MEMO

オリンピック・フィギュア女子 編集

  • 2014-02-24

男子フィギュアスケートから黙してましたが、
女子フィギュアスケートもばっちり観戦してました!
しかし、入れ込みすぎたせいか、
週末の私は人として、使い物にならなくなってました。
真央ちゃんのあの激動ぶりに
私も一緒になって、揺さぶれまくってました……。
以下つらつらと。

→ 19日水曜深夜放送録画
→ 20日木曜朝さらっと日本女子だけ確認
→ 真央ちゃんショックで一日どんより
→ 使い物になってない自分。一日記憶が曖昧。
→ 祈るような気持ちで、深夜の女子FP・LIVE中継観戦。

→ あの伝説のラストダンスに、漏れなく私も一緒に号泣。真夜中に号泣。
→ 金曜一日使い物にならず(…)

→ その後感想コメや動画、ニュース映像を延々見る。
→ 数日の寝不足がたたって、EX寝落ち。
→ 土曜日曜なんだかぼんやりして終わってしまう……。
→ ようやくまともになったら閉会式になってました……。

伝説のFP、たぶん一生忘れない。
最初はもう怖くて、見るのやめて寝てしまおうか、
翌朝、ニュースで結果聞こうか……と思ってしまったんですが、
第2グループなら深夜2時前だし、それなら起きてられそうな時間だし、
やっぱり、どんな結果であっても見届けるべきだろ!と覚悟を決めて、
ものすごく悲壮な覚悟でテレビに向かいました。
なので。
あの演技をライブで見れて良かった!!
あんな風にドキドキしながら、奇跡を目撃できて良かった!!

……とは心底思いましたが、反動もすさまじかったよ……。
ああ、でも、あんな風に泣いたことないです。
「感動する」ってこんなすさまじいものなのか、と思った。
本当に伝説をつくってくれる人です。

という怒濤の週末だったので、記憶が曖昧です。ひとまず女子。
まずは日本勢。ツイッターからの写しですが。

・鈴木明子選手。
あっこちゃん、お疲れ様でした!!
転倒が惜しかったけど、すごく良い演技でした。
ここが五輪の舞台だということを忘れてしまうほど、滑りに、物語に引き込まれました。
純白の衣装がよく似合う、美しいプログラム。
見ていて、とても幸せな気持ちになれました……。
足の痛みをこらえての健闘。オリンピック8位入賞おめでとう!
世界選手権は、足の状態をみてから決める、とのこと。
最後にもう一度演技を見たいです。よくなるといいなあ。

・村上佳菜子選手。
佳菜子ちゃんも、見事なフリーの演技をありがとう。
ところどころミスはあったけれど、いつもの伸びやかさが戻っていて、本当に身体が大きく見えました。
佳奈子ちゃんが先陣切って、日本勢への悪い流れを絶ってくれたから、真央ちゃんがあの伝説のFPを滑ることが出来たんだと思う。
初の五輪、笑って三人で帰ってきてね。

ここから外国勢。

・ソトニコワ選手金メダルおめでとう!!
個人的に、ロシア勢の中で一番好きな選手なので、嬉しいです。
他のロシア勢と比べると、独自性が強い、アクが強い、というか、
スピンのポジションやつなぎが、ややアクロバティック(体操選手的というか)、
なので、好き嫌いがわかれそうですが、
技術力がとても高いのに、センスがちょっと微妙な感じで(…SPの赤衣装は素敵!!)
地味に見える=損をしてるんじゃないかと心配になるところがあって(…失礼な…)
それがジュベール選手と、小塚君を思わせるようで(……重ね重ねすみまs……)
応援したくなる!!って思ってました。
真面目そうなロシア美人さん。
真央ちゃんのショーにもよく来てくれてありがとう。

・そして、コストナー選手、銅メダルおめでとう!!!
ああああ引退から戻ってきてくれて良かった。
メダルが獲得できて、本当におめでとう。
アヴェマリアとボレロの美しさは女神でした。
あの長い手足でスパイラルとか決めてくれると、
ここは天井の楽園かとまで思えてきます。

・キムヨナ選手の銀メダルは……うーん……。
五輪の舞台でノーミス演技をする精神力は、評価できる、のかな。
メダルに値する演技だったかどうかは、
世界でいろんな人が色々議論してるし。
好みの問題、方向性の違いと言ってしまえばそれまでだし。
ちょっと色々思うところが多い……ですね。

・リプニツカヤ選手の5位は惜しかったと言うべきか、健闘したというべきか。
団体戦の演技と、個人戦の演技は、比較できないと思うし。
(使うリンクは一緒でも、滑る状況が違いすぎる気がする……)
どちらかというと、団体戦2回も滑って、疲労は大丈夫かな?
日程の最初と最後――2週間の調整難しいんじゃないのかな?
という心配をしました。
団体戦の功罪かな。
でもこの選手なら、この悔しさを、4年後大輪の花で返してくれる気がする。
SP・FPの完成度の高さもさることながら、何よりEXのかわいさったら!!

・ゴールド選手、ワグナー選手
アメリカ勢は……なんか気の毒というか、もう、なんというか、
点数が辛いというか、判定も若干厳しい気がしました。
もうちょっと点数あってもいいんじゃないか?
総合力では、確かにソトニコワ選手、コストナー選手の方が上だった、とは思うのですが。
(逆にヨーロッパ圏の選手は、点数が高め、な気がする。
団体戦の時から、そんな気がする……)


魔物が大暴れだった男子FPを比べて、
女子は完成度の高い試合だったと思います。
素敵な演技を見れたのが嬉しかった!
このシーズンをもって引退する選手も多い中、
これからフィギュアスケートがどんな風に変わっていくのか分からないのですが、
勢いのある女子ロシア勢は、なんだか末恐ろしくて楽しみです(笑)
選手の皆さん、お疲れ様でした!!



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