもありますが、どっしり構えているだけで行動力がないわけではないです。

ただ皆で協調するよりは、個人行動するタイプなので、自分の意にそぐわなければ、集団活動に参加せず、じっとその場から動かないことも多い。よく言えば孤独に強く、信念が強靱ですが、悪く言えば意固地で執着が強く、頑固な面も。独自の信念や価値観重視。


柔軟(ミュータブル)

傾向 : 誰とでも適度にほどほどに
行動 : 場の空気を読む。順応力、適応力が高い。融通が利く。時々場に流される。

双子座 zo_wind.pngzo_tori.png エア/デルガド/レムオン/レイヴン/ジュサプブロス/フリント
乙女座 zo_stone.pngzo_tori.png アーギルシャイア/アトレイア/シェスター/セルモノー/タルテュバ/ベルゼーヴァ/フェルム/ロイ
射手座 zo_fire.pngzo_tori.png  カルラ/ゼネテス/アイリーン/シャローム/ザハク/ペウダ/ボルボラ
魚座 zo_aqua.pngzo_tori.png  ツェラシェル/ユーリス
柔軟クオリティの傾向

周囲の状況や場を読む力に長け、物事に臨機応変に対応できる。
状況に合わせて、自分の立場や行動を、柔軟に変えられるタイプです。

活動・不動は行動理念や信念などのスタンスが一定なのに対し、柔軟は状況によってガラッと行動や立場、信念、態度を変えることができます。活動が仲間意識が高い人が多めな協調性を思わせるのに対して、柔軟は軽やかに場や空気を読む、社交性が高いタイプといえるかもしれないです。活動と柔軟の間の仲立ち役も務めたりするそうです。

反面、行動理念や信念など変えられるということは、逆に言うと揺らぎやすいともいえるので、状況に流されたり、やや精神的に不安定になったりすることも。柔軟だけど、意外と繊細で、気まぐれな面もあります。

一見社交的で人付き合いが良さそうなのですが、程よい距離感を保って、時々フラッといなくなったり、気付くと陣営が変わっていたりします。

補足

クオリティは行動パターンであって、対人関係や集団帰属意識とは少し違う(全く関係がないわけではないが、直接的に反映されるわけではない)のですが、便宜上ここでは

  • 活動=集団帰属意識が(下記二つのタイプに比べると)高め
  • 不動=上記が低め
  • 柔軟=臨機応変(時々に応じて変わる)

の傾向があるものとして分類してます。

※活動だから協調性が高いわけではなく、不動だから低いわけでもないんですが、ジルオールは個人の意志と、世界(集団)との群集劇のせめぎ合いがテーマと設定されているせいか、割とどのキャラも自立傾向があるので。

キャラクター的に見ると、友好関係や集団を重んじるキャラが活動に集まった気がします。
……ちなみに、ゲーム内で陣営や立場を変えるキャラが、何となく柔軟に多い気がしてます……

 

データに戻る