コーンスの反乱
- 2013-06-06
セラ:
フッ、馬鹿め。かえって寿命を縮めたな。
コーンスだろうが人間だろうが、
道を踏み誤れば奈落へ落ちる。
そういうものだ。
フェティ:
あら、下等生物。
エルフのアタクシが大人しくしているのがそんなに不思議?
何でも力で解決しようとするのは、程度が低い証拠なのよ。
これだから…野蛮な下等生物は。
ユーリス:
きゃ! 反乱だって!
勝ち目はあるのかしら!
デルガド:
あの穏和なコーンス族が反乱とは…。
いや、穏和なだけにおもいつめてしまうところがあるのか?
ワシらドワーフのように頑強な肉体ももたず、それゆえに…?
悲しいな、主人公。
ナッジ:
きみにわかってもらとうとは思わないよ、主人公。
きみは人間で、僕はコーンス。
生まれた時から、そうだったんだもの…。
ヴァン:
人間に戦いを挑むだって?
そんなことしたら…人間とコーンスはなおさら…。
レルラ:
主人公、キミにまでわかってもらおうとは思わないけれど…
リルビーのぼくには、わかるような気がする。
ジラークの気持ちがね。
でも、このやり方はキレイじゃない。
これじゃ、コーンスは、嫌われちゃうよ…。
ルルアンタ:
戦争で解決するなんて、力で勝てばいいだなんて…!
そんなの、間違ってるよぉ!
主人公、アルノートゥンへ行こう?
止めなくちゃいけないよぉ!
イーシャ:
このままじゃコーンスに未来はないわ。
彼らを止められるのは、あなただけなのよ、主人公。
フェルム:
コーンスって優しい人ばかりなんです。
そんなコーンスが反乱を起こすなんて。
彼らを止めないと!
イオンズ:
止めねばならぬ…!
聖光石の坑道には、恐ろしい秘密があるのじゃ!
ザギヴ:
血迷ったな、ジラーク。
ネメア様の厚意をふいにして
一種族のために反乱に走るとは…
見損なったわ。
ロイ:
ジラーク将軍が反乱を起こすとは…。
何か悪い予感がする。
何も起きなければいいのだが。
フレア:
私には彼らの気持ちがわかりません。
なぜ、反乱を起こしたのでしょう。
エルファス:
コーンスは道を誤った。
力で解決しようとしても、
どこかで必ず亀裂が生じるのに。