ミイス話の予定
- 2014-11-14
前回から間が開いてしまいましたが、拍手ありがとうございました!
なんか辛気くさい話ですみません。
文章も硬いような。久々に書いたからかな。
あとで落ち着いたら書き直すかもしれませんが、
ひとまずそのままにしておきます。
やっぱりミイス組は、サイフォス登場~虹の山脈あたりは
どうしてもシリアスモードになってしまう気がします。
ひとまず書いてて思いましたが、
ミイス主はここで大人になるんだな、と思いました。
兄が仮面をかぶって登場してから、
妹は現実を見始めるんでしょう(笑)
そういう意味では、セラが大人になるのは最後の最後かと思うと……
セラの方が、案外ロマンチストというか、
普段現実的な分、自分の芯に据えてある一点だけは、
頑なな夢を見てるのかもな、という気がします。
以下、少し今後の展開含む話などになってしまうので、
別にそんなの聞かされても気にしないわ!という方はどうぞ~。
たぶんセラはシェスターに対して、
きっと自分でも自覚せず夢を見ていますが、
シェスターはセラにもう夢は見ていない。そんな気がします。
というか、昔は見ていたかもしれないけれど、
それはもう途中で変わってしまった、終わってしまったものなんだろうなと。
だからこそ、アーギルの 「早く大人になって※」が
あれほどセラの身に応えるんだろうなあと。
ところで上記のセリフ、ミイススタートでは聞けないことになってます。
でも個人的に、私のシェスター像が180度転換した思い出のセリフ(笑)なので、
どこかで(ミイス主にも)聞かせたいんですよね。
聞かせたいというか、
これを魔人に言われて怒るセラをミイス主に見せたい、というか。
……なのでゲームの進行とは違いますが、どこかで入れる予定でいます。
是非ともミイス主の前で、らしくなく激高するセラ、を見せたい(意地悪)
※このセリフを聞く前は、
シェスターはセラよりかなり年上・5歳以上の年齢差、
かつセラの一切の面倒を見ていた姉というより母親的存在というイメージでした。
が。このセリフを聞いてから、
この姉弟はもしかしたら、年の差があまりない
=もしかすると双子かも? くらいに思いました。
『はやく大人になって~素敵な保護者も見つけたの』と
姉が弟に向かって言ってるからです……。
被保護者が姉の方だった、と示しているセリフなので。
あと、ここで『素敵な保護者』というセリフだったので、
ああこの二人は少なくとも恋人としての関係はなかったんだ!
と安堵した覚えもあります(笑)
逆にここで『素敵な恋人を見つけた』と姉が弟に言ったら
!? 待て待て待て待てーーー!!! となったと思います(笑)
微妙な差ですが、結構大きい差だと思います。
そういう意味で……エルファスの方は……姉を姉以上に見てた、と思います。
セラは、たぶんシェスターが自分から離れていったことが認められない。
エルファスは、イズが自分以外の男に(自ら)奪われていったことが許せない。
実はエルファスのこういうところ、結構意欲そそられます(笑)
私の嗜好に合うというか、書きたいと思う魅力があるキャラなのですが、
たぶん、そこまでの余力はもうないだろうなあ……※
あと、これもいつか書けたらいいなの予定話で恐縮なのですが、
(昔からサイトに来てくださってる方は、
もしかしたら漠然と覚えていてくださっているかもしれませんが)
ミイスの過去話、予定ではあと二つあります。
一つは、セラとロイが出会った時~日光・月光を手に入れるまでの話。『縁路岐路』
もう一つは、セラが初めてアーギルに会った話。『赤い爪月』
↑ミイス訪問前に、セラは一度アーギルに会ってる…というのをやりたいな、と。
実はこのとき、セラは一度、アーギルに早く大人になって、というのを言われています。
短編の中で、セリフだけの回想シーンが出てくるのはそういう理由です。
……楽屋落ちですみません。
もう一度、今度はミイス主の前で、もう一段階きついセリフとして言わせたい……
それが続き物をやるにあたっての今の私の野望です(笑)
と、夢はたくさんあるのですが。
正直どこまで書けるか分からないし、
ジルオールのミイス話と言いながら、オリジナル色の強い話で恐縮なのですが、
できるだけ書けたらいいな、と希望も込めて乗せてみます。
って前にも同じこと書いた気がします……ああ駄目駄目だ……。