MEMO

2013年11月02日の記事は以下のとおりです。

【旅立ち】 地図にもない村(後半)

竜王の咆哮後~魔人襲撃~旅立ち

【 村はずれの森 】

〔 森に到着。特に何事もない 〕
〔 森を出ようとすると、魔物出現 〕

ロイ :
……罠か。

〔 更に複数の魔物出現 〕

ロイ :
私たちがここに戻ってくることを
あの女は予想していたようだ。
実力で突破する。

〔 戦闘 〕
〔 戦闘終了後、爆音 〕

ロイ :
主人公、村のほうだ!
戻るぞ!

【 ミイスの村 】

〔 炎に包まれている村。入口の広場にアーギルシャイアの姿  〕

アーギルシャイア :
くすくす…。
よく燃えるわね。

ロイ :
これは…!

〔 主人公、剣を構える 〕

アーギルシャイア :
あら。
あなたたちはさっきの…。
フフフフ…。

〔 ロイが剣を構え、詰め寄る 〕
〔 アーギルシャイアは瞬間移動で姿を消す 〕

ロイ :
神殿のほうだ。
父上と母上が危ない!

★村人たちの様子

村の女の子 :
主人公さまぁ!
たすけて!!
みんな…みんな…もえちゃうよお!

幼なじみの青年 :
みんな…みんな…
あの女に燃やされて…!!
ああ…、ど、どうなってるんだよ!?

気弱な村人 :
火だ…火だ…火だアア
だ、誰か、助けてくれえ!

【 ミイスの神殿前 】

〔 宙に浮いているアーギルシャイアとダディアス 〕

アーギルシャイア :
私は、私が管理するはずの
大切なものをもらいに来たの。
神殿でたずねてみたけど、
誰も何も教えてくれないの。
くすくす…。ひどい話よね。
だから、みんな殺しちゃった。

〔 ダディアスの姿が消える 〕

ロイ :

アーギルシャイア :
そうそう、あなた、
ウソをついていたでしょう?
知りませんだなんて。
くすくす、あれ、
あなたのおうちにあるんじゃない。
あなたのお父様の死体から、
記憶をじかに探らせてもらったわ。

誰に殺されるのかもわからずに
死んでいくのはかわいそうだから
教えてあげる。
私は破壊神ウルグの円卓騎士、
心をなくすものアーギルシャイア。
じゃあね。

〔 アーギルシャイア、デスギガースを呼び出す 〕
〔 その後、姿を消す 〕

ロイ :
主人公、ここを離れるんだ。
村人を非難させてくれ。

〔 主人公、首を振る 〕

ロイ :
魔物は、必ず私が倒す。
お前は村人を頼む。

☆選択肢

デスギガースに立ち向かう/兄の言うとおり村人を避難させる

★デスギガースに立ち向かう

ロイ :
主人公、よせ!

〔 主人公、デスギガースに立ち向かう 〕
〔 暗転の中、ロイの言葉が響く 〕

ロイ :
主人公ー!

〔 暗転のまま、しらばくしてから別の声 〕

セラ :
…生きていたか。

〔 破壊されたデスギガースの姿がある 〕
〔 それを仰ぎ見ているセラ。主人公も見る 〕
〔 セラ、主人公に向き直る。主人公、剣を抜く 〕

セラ :
武器を収めろ。
俺はここに旧友を訪ねてきただけだ。
殺すつもりなら
お前が目を覚ます前にやっている。

〔 主人公、剣を収める 〕
〔 セラ、周囲を見回して 〕

セラ :
生き残りはお前だけだ。
たずねるが、ここがミイスの村か?

〔 主人公頷く。セラ、背を向けて 〕

セラ :
お前の名は?

〔 セラ、振り返って 〕

セラ :
…フ、なるほどな。
お前がロイの妹か。
ロイから名前は聞いている。
俺はセラ。
ロイの友だ。

※※ 以下共通展開へ

★兄の言うとおり村人を避難させる

〔 主人公、立ち去りかけて、もう一度ロイを見る 〕

ロイ :
大丈夫だ。
私がウソをついたことがあったか?

〔 主人公、神殿前を後にする 〕

★以降、神殿前に戻ろうとすると
主人公 :
(村の人たちを助けに行かなきゃ…。
…そう。兄さんと約束したんだから…。)

【 ミイス村広場 】

〔 村人たちが、村の入口前に集まっている 〕

町のお婆さん :
あっ、主人公様じゃ。

気弱な村人 :
魔物が入り口をふさいでいて
逃げられないのです!
お助けください!

〔 主人公頷いて、剣を構える。戦闘 〕
〔 戦闘勝利後、村人たちが村から逃げ出す 〕
〔 女の子が一人駆け寄ってくる 〕

村の女の子 :
主人公さま、ありがと!
これ、あたしのたからものだけど、
主人公さまにあげる。

〔 『朝日のお守り』入手 〕

★そのまま村から出ようとすると

〔 村入口で押し返される 〕
〔 セラ、登場 〕

セラ :
ロイの妹…
主人公といったな。

〔 ずいずいと押し返される 〕

セラ :
なかなかの手並みだったが、
兄を置いて逃げるのか?

〔 主人公、首を振り、セラに反論 〕

セラ :
確かにロイはお前を逃がすため、
村人の避難を任せた。
…それで、お前は逃げるのか?

〔 主人公、脇に退く 〕

セラ :
ロイは、
死を覚悟している…。
どうした、
来ないのか。
後悔したいのなら、
止めはせん。
そこにいろ。

〔 主人公、迷いつつ、セラにかけよる 〕

セラ :
俺はセラ。
ロイは俺が認めた唯一の男だ。
お前を守る気はない。
あしでまといにはなるな。

〔 主人公頷き、二人で神殿へ 〕

※※ 以下共通展開

★戦闘後、すぐに神殿に引き返す

〔 神殿直前で、声がかかる 〕

セラ :
さすがに俺が認めた男の
妹だけのことはある。
いい手並みだった。
兄を救いに行くつもりか?

…ロイはお前を逃がすために、
村人を逃がすよう言ったのだぞ。
ロイは死を覚悟している。
…奴のことなら、わかる。


俺はセラ。
ロイは俺が認めた唯一の男だ。
…来い。

〔 二人で共に神殿前へ 〕

【 ミイス神殿前 】

※※
〔 セラ、デスギガースに近寄って 〕

セラ :
…アンティノ商会が極秘開発中の
戦闘用モンスター…デスギガース。
…やはり、そういうことか。

〔 主人公、再び剣を抜く 〕

セラ :
…心配はいらん。
こいつはすでに機能停止…
つまり、死んでいる。

〔 デスギガース、爆音と共に消滅 〕

セラ :
ロイほどの手練れでも倒すのは難しい。
だが、俺がただひとり認めた
あの男以上に腕の立つ男は存在しない。
ロイがこれを倒したのだな。

〔 セラ、剣をかざす 〕

セラ :
月光に反応はない。
ロイはここにはいないようだな。

〔 主人公、問いかける 〕

セラ :
これは妖刀・月光。
ロイはこれと対をなす剣を持っている。
だが、デスギガースを倒したあと、
あの男はなぜ姿を消した…?

☆選択肢

セラという男についていく/セラという男は信用できない

★セラという男についていく

セラ :
ついてくるなら、
それもいいだろう。
面倒は見んがな。

アーギルシャイアは俺の大事なものを奪った…。
俺は強くなる、
…どんな手段を使ってもな。
そして、俺のすべてを取り戻す。

★セラという男は信用できない

〔 主人公、首を振り、セラに背を向ける 〕

セラ :
ロイのあとを追いかける気はないのか?
俺に不信があるならいずれ答えてやる。
ただし、それは今ではない。
今、俺は急ぐ。
来い ロイの妹よ。

〔 主人公、迷うように背を向け、また向き直る 〕

セラ :
アーギルシャイアは俺の大事なものを奪った…。
俺は強くなる、
…どんな手段を使ってもな。
そして、俺のすべてを取り戻す。

〔 ミイスの村を出る 〕
〔 強制的にエンシャントへ移動。日付:9月28日 〕

【 エンシャント城下町門前 】

セラ :
ここがディンガル帝国首都
エンシャントだ。
町の中では群れては歩かん。
町を出るまでは別行動が冒険者同士の
暗黙のルールだ。憶えておけ。

【 エンシャント城下町内 】

セラ :
冒険者として
旅をした経験は?

〔 主人公、首を横に振る 〕

セラ :
…だろうな。
今からギルドで冒険者登録をする。
ギルドは、そこだ。

【 冒険者ギルド 】

セラ :
…来たか。
カウンターにいるおやじに
話しかけろ。…登録してくれる。

ギルドの主人 :
冒険者登録かい?
あんたみたいに若い人は大歓迎だ。
ちょっと調べさせてもらうよ。
信用できる人物かどうか
確かめなくちゃならないんでな。

幻術計振れておらず、
犯罪登録当てはまらず。
おめでとう。
あんたも冒険者として
登録されたよ。

☆選択肢

★ありがとうそれじゃ/★強くなるにはどうすればいい?

★ありがとう、それじゃ

※※
ギルドの主人 :

これからは、バリバリ仕事して
名をあげていってくれよ。
がんばりな!

おっと、それから
手に入れたソウルはちゃんと宿すこと。
これを忘れちゃ、意味がねえからな。

最後に、こいつも
言っておかなきゃならんな。
冒険者は、町の中ではひとりで行動し、
町の外に出て冒険するときだけ
パーティと一緒になるのが基本だ。
だから、町の中を歩いているときは、
何かあっても仲間が助けに来るとは限らない。
油断しないようにな。

まぁ、町の中にある塔や廃城なんかを
調べるときなんかは、一緒に行動する
こともあるだろうがな。

セラ :
仕事をこなしながら、
強くなることだ。
弱いやつは邪魔なだけだからな。
仕事の選択は、お前に任せる。
では、町を出るときに合流しよう。

★強くなるにはどうすればいい?

ギルドの主人 :
冒険者として一流になりたいんなら
ソウルを鍛えていくことだ。
ソウルってのは、魂の形だな。
魂の形ってのは、すなわち
お前が持っている能力の象徴みたいなもんだ。
ソウルを鍛えていくことで、
お前の魂は形を変えていき、お前の成長を助け、
いろんな能力を与えてくれるだろうよ。

★ソウルはどうやって鍛える?

ギルドの主人 :
ソウルを鍛えるには、
他人のために何かしてあげればいい。
その心が、ソウルを育てる。
ま、ギルドのクエストをやりゃあいいのよ。
そしたら、ソウルが育つ。
どう育てるかは、お前次第だ。

おおざっぱに言うとだな、
Braveは勇敢さを、Wildは荒々しさを、
Searchは探求心を、Coolは冷静さを、
Beliefは信心深さを、
Kindはやさしさを、魂に与えてくれるのさ。

★もう少し詳しく教えてほしいな

→ Braveについて教えてほしい
Braveは勇敢さだ。
力強い戦士にはこれがないと話にならねえよな。
だけど勇敢なだけじゃあ、
いい戦士にはなれないぜ。
他の資質と組み合わせてのばしていきたいよな。

→ Kindについて教えてほしい
Kindはやさしさ。
つまりは気高く正しい心のことさ。
勇者なら持っていてほしいよな。
あと、この資質が優れている奴には
弓の使い手が多いんだ。
パーティのサポート役ってとこだな。

→ Searchについて教えてほしい
Searchは探求心だ。
知識を求める心は
魔法を使うには必要だよな。
賢くなりたけりゃ、この資質を上げるんだ。
さらに冷静さが加われば、
大魔法使いにだってなれるさ。

→ Beliefについて教えてほしい
Belief は信仰心だ。
神に仕える神官や僧侶には
なくちゃならない資質だよな。
いやす力が欲しければ、信仰心を持つこった。

→ Wildについて教えてほしい
Wildは荒々しさ。
これで大いなる自然の力を
身につけることができる。
人間を超えた動物の力は
きっと役に立つはずさ。

→ Coolについて教えてほしい
Coolは冷静さ。
冷静な判断力は探検家には
必要な能力だよな。
すばやくなりたいときや
器用になりたいときは
この資質をのばしてソウルを得るといい。

★ありがとう、よくわかったよ。

 ※※以下同じ


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