エイジティー

※)
よう、主人公、景気はどうだい?
今日も、あんたのために用意した
スペシャルティーを飲んでいってくれよ。

※)
よう、天下の主人公。
有名人になっても、見た目はかわらないねぇ。
今日も、スペシャルティーを用意しているぜ。

※)
いらっしゃい、何にしましょうか?
えっ! 酒は飲めないのかい。
よし、それなら特別にお茶を用意しよう。

 

熟成すればするほど、香りがよくなる
エイジアの葉、20年もののお茶さ。
時代の香りがするぜ。そうそう時代っていえば…

歴史区分1・スタート時

エンシャント:
勇者ネメアがとうとう皇帝を見限ったみたいだね。

テラネ:
ヴァンの事件は不幸な話だったよ。
ガルドランのような冒険者ばかりじゃないと思うが、
冒険者って連中には失望したよ。

ドワーフ王国:
世間がどんなに大騒ぎをしようが、
我らドワーフは落ち着いたもんだよ。
やっぱり寿命が長いからかね。

アルノートゥン:
ここは神聖王国アルレシア最後の都市だよ。
強力な魔法文明で栄えたものの、
時の流れとともに衰退して今じゃこのざまだ。

ロストール大通り:
西にある偽りの森の先にオズワルドって名の
小さな町があるんだ。
地図にものらない隠れた名所だよ。

ロストールスラム:
死竜の洞窟には、その名の通りドラゴンの
死体があるそうだよ。

アミラル:
この間の地震は竜王様が原因みたいだね。
エンシャントではノトゥーン神殿の
ステンドグラスが割れてしまったそうだよ。

リベルダム表通り:
ディンガル建国の英雄って言われてた
アンギルダンが、今じゃお尋ね者になってね。
時々うちの酒場で飲んでるよ。

歴史区分4・アンギルダン山越え後

エンシャント:
アンギルダン将軍が山越えでロストール軍を破ったときは、
勝ったと思ったんだがな。
名将といえども油断することはあるんだねぇ。

テラネ:
エルズから来た巡礼客に聞いたんだが、
エルズの女王エアは、人の運命だろうが、
捜し物だろうが、何でもわかるそうだよ。

ロセン:
将軍に任命される前のカルラ様は
諜報部に所属していて、
鎖国時代のロセンに忍び込むこともあったんだと。

ドワーフ王国:
ディンガルの敗残兵が何人か逃げてきたが、
それを狩ろうとする不届き者がいてね。
そいつらもバカなことをしたもんだよ。

アルノートゥン:
風の巫女エアは知ってるかい?
彼女の他に、火、水、土の巫女がいるらしいぜ。
4人とも魔道王国最後の巫女の子孫らしいな。

ロストール大通り:
ノヴィン総司令率いる我がロストール軍が、
アンギルダンにやられちまった時は
どうしようかと思ったぜ。

ロストールスラム:
アンギルダンを破ったゼネテスは、
元は冒険者をやってたんだ。
ここにもしょっちゅう酒を飲みに来てたよ。

アミラル:
アンギルダンが分断の山脈を越えて、
ロストールに迫ってきた時は、
どうしようかと思ったよ。

リベルダム表通り:
最近、アンティノの家に怪しい人物が
出入りしているらしいぞ。
あの男、なにをたくらんでいるのやら…。

歴史区分5・リベルダム陥落後

エンシャント:
カルラの次の目標はロストールだね。
ロストール側はゼネテスがでてくるだろうが、
兵力差がありすぎるね。

テラネ:
ロセンの闘技場で大会が開かれるようになって
うれしいね。リベルダムよりは近いから、
気軽に出かけることができるからな。

ロセン:
闘技場が完成して大会が開かれるようになったな。
これで、ロセンが大陸一の都と呼ばれる日も近いね。

ドワーフ王国:
少女将軍が東の都リベルダムを破壊しちまった。
あの娘っこは、物を造ることの大変さが
わかっていない。嘆かわしいことだ。

アルノートゥン:
行方不明になっているリベルダムの武器商人アンティノは、
戦闘用モンスターの研究をしていたらしいな。

ロストール大通り:
リベルダムが破壊されたから、
フゴーもロセンに引っ越したらしいぞ。
珍しい物を売りつけるときはロセンに行きな。

ロストールスラム:
ロセン解放軍を率いていたクリュセイスも、
リベルダムを裏切った武器商人アンティノも
行方不明らしいな。

アミラル:
リベルダムの港が壊されたもんで、
船乗り達は大騒ぎさ。
ディンガル軍もひどいことをするよな。

歴史区分6・カルラ、ロストール攻略を宣言後

エンシャント:
最近、姿を見せないネメア様だが、
何でも親衛隊を連れて宝探しをしているそうだよ。

テラネ:
カルラ将軍の副官アイリーンは、
元はロストール出身の冒険者だってな。
冒険者時代にはこの酒場にも来たことがあるぜ。

ロセン:
ここだけの話だが、カルラ将軍がいよいよ動くぜ。
だが、今のロストールじゃどうしようもないだろうな。
兵力差がありすぎるぜ。

アルノートゥン:
最近ネメアの話題がないと思ったら、
あの男、親衛隊を連れて宝探しをしているらしいな。
今度はゼグナ鉱山にいくらしいぜ。

ドワーフ王国:
この間、ネメアを見たぞ。
ダークエルフとドワーフとボルダンを従えていたね。
南へ向かったみたいだよ。

ロストール大通り:
ロストール王国の一大事だっていうのに、
リューガ卿を中心とした有力貴族どもは
女王にたてついて兵をださないらしい。

ロストールスラム:
救国の英雄ゼネテスが、再びロストール軍の指揮をとるらしいぜ。
だが、レムオンを中心とした貴族連合軍が出兵を拒否しているらしい。

アミラル:
カルラ率いる青竜軍が、
いよいよロストールへ攻め込むようだぜ。
これでロストールのおしまいかな。

歴史区分7・ネメア次元の狭間に落ちた後

エンシャント:
ネメア様の死は、ゼネテスの流した
デマってのが真相らしいぜ。
まったく、汚い手を使いやがる!

テラネ:
最近、巡礼客の数がめっきり増えてね。
やはり世界の行く末に不安を感じる人が
多いんだろうな。

ロセン:
ネメア様が死んだなんて話は信じられないが、
俺のつかんだ情報だと、行方不明になったのは
事実らしい。理由はわからないがな。

ドワーフ王国:
ネメアが死んだという話は本当なのか?
あれほどの男が、そう簡単に死ぬとは思えないな。
何かの間違いだろう。

アルノートゥン:
ネメアが死んだのは事実みたいだぜ。
世界征服をたくらむような男だったが、
一度は世界を救ってくれたんだ。

ロストール大通り:
ネメアは、闇の神器とかいう破壊神を復活させる
アイテムを探していたということだ。
何に使うつもりだったのやら…。

ロストールスラム:
このタイミングでネメアが死ぬなんて、
竜王様のご加護に違いないな。もっとも、
カルラの脅威が消えたわけじゃないがな。

アミラル:
邪竜の断層では、いにしえに封印された
凶暴なドラゴンが、復活の好機をうかがっている
そうだよ。恐ろしい話だよな。

リベルダムスラム:
エルファスって予言者は知っているか?
あいつの予言ははずれたことがない。
不気味な話だと思わないか?


どうだい、おいしかっただろう?
まだ時間があるなら、他のお茶も
飲んでいかないかい?

(→ ごちそうさま)

それじゃ、また来てくれよな。
あんたのためにいつでもスペシャルティーを
用意して待っているからよ。

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