Blue Wind

・最終戦の台詞追加。
エルファスがパーティメンバーだと、
アトレイアの台詞に追加部分が出るんですね。　　→　★
とても自然に挿入されていたので感心しました。
初回はエルファス＆ティアナ闇落ちなので聞けなかったんですが、
ティアナが敵でエルファス仲間入りでも、
やっぱり似たような追加が出るのかな。　
次回は、闇の王女他違うパターンでやってみたい。

・アイリーンとヴァシュタールのイベント追加。　　→　★
始まり主で行ったので、そのバージョンをアップしてます。
比較のため、昔のノートから通常の女主時の台詞も引っ張り出したのですが、
これはＰＳ２だった。まあ、この台詞は、変わってないよね？
もし違っていたらごめんなさい。後で修正加えるかも。
ちなみに始まり主は女性で行ったのですが、
始まり主版に関しては、男女の差はない……ですよね？
台詞読む限りでは、どっちの性別でもＯＫっぽいんですが。

ついでにカルラの選択肢、★報酬払え　を試してみたら、
結構長くて、しかもカルラの設定に準拠してある台詞で、
カルラっぽくて良かったです（笑）　開け放つ者も大変だな。
「ウソついてだまして夢見せて～」の台詞は
こっちの流れの方が自然な気がします。

★追記：
カルラの「ウソついて～」のこの台詞、ずっと引っかかっていました。
仲間入りルートで聞くと、とても唐突に聞こえるし、
続く「世界をくれるってバカ」の言葉が、わからないんですよね。
たぶんカルラ流の比喩的表現なんだろうけど、
どういう意味なんだろう？　と不思議に思っていたんですよ……。

細かいんですが　★いいよ　の時にも削らずに、
あたしみたいな奴　→　あたしみたいな夢を信じてない奴
あるいはもっと露骨に　力しか信じてない奴　とでもなっていたら、
すんなり腑に落ちたと思います。
カルラの抱く、根源的な不信感（強い現実主義・力主義と言い換えても可）が
「あたしみたいな奴」の一言では伝わりにくいかな……。
そして、ここが飲み込めてないと、次の言葉も分からないんですよね。

これっておそらく　夢を信じてない（力のみ信じている）あなたに、
（あなたの思っているものだけじゃない）世界をあげるって意味なんだと。
要するに不信の対比として、世界を信じさせてあげるが
隠れていた上での、やりとりなのだと思います。

※カルラはそこまで思ってなくて、単純に「世界をちょうだい」って言ってみた。
そうしたら主人公が「いいよ（世界をあげる）」って答えた。
この時点で、世界の意味が物質的な意味での世界じゃなくて、
カルラのもつ世界観以外のもの＝　勇者が見せてくれる夢、
力強い価値観、面白いもの、希望、そういうもの含んでいる世界のことになり、
これを本当にやってくれそうな器の持ち主に、いいよって言われたから、
（カルラはこれを　バカが来たよ！って表現するんですよね）
そういうこともあるんだ！？　と笑って仲間になる、って流れなんだと思う。
この言い方がカルラらしいし、これなら嬉しがって仲間にはいるのも自然かな。

そして、上記の流れは表現こそ違うけど、
ヴァシュタールがアイリーンに言ったこととほぼ同じなので、
一連のイベントとしてつながっているのかな……と。

・人物列伝にミイスメンバー追加
なぜか忘れていたのでアップ（笑）
特に変化はないだろう、と思っていたのですが、
よく考えたら、ロイの序盤の説明文は、
ミイススタートじゃないと出ないんですね……。
セラは最初から変わらず。
お姉さんは中盤以降名前が出てくるようです。
（たぶんセライベントが進行して、シェスターの正体が判明した辺りから？）
アーギルシャイアは　円卓の騎士　の項目の方に入れました。

　＊　＊　＊

ちなみに台詞類は言い忘れてましたが、ＰＳＰ版です。
ＰＳＰの利点は、気軽にリロードできて、
持ち運びできるので、ＰＣ脇で直接確認しながら打ち込めるところですね。

そして、ＰＳＰ版で地味に嬉しいのは、
エルファス仲間入り版の台詞が聞けるところでしょうか。
知識豊富なだけあって、ちまちま大事な事を言ってたり。
物知りになれそうなことを落としてくれるのがいい。　→　★

 今回、いつもと違うパターンを試したり、
いつもと違うキャラを連れて行ったりしたので、初耳な台詞が聞けて、
結構新鮮でした。