MEMO

2015年12月23日の記事は以下のとおりです。

お正月休みにやりたいこと

  • 2015-12-23
長らく沈黙しておりました。生きております!
のっけからアレな出だしですみません。
ぱたっと11月上旬から息を潜めておりました。
毎度この時期になると忙しさに喘いでいるので、お察しかと思います。
ええ、ここ数日帰れてませんでした。年で一番の繁忙期に突入なのです。
明日―もう今日か―も仕事です。クリスマスはありません(泣)

そんな中ひっそりと拍手ありがとうございました!
満足にお礼の言葉さえも口にできていませんが、
心の潤いと灯火になっております。

そして浮上ついでに何ですが、年内の締めも近いと言うことで、
この繁忙期乗り切ったら、お正月休み使って、
リハビリもかねたジルオールの短編を仕上げようと思っています!!
もう宣言しておく。こうやって自分を追い込まないとダメだ。

書きたいなと思っているのは、
ロストール王家熱が盛り上がっていた余韻でのティアナ話か、
エステルの大変地味ーな短編。
あるいはミイスセラのちっちゃな日常小話をやりたいなあと。


そして……もう今年も終わるので、こっそり白状します。
2015年の初頭、実は一つの決心をしておりました。
ミイス話を終わらせようと。

が。小説はおろか、文章自体しばらく書いていなかったせいで、
架空のお話を書くためのスキルが、めちゃくちゃ衰えておりまして(泣)
長編書くどころじゃないよ。文章、ことばそのものが失われているよ。
頭の中で文章を構築することができない。
言葉が口から、もとい指から出てこない。これが老化なの?

どうしても私の場合は、日常生活が繁忙きわめていると、
頭の働きも、創作的な事柄より現実的な回路になり、
いかに物事を合理的に効率的に行うかのショートカットに向いてしまいがちで。
結果、物事を見るときの感性も、だいぶ鈍ってしまうというか、
想像力を駆使することが少なくなっている、と痛感しております。
(それを、大人になっていく、というのかもしれませんが)

でも、ジルのキャラクターとシナリオはやっぱりとても大好きなので。
あるキャラがふとした瞬間に見せるちょっとした表情、繊細な心情を、
簡潔な台詞や、小さなエピソードとして表現したい。
ジルの根底を形作っている、この精緻な基本をお手本に、
その深く豊かな世界観の中で小さな個としての物語を作りたい、
そういう気持ちは今でも脈打ってるし、
せめて昔から温め続けているネタは、形にしてみたいんです。

生み出されるものへの期待と願望はずっと抱き続けているので、
それを形にしていくための練習段階からまた始めようかな、と思ってます。
昔のように創作のための時間をとるのが難しくなってきてるので、
どうしても時間がかかってしまうだろうし、
もしかすると待っているのに飽きてしまわれるかもしれないのですが、
自分の中でコツコツと積み上げていけたらいいなと、思っております。
気長におつきあい頂ければ嬉しいです。

早いけれど、これが今年の締めというか、新年の抱負になるのでしょうかね。
あ、でも、多分年末までに、もう一、二度くらいは顔出す予定です(笑)

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