MEMO

2012年04月の記事は以下のとおりです。

V&Bクロニクル番外・騎士団の楽しみ方

ストーリーモードクリアしたので、サイト巡りも解禁ということで、
ふらふらとV&Bサイトさんを巡ってました。
久々に新ジャンルを巡ると、やっぱり新鮮で楽しいですね!

続き他所様のプレイ日記を見たのですが、ツッコミが、私と全く一緒だ……!(笑)
皆、感じるところは同じなのですね。
以下箇条書きにしてみました。

・初期の女神様には、やっぱり腹が立つらしい。
・ブラッドはやっぱり300年生きているようには見えないらしい。
・そして女には皆いい顔。誰が本命なんだ。女たらしめ……!
・団長が、基本ボケなのでどうしよう。

・レオの生意気加減→後半の大人の落ち着きぶりが素敵だった。
・っていうかフリーとの関係が萌える。介護間に合ったのかしらー!
・スルギ初登場いくつ……!?

・1050年、後半、マップ広すぎだーーーー!!
・1060年~ 安全値との勝負。(私は1065年が峠でした)

・街の人の台詞は、イベントよりもこたえる。
・イゴールさん……狂犬の殺し屋って、どの辺りが?
・っていうか、どうしてあれでニーザと同じになるかもって不安になるんだ。
・ナレーションが過剰。語りすぎ。

私もこのナレーションが苦手で、
しかも声で延々語られてしまうのがちょっと苦痛で、音声オフにしてプレイしていました。
おかげでキャラの声も全く分かりません(泣)
声優さん、ごめんなさい。
でもフリーの声優さんが上手で成長が楽しみになる♪
スルギの声が低くて渋くてステキらしいですね……!
次回はイベントは音声ありでプレイしてみたい。


そして、美麗なイラストを堪能したり、素敵SSを読んだり、
余所様の団員たちに憧れてみたりしてました。
同じ名前でも、キャラや人間関係が違うので面白いですね。
他サイトさんの団員さんたちは、
すごく繊細に想像がめぐらされていて、一つ一つの戦闘や人間関係にドラマがあって、
同じ世界観でも、ぜんぜん別の物語があるので楽しいです。

というか、V&Bもジャンルのレベルが高いというか、
作品がうまい人がすごく多いような気がする。
団員さんたち名前の呼び方など、
団員ライフの脳内妄想の仕方…騎士団での遊び方の参考にさせてもらってます。

ですが、なんとなく、うちの団員は、プレイヤーがいい加減なせいか、
みなたくましいというか、結構はっちゃけた感じが多いです(笑)
休む人(※出番なし・星なし)と、働く人(※フル出場、星取り)の差が大きいせいか、
出撃メンバーが変わると、とたんに人間関係が急展開します。

熱愛電撃結婚か、多情浮気性かのどちらか…。
異性のプロポーズ組に同性が割り込んで、
精霊呼び寄せて親友の座を勝ち取ったり(人間関係は悪化するんじゃなかろうか)、
騎士団人間関係は突発で変動します。

なので、長期計画が立てられない…なかば恣意的に構築するくらいの計画性でいかなければいけないんでしょうか。

戦力差も大きいので、主戦力組が不調になると、一気に騎士団全体の能力が低下。
放置しておいた高レベル魔物に手がつけられず、
魔物は揚々と大暴れして、村も秤も壊滅の危機に陥ったりします。
逆に主戦力組が絶好調時は、長期間遠征で魔物を根こそぎ狩ってきたりします。

女神様から「正直、これほどとは思いませんでした!」感心されたりします。
うん、こんな荒稼ぎは、たまにしかできないよ。

こういう騎士団なので、団内では、
サバイバル的な、繊細じゃないドラマが展開されてる気がする(笑)
仲はいいんだ、いい、と思うんですが。

V&Bクロニクルモード開始!

V&B、ストーリーモードはクリアしたのですが、
むしろこっちがこのゲームの本命だ、と言われている(笑)
クロニクルモードが解禁となったので、
ただいま100年戦うために騎士団を立ち上げて冒険中です。

こっちはまったりプレイ予定。
何かを目指すとか、特に目的はないのですが……
せっかくなので、時々メモ代わりに、近況を呟こうと思います。

続きちなみに初代団長は幻術師です。
お花の名前からとって、ルルー・ヴィオラ。ヴィオラ騎士団です。
立ち上げ10年が肝らしいのですが、
何故かスタート時異様に恵まれ、聖騎士、魔騎士、
その他もほぼ若手ばかり確保できたので、特に苦労することなく、峠は越えられました。
(のち聖騎士は3人に増える……)

しかし、最初楽をしたぶん、初代組が衰退期になるころに、
一気にツケが押し寄せてくるのであった。
途中入れ替えしつつ、15年過ぎたあたりで、じわじわと団全体に衰退が見え始め、
聖騎士たちに頼っていたせいで、
防御補助もちが異様に少ない(もしくは育ってない……)うちの騎士団。
美人さんたちに翳りが見え始めて、
ああ、そろそろ世代入れ替えかな? と思ったところで、クロニクル初・ナグゾスサール登場。

い、いきなりレベル10ってどういうこと!?

そんなストーリーモードでも、最後でしか見たことないのに!(笑)
思わず悲鳴をあげて、勇者の酒場に駆け込みました。

「求む、防御補助・即戦力」というところで、
うまい具合に、凄腕の祈祷師をゲットできました。

防御補助14。素質60。ピーク開始であと10年は戦える! 将来有望です。
祈祷師は、ストーリーモードでは一度も使ったことがなかったので、新鮮でした。
うちの騎士団のモットーは速度命・瞬殺1ターン撃破だったので、
主戦力はサムライや忍者、他ヴァルキリーや幻術師や巫女が多かったのです……。

そして、持てる力すべてをぶつけて初ナグゾ戦。
こんなにナグゾが怖いと思ったことは未だかつてないよ
……勝てる気がしないよ……。

HP700越えの強敵に途方に暮れながら、
ひたすらローテーション繰り返して、
ちまちまちまちま打撃を与えていきます。
(攻撃担当はスピード組にことごとく割り振っていたため、
補助持ち組は総じて非力)

なんか今頃になって、
力を合わせて魔物と戦う騎士団の醍醐味を味わっている気がする……!
モルガロン戦とか、よほどのことがないかぎり、
攻撃組に攻撃補助をつけて1~3ターン撃破をしていたので、
こういう緻密な緊張感を味わったことがあまりなかったんです。
……ある意味、雑な遊びかただったんですね。

気の遠くなるような激闘の末に、見事撃破!
しかし、このナグゾ戦で、うちの騎士団初の戦死者が出ました。
………………。将来有望の祈祷師が……。う、うわああ。
団員とのコミュニケーションもままならぬ初陣で
ナグゾ戦って、やっぱり非道すぎたでしょうか。

ものすごく使い捨て感満載な結果になってしまい、
罪悪感でいっぱいなんですが、もう一度戦って勝てる相手とも思えないので、
墓前に手を合わせて、この勝利を報告させていただきました。

スタート序盤の一番の思い出はこれでしょうかね。

V&B 本編クリア!

いよいよ本番(?)の大災厄直前です。
ひとまず、ずっとわだかまりのあった
リーヴェ修道院と和解ができて良かった!

レムが可愛いよ! 口が悪くてやる気があって、
正しいことをスパッと言ってくれる、修道女らしからぬところがいいです!
この子は大きくなったら、絶対いい女になる……気がする。

そして猛吹雪の雪山越えに同行してくださった女神様から、
素敵なお言葉をいただきました。

「雪山越えってこんなに大変なのね……なのに私ったら、ごめんなさい」

……わ。わかってくださったんですね……!
あの時の無茶な言動は、このための伏線だったんでしょうか。

しかし悪夢の再来のように、またもや行方不明になる童女。
彼女を救い出してくれたのは、狂犬の殺し屋と噂のイゴールさんでした。
そして、レムとマキの二人の女性に説得されて、暗殺者が世界救済の騎士団に仲間入り。
じょ、女性に弱い? 類は友か。

世紀末の大イベントは、まだまだ続く。
続いて、ネルゴー教のサバト。実体を知ってしまうと、本当に笑えない。
さらっとナレーションで流されたけど、かなり大変事よ!?
思わず、このゲームのCEROコード確認してしまいました。

だいぶこのゲームにも慣れてきたので、何が出てきても驚かないつもりでしたが、
(ちなみにこの直前ヴィヴィが出たことで、
かえってああ黒幕は別に居るんだなと気づいたんですが)、
ニーザの呪詛は結構怖い。ただ噂を流して、煽っただけ。
何か特別なことをした訳じゃないってところがな。これが世紀末か。
しかし、大魔女の試練って、一体どんなものなんですかね……。
というか、ヴィヴィが何をしたのか、とても怖くて聞けないよ(笑)


そして世紀末よろしく、暗雲立ちこめ、使徒到来……じゃなくて
災厄の化身が復活を遂げて、舞台は精霊卿へ。
いよいよ最後の戦いだー!

と思ったのですが。
まさかまさかの1099年越えでした

いよいよラストなんだ!
と感無量で美麗なグラフィックのラストダンジョンを意気揚々と進んでいったら、
結果、精霊卿を荒らして帰ってきただけでした(笑)
不可抗力だったとは思うんですが、
半分くらい、こっちが悪かったという気もするよ?

そしてディーの下克上はともかくも、ジークのヘタレっぷりったら!!

今までのカッコつけは何だったんだ。
本気の本気で愛しの彼女のためだけの行動だったんですね。
蓋を開けてみれば、みんな案外俗物的というか、ごくごく個人的な動機での行動でした。
「ええい、どいつもこいつも!!」という気になりました(笑)
とどめは、お父さんがラスボスになって、世界を滅ぼす方に回りました。

お姫様をゲットするには、父親を倒さなきゃいけないんだね! 英雄も大変だ。
そして決戦は、1115年に持ち越されました。
だから1099年にも子どもが来るのか!! この時のために!
女神様の「今度こそ、最後の預言です」に笑いました。

これが正真正銘ラストなんですね。
ちなみに、崩壊後の世界の方が皆希望に満ちているって、
なんか、この辺もリアルというか、少し切ないような、たくましいような。

ところで、娘は父に逆らって自立して、
英雄はお姫様をさらって勝利者になって普通の人間になるわけで……
このお話って、女神と英雄の婚礼譚だったのね。
世界の荒れ具合の方に気を取られて、英雄と女神様が少し霞んでおりましたが、
ブラッドとアリアは運命の恋人同士だったってことでOKなんですね。
最初からそういう流れだったと思えば、
あの意味ありげなムービーはここにかかってくるもの、なのかな。

でも、でも、最後のちゅーは、見ているこっちまで恥ずかしくなってしまいました。
いや、ええとお幸せに!!(笑)

* * *

そしてED。あのエンドロールには、感動しました。
そしてサブキャラクターたちに、一言ずつ、彼らのその後が記されていて、
ものすごく感慨深くなりました。

騎士団となって世界を救うため、
共に戦ってくれたことが何よりもありがたいけど、
その後の人生も決しておろそかにしてはいけないことで、とても心配してたので。

悲惨なものではなく、むしろみんなそれぞれの道を全うできたようで、
幸せそうで、良かったです。

アッシュがバルクウェイに戻って、
両親たちの後を継いで、街の再建に尽力してくれて良かった。
あと、アルヴィとスルギ……この二人の関係には、本気で胸を打たれた……。
アルヴィの最期の言葉が胸に痛い。
けど、魂は、本当に分かちがたく結びついていたんだろうな、とも思う。

というわけで、100年の歴史を駆け抜けてきました。
プレイ日記とも言えないような語りにお付き合いくださりありがとうございました。
ちなみに全部クリアしてから、タイトル画面のオープニングムービーを見ると、
ぶわっと色んなものがこみ上げてきて感動しますね。

次はクロニクルモードで、のんびり遊んでみようと思います。
しかし、クロニクルモードも100年なのかしら……。


  • none
  • none


ユーティリティ

Calender

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -

Archive

Search

エントリー検索フォーム
キーワード

Feed