魔法と機械
お久しぶりです……!
8月ですね。夏コミ参加された方々お疲れさまでした!
楽しい時間&宝物を得られた夏となっていると良いです。
……という書き出しなのは、先週メモ下書きして、そのままにしてあったからです。
そういうわけで、すみません、一ヶ月ぶりの浮上です。
相変わらず、黙って潜ったままですが、そんな中でも拍手ありがとうございました!
やるやる詐欺になってしまいながら、今年も半分過ぎてしまい、
しかも七月には、今度は人生初の扁桃腺炎にかかったりしましたが(泣)
ひとまず私は元気です。
現在は蚊に刺されまくって、足が赤く腫れたりしてますが、元気です。
お盆休みに、気持ちはうずうずとしてたので、
リハビリがてらに、文字を打っては消してをしてました。
仕上がりまではもう少し時間をいただきそうですが、
何か形にできたらいいなあと思います。
あと、サイトもいい加減少し手直ししなきゃなーと思ってます。
* * *
ここからは、ネタめいたものなのですが、
上記のような水面作業時につらつら考えたこと。
(今手元にエンサイがないので、もし説明あったらすみません)
リベルダムの時計塔って、どういう原理で動いてるんだろう?
時計塔なので、振り子や歯車が組み合わさった構造だろうと思ってたんですが
「大陸一の 魔法仕掛け の時計」 の言葉に引っかかって。
魔法で動く時計というのが、今ひとつ想像つかないのですが、
時計って、極端に言えば、
時間が分かる → 針が正しい時刻を示していれば良い という品なので、
魔法でなんとかなるのなら、いっそ針に魔法をかけて動かせば……あれ?
必要なのって文字盤だけじゃない? と思ってしまって。
でも 「動いてるってステキ!」「中を見たい」 ってエステルが言うのは
動いている仕組みを見たい・知りたいって意味だと思う、ので、
やはりここは、時計の針を規則正しく動かすための大がかりな仕組み――
ビジュアル的には時計塔の中で歯車が回っていてほしい(笑)
どこまでを機械(道具)として、どこからを魔法の領域として扱うんだろう?
時計でいえば、歯車という機械技術を使いつつ、
見えない部分や、高度な科学技術が必要とされそうな部分
(例えばソーラー電池や水晶振動子など)
は「魔法で補われてる」っていう、ご都合主義的発想でいいのかな。
こういう考えを進めると、
なんとなくラドラスの魔法仕掛けっていうのは、
動力→魔力(精霊力) 仕組み→工学技術系の融合なのかな? と思えてくる。
そう思ってみると、ラドラスって浮遊都市っていうより、宇宙船にも見えるし……。
魔法という言葉には
エネルギーとブラックボックス化両方の要素があるので
(それ以外にも様々な使い方ができるので)
線の引き方で世界観も変わるよなあ、と、
ちょっと面白く感じたという話でした。