ロストールメンバー 

Simple soul

ロストールメンバー

秘密の計画

麦畑主 チャカ レムオン セバスチャン エスト

06年冷血貴族祭に出したもの。義兄お誕生日祝い計画。

2006-07-01

誕生日は生まれてきたことにおめでとうです。だから素直に祝われてください、レム兄。というわけで、冷血貴族祭出展作品。びっくりするぐらいストレートだ!
初のレムオンです。というかリューガメンバーです。女主は名前を出しませんでしたが、台詞で分かるように言葉遣いは結構男前です。反乱のリーダーという設定が強すぎて、このしゃべり方以外浮かびませんでした。可愛い義妹をあげたいと思っていたのは本当ですが、どうやら無理そうです。ごめんレム。

チェスゲーム

麦畑主 レムオン ゼネテス

ゼネテスとレムオンの資質の差

2006-10-01

「相手の手を読むのは得意だが、自分の駒を切り捨てられないため、イカサマをしなければ子供にも負ける」エンサイクロペディア・ゼネテスの設定。実際のゼネテスは健全な現実主義者で、レムオンは周到な布陣を敷いておきながら、私情で盤をひっくり返した人ですが。

夜の谺

ツェラシェル ゼネテス

07年第二次剣狼堕天祭出品作。第二次ロストール戦前夜。

2007-01-24

『ディンガル軍ガセネタにより混乱』 これってゼネテスよりもツェラシェルの発想っぽいと思いました。作戦発案者ツェラシェルなんじゃないかと、今でも7割くらい思っています。

勝たない賭け

ゼネテス ツェラシェル

『夜の谺』のおまけ話。ゼネテス、ツェラシェルの冒険者時代の短い会話。

2007-01-25

夜の谺のおまけ。ゼネテスへの助言は、ツェラシェルの中では一種の賭です。憎んでいれば『ゼネテスには答えが分からない』ことを望んで自らの勝ちとするはずなんですが。
ちなみに前半のツェラシェルの描写は、パーティ時代あまり感情を表さなかったという、エンサイクロペディアの設定から。

残照の花・政敵

ゼネテス レムオン エリス

07'復活祭に出したもの。第二次ロストール戦後・ゼネテス、レムオン両者生き残りルート。

2007-04-05

ロストールメンバーには、全員揃って生き残るという選択肢はありません。だれがだれのために花を供えるのか考えました。エリスが無限版で助からないキャラになったのは、レムオン救済ルートができたからだと思っています。

残照の花・同志

エリス

「残照の花」のエリス視点。リューガ前当主スムについて

2007-04-11

ファーロスに与することで、リューガの家名を保持し、義理の息子に譲り渡した影の貢献者スム。策略を用いて国を二つ滅ぼし、ロストールを大国にのし上げたエリス。夢ですが、もしこの二人の間に、親交があったら。
政治の話もするでしょうが、お互いに通じ合うところがあるから、ごく普通の子育ての苦労話など交わしてほしい。対等であり・普通の話ができる同性の存在。……エリスにとって、そういう相手は、居なかったと思うので。

天へと続く道

麦畑主 レムオン チャカ ゼネテス

07年レムオン生誕祭に出したもの。山登りデート。

2007-06-23

07'レムオン生誕祭に出した物です。漢前な麦畑主エルフィンと新米冒険者で肩身の狭い(おまけに立場も弱い)銀髪貴公子の山登りデート。仲間になった直後のレムオンは、とても不安定で繊細そうな気がするので、まずは自然の美味しい空気を吸って英気を養って欲しい(転地療法?)。

行先のない後悔

ゼネテス チャカ

「天へと続く道」のおまけ的ミニ話。ゼネテスの微かな後悔。

2007-06-26

レムオンとゼネテス両方を助けた直後の、丘の上でのゼネテスの言動。あそこで、あんなことがあった直後で、この言葉を投げられるゼネテスはすごいと思いつつ、背を向けて立ち去って、すぐにはパーティに入らないのは、やっぱり一人で飲み込む時間が必要だったのだろうかと思います。

薔薇の下で・前編

セバスチャン レムオン

08年レムオン生誕祭出品。別名執事物語。レムオンとセバスチャンの初対面~成長期。

2008-07-20

薔薇の下で・後編

セバスチャン レムオン

薔薇の下で・後編

2008-07-20

レムオンをお祝いするはずが、執事物語になってしまいました。
「under the rose」 には、「内緒に、秘密で」という意味があるそうです。レムオンはなんとなく薔薇が似合う気がします。そしてセバスチャンにはお帰りなさいが似合う。ちなみに、白い薔薇の花言葉は『わたしはあなたにふさわしい』だそうです(笑)

翡翠の予感

スム(レムオンの義母) 前エリエナイ公爵

『薔薇の下で』の番外編。リューガ前当主スムさん妄想の一場面。

2008-08-25

エリエナイ公は周囲の評判の良くない人な気がしますが、じゃあそれに対してスムはどう思っていたのか考えたら……案外不幸になることは、スム自身分かってて、飲み込んでいた気がします。だからレムオンを育てることができたんじゃないか。これはスムが最後まで秘めて誰にも理解されなかった部分かもしれないけど。(相変わらず妄想です)
なんとなくレムパパは、レムオンとは正反対な気がしたので、社交的で華やか、口がうまくて無邪気な天然のプレイボーイ、ついでに超絶美形になりました(笑)

甘い毒

ゼネテス エリス

07年第三回剣狼祭出品作。ゼネテスの微糖風味な回想。

2006-12-16

祝・剣狼祭開催~ということで書いてみたゼネテス話。蓋を開けてみたらエリスの話に。祝ってないうえに、片想い風味濃厚です。お察しの通り、ゼネ→エリス推薦派です……というか天国云々の台詞にやられました。ゼネテス、男前だ! ゼネテスは意外と甘いものも行けるクチではないかと思います。

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