トリジルのビジュアル
今猛烈に見たい物があります。
トリニティジルオールゼロプレミアムボックスの特典のビジュアルブック。
一昨日、ツイッターでやりとりをさせていただきまして。
バロル五星の容姿(主に髪の色)を思い描いていたのですが、何を思ったか、バロルの子どものうち、長兄ルグは黒髪だとばかり思っていたのですね。
で、バロルかキャスリオンのどちらかが金どっちかが黒髪なんだろうと、ツイッターでその旨を呟いてみたのです。
そうしたらルグ様は金髪なのだと教えて頂きました!
よく考えたら、ルグだけ黒っていうのは変だよな……(笑)
で、そこから5年前トリジル時代を通して、歴史の人たちの衝撃の事実が次々と判明しまして。
せっかくなので、以下ツイッターの流れと、ルグ様とエスリン姫のビジュアルに対する感想やら想像とのギャップやらを呟いておきます。
〔私的バロル五星の髪色イメージ〕
・若かった頃のアンギルダンは黒髪(←赤い鎧にあうような色ってことで)。
・ゾフォルも昔は黒髪っぽい(←カラーなイメージがないので)あるいは地味な茶色。
・サラシェラ(カフィン)は堂々と銀髪で出歩く(笑)
〔キャスリオンとバロルは?〕
・ネメアが金髪なことからエスリンがおそらく金。
・エリュマルクも金色っぽい(亜麻色?)
・トリニティで、どうやらルグが黒髪っぽい?(予告プロモを見て勝手にルグと勘違いした模様)
・バロル×エスリンは黒髪と金髪の組み合わせ?
〔→ ここでルグが金髪だと教えて頂く〕
ついでにルグ様のビジュアルもかいま見せて頂く。
このルグ様が……素敵でした。
ジルオールらしくなく(笑)、とても真っ当そうで、真っ直ぐそうで。
良き父親の雰囲気を漂わせておりました。誠実そうでダンディなお方でした。
なんというか、本当に光太子でした。
思わずついて行きたくなりました。民衆の支持が高かったのもビジュアルだけで頷ける!!
あと、不屈そうな瞳がネメアに通じる、かもしれない。
とにかく死んだらさぞ惜しまれそうな人でした。
〔ちなみにそれまでの私のルグ様イメージ〕
エンサイ設定:父に反旗を翻して散るも、子どもは生きていると噂される人 から
→ 悲壮感漂う薄幸な黒髪の光太子。たぶん義経伝説的な人?(笑)
→ しかしバロルの息子でエリュマルクの兄でネメアの伯父。
→ だから、やっぱりクセがあるんだろうなあ。きっとどこか屈折しているんだろう。
勝手に性格まで想像してしまってましたが、私の想像と180度真逆の人でした(笑)
〔エスリン〕
トリジルのビジュアルを知ってから、私の中では性格まで変わりました。
これまでの勝手な脳内想像
→ 負けん気が強く行動力旺盛な姫君。仮面を被って恋を成就させたキャスリオンの血です(笑)
→ なので魔王となった父に反抗。
→ 最初はバルザーも憎んでいた(円卓の騎士なので) 。のちバルザーの意外な一面を知って恋に落ちる。
→ おそらく10代半ばの恋心。情熱が燃えに燃えて、英雄ネメアを身ごもる。
→ 父に狙われた我が子を守るため、必死の抵抗。首は取られても胎児は守り抜いた不屈の人。
しかしトリジルのエスリンは…………マリア様でした!!
妊婦姿のエスリンの、思わず頭を垂れてしまうくらい、美しく神々しいことったら! 後光が射して見えたよ!
この世のマリアさまだもの。人間のプロトタイプとも言われているバルザーが恋に落ちたのも無理ないです。
英雄ネメアが生まれるのもむべなるかな。
* * *
と同時に、太陽のようなルグとエスリンの末路を思って、バロルの闇の深さを知ったというか、
アンギルダンの台詞の痛々しさを思ったのですね。
「あせりと敵意の怪物と化していた」
親友を、そう表現するしかなかった。そこに至った経緯を思うと。
アンギルダンは、ルグもエスリンも面識があったのだと思います……というより、かつての戦友であるバロルとキャスリオンの婚礼も、ルグとエスリンの誕生も、最初から見守っていた人なのですよね。
バロルが落ちていく様を見て、止めようと思って、けれどもう救えないほど落ちてしまったと痛感して、ならばと、反旗を翻す側に回った。
……アンギルダンにそう決意させたことには、ルグとエスリンの死が強く関係していると思います。
もともと私のバロル時代萌えは、エンサイの設定とアンギルダンの上記の台詞から来ているので、ルグとエスリンの姿を知ることができて良かったなあと。
ちなみに私の中で、
→バロルは真夏の太陽のような豪奢な金色。
→キャスリオンは、白金を思わせる亜麻色(エスリンの髪の色)
になりました。
子ども3人が金髪なのだもの!一家揃って金髪でいいじゃない!
まあ、トリジル持っていないのに、設定を反映させようとするのは無理がありすぎるんですがね!
というわけで、採り入れたい設定はトリジル仕様で、都合の悪いことはスルーして脳内妄想優先で行きたいと思います。
ちなみに5年前からエリス様は美しかったです。
エスリンとは対極の、魔性の美貌を思わせる悪女風でしたが(笑)これで実は性格が優しいとなったら、そりゃあ若かりしゼネテスなんてイチコロだなと思いました……。
そして、もう一つ知った衝撃の事実。
イズさま、5年前で18歳!?
私の中でエルファスとイズは、年の離れた姉弟だったので……。
というか、ネメアと同い年だと思っていました。
それをさらってこいと命じたエリュマルクもやったネメアも、そりゃあ犯罪だと思いました。
ちなみに、相当芯の強い女性だった、とのことです。
――これは、私の中ではスルーしてしまうかもしれない設定だなあ。
エルファスの昔語りを聞いていたら、もうこの世の人とは思えない、天女のような優しく美しく、けれどどこかで残酷な人(告死天使たちを束ねる施文院最高神官なので)だと思っていたので。
ええと……無機質なフレアと、マリア様なエスリンの美しさを足して2で割ったような感じ?
あ、エルファスの女性版です! イズさまは儚げな方がいいなあ(笑)