1月 妄執の王子終了
出撃前
覚悟して、妄執の王子の出撃イベント進めてるんですが。
…本当にディミトリが洒落にならないくらいヤバい… 思わず「気を確かに」って声をかけたよ(笑)
正気を疑わなきゃいけないの? 泣きそう。
ただ、これどうなんだろう……?
ディミトリが話しかけてる死人の中に、ドゥドゥーはやっぱり居ないんだよね
そして帝国軍では、善良そうな二人の兄妹が相手のようで(汗)
メトジェイみたいな相手なら、遠慮なくやれたんですが、すごく……すごく戦いづらい……。
その可憐な妹、うちの王子を殺人鬼呼ばわりです(笑)
「さもあらん」という苦笑いしか出てこないのが、本当にかなしい。
頼む!! 帝国軍に告ぐ。逃げてくれ!!
先生は正直、もう今のディミトリを戦場に放したくない。
もはや気分は猛獣の手綱を握ってる猛獣使いの心境です。
獣が暴れたら飼い主の責任ですが、もう手綱で制御できる自信もないよ。
王国側がこういうのもなんですが、殺人気が怖いのは、うちも一緒だ(涙)
何をするかと思うと、怖くて仕方ない……。
戦闘終了後
ディミトリがどんな悪行を行うのか、ひたすら不安になった節でした……が。
予想通りの路線直撃で、先生はもう泣きそうです。
「捕らえろ」の言葉の時点で、何が来るか察しがついて、眩暈がしたよ。
どう考えても嬲り殺す気満々……必要ないでしょ!?!?
さすがにこれは止めなきゃと思ったら、ちゃんと止めたというか、とどめをさしてあげられて良かった。
ごめん、お兄ちゃん!!
せめて無駄に苦しませず、嬲らせず、逝かせてあげられて良かった……。
* * *
本当にもう勘弁してくれと昔の白いディミーが恋しいと思ったら、選択肢さえそのまんまで更なる脱力感が。
(あの二つの選択肢では噴きました)
嬲り殺しなんてしてる場合か! 殿下はいずれ陛下になる人間なんだよ!
復讐心を満たしてないで、他に目を向ける先があるだろ!?
……そう怒鳴りたい気持ちはありましたが、この荒み具合と、あの台詞からして……。
やっぱりディミトリの目はフェルディアの牢獄で嬲られた末潰された、って考えていいんだろうか。
(怖いから考えないようにしてたのに!!)
隻眼になったこと。性格の豹変具合。自国さえ省みなくなった。人を陥れる常套句という返し。
それらを総合して、もしかすると目を潰したのは帝国側というより、公国がやったのかなって。
帝国についた自国の臣下に、投獄中にいたぶられた結果かな、って想像がよぎったんだよ。
※目を失ったのは「投獄中」か「脱走後」のどちらか考えて。
それで、もし投獄中だった場合は、元臣下に陥れられた+処刑するのに目を潰す必要はない=全く必要性のない精神的肉体的な苦痛を強いられたってことになるからさ……。
(※あと病んでる路線として、ディミトリが自分でってのも考えたけど、さすがにキツイので勘弁して欲しい)
ただの想像だし妄想だよ!!
…………全部妄想であって欲しい(涙)
* * *
でももし帝国が公国に入れ知恵して、ディミトリを捕縛→処刑って流れにしたんだとしたら、王国を内側から潰すのに、卑劣だけど効果的な手だなとは思ってしまった。
処刑できたら万歳だけど、もし失敗して生き残ったとしても、王国の象徴になるであろう王子ディミトリの誇りや人間性はこうやって折れるわけだから……。
帝国としては、王国が割れて内乱になってれば、それはそれで良いはずだし。
ディミトリが復讐鬼になって得をするのは、たぶん帝国だよ。
ディミトリ、本当に早く立ち直ってくれ……君に忠誠を誓い、君のために命を尽くした者、その近親者たちは目の前にいて、今も戦っているんだよ……何度も言うけど君は王なんだよ。