MEMO

2012年04月01日の記事は以下のとおりです。

V&B 本編クリア!

いよいよ本番(?)の大災厄直前です。
ひとまず、ずっとわだかまりのあった
リーヴェ修道院と和解ができて良かった!

レムが可愛いよ! 口が悪くてやる気があって、
正しいことをスパッと言ってくれる、修道女らしからぬところがいいです!
この子は大きくなったら、絶対いい女になる……気がする。

そして猛吹雪の雪山越えに同行してくださった女神様から、
素敵なお言葉をいただきました。

「雪山越えってこんなに大変なのね……なのに私ったら、ごめんなさい」

……わ。わかってくださったんですね……!
あの時の無茶な言動は、このための伏線だったんでしょうか。

しかし悪夢の再来のように、またもや行方不明になる童女。
彼女を救い出してくれたのは、狂犬の殺し屋と噂のイゴールさんでした。
そして、レムとマキの二人の女性に説得されて、暗殺者が世界救済の騎士団に仲間入り。
じょ、女性に弱い? 類は友か。

世紀末の大イベントは、まだまだ続く。
続いて、ネルゴー教のサバト。実体を知ってしまうと、本当に笑えない。
さらっとナレーションで流されたけど、かなり大変事よ!?
思わず、このゲームのCEROコード確認してしまいました。

だいぶこのゲームにも慣れてきたので、何が出てきても驚かないつもりでしたが、
(ちなみにこの直前ヴィヴィが出たことで、
かえってああ黒幕は別に居るんだなと気づいたんですが)、
ニーザの呪詛は結構怖い。ただ噂を流して、煽っただけ。
何か特別なことをした訳じゃないってところがな。これが世紀末か。
しかし、大魔女の試練って、一体どんなものなんですかね……。
というか、ヴィヴィが何をしたのか、とても怖くて聞けないよ(笑)


そして世紀末よろしく、暗雲立ちこめ、使徒到来……じゃなくて
災厄の化身が復活を遂げて、舞台は精霊卿へ。
いよいよ最後の戦いだー!

と思ったのですが。
まさかまさかの1099年越えでした

いよいよラストなんだ!
と感無量で美麗なグラフィックのラストダンジョンを意気揚々と進んでいったら、
結果、精霊卿を荒らして帰ってきただけでした(笑)
不可抗力だったとは思うんですが、
半分くらい、こっちが悪かったという気もするよ?

そしてディーの下克上はともかくも、ジークのヘタレっぷりったら!!

今までのカッコつけは何だったんだ。
本気の本気で愛しの彼女のためだけの行動だったんですね。
蓋を開けてみれば、みんな案外俗物的というか、ごくごく個人的な動機での行動でした。
「ええい、どいつもこいつも!!」という気になりました(笑)
とどめは、お父さんがラスボスになって、世界を滅ぼす方に回りました。

お姫様をゲットするには、父親を倒さなきゃいけないんだね! 英雄も大変だ。
そして決戦は、1115年に持ち越されました。
だから1099年にも子どもが来るのか!! この時のために!
女神様の「今度こそ、最後の預言です」に笑いました。

これが正真正銘ラストなんですね。
ちなみに、崩壊後の世界の方が皆希望に満ちているって、
なんか、この辺もリアルというか、少し切ないような、たくましいような。

ところで、娘は父に逆らって自立して、
英雄はお姫様をさらって勝利者になって普通の人間になるわけで……
このお話って、女神と英雄の婚礼譚だったのね。
世界の荒れ具合の方に気を取られて、英雄と女神様が少し霞んでおりましたが、
ブラッドとアリアは運命の恋人同士だったってことでOKなんですね。
最初からそういう流れだったと思えば、
あの意味ありげなムービーはここにかかってくるもの、なのかな。

でも、でも、最後のちゅーは、見ているこっちまで恥ずかしくなってしまいました。
いや、ええとお幸せに!!(笑)

* * *

そしてED。あのエンドロールには、感動しました。
そしてサブキャラクターたちに、一言ずつ、彼らのその後が記されていて、
ものすごく感慨深くなりました。

騎士団となって世界を救うため、
共に戦ってくれたことが何よりもありがたいけど、
その後の人生も決しておろそかにしてはいけないことで、とても心配してたので。

悲惨なものではなく、むしろみんなそれぞれの道を全うできたようで、
幸せそうで、良かったです。

アッシュがバルクウェイに戻って、
両親たちの後を継いで、街の再建に尽力してくれて良かった。
あと、アルヴィとスルギ……この二人の関係には、本気で胸を打たれた……。
アルヴィの最期の言葉が胸に痛い。
けど、魂は、本当に分かちがたく結びついていたんだろうな、とも思う。

というわけで、100年の歴史を駆け抜けてきました。
プレイ日記とも言えないような語りにお付き合いくださりありがとうございました。
ちなみに全部クリアしてから、タイトル画面のオープニングムービーを見ると、
ぶわっと色んなものがこみ上げてきて感動しますね。

次はクロニクルモードで、のんびり遊んでみようと思います。
しかし、クロニクルモードも100年なのかしら……。


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