MEMO

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ディミトリのこと

個人的雑感

こう言うのもなんだけど、個人的には1部の最初の頃の、品行方正で繊細で控えめなディミトリが好きだったし、国取り物語で、一国の君主という設定なら……あの状態で、悩みを引き受けながらも成長して欲しかった……。
悩みや恨みに飲まれてしまうんじゃなくて。

2部後半は白いディミトリに戻るんだけど、あまりに2部前半の黒ディミトリが破壊力ありすぎて。
想像以上に病んでいてどす黒くて、厨二病満載で、結構引きました。
ただ「キャラ立ち」としてはこれ以上ないと思うし、好きな人は好きだと思うので、キャラクターとしては美味しいと思う。
私も物語性とは別に、キャラ愛で目線でみるなら、嫌いじゃないです(笑)

でも好きかって聞かれたら……なんだろう。個人的に全く白ディミトリと黒ディミトリが全く一致しないので(笑)、黒なら黒として最初から2部の前半のキャラクターとして出てるなら好きだった、かも……。 
なんというか、ああいう風に暗黒面に落ちるというのは悪くないので、もうちょっと、表現を変えてくれたらよかったかな。

正直言って、1部→2部前半→2部後半とキャラが変わりすぎるのと、黒ディミトリだと士気や忠義の持って行きどころがないので……物語的には、せめてもうちょっと理由なり要因なりの補足が欲しかったかな。
いや、一人の人間の成長物語としてなら分かるんだけど、一国の王子が国を顧みずに病んでて、しかもそれが暴虐や残虐さとして出てしまうとなると、うーんうーんとモヤモヤしてしまう。(※統治者としての資質を問われてしまうので)

というか黒ディミトリは……普通だと『国を滅ぼす』王子ですよね……(汗・ルートによってはそうなるんだろうけど)
だから『立ち直って、立派な国王になりました』が、ちょっとご都合主義すぎるように思えるのかも。

* * *

国の上に立つ者は本来、国に対する責任と、決定権を酷使する意志の強さを持ってなければならないわけで。
ディミトリは自分の苦難は確かに大きかったんだけど、そうした責務や王家血筋の自覚が足りてなかったのも事実。
特に他の二国が「君主としての」実力もかなり立っていた……エーデルガルトとクロードがあれだけ立派に勤めているだけに、その弱さと責任の所在のあやふやさが目立ってしまうような。

何だろう……「時々私怨が出そうになるんだけど、自分の意志でそれをなんとか押さえる。けれどやられた傷が深くて苦しむ。その中で戦いを続けていく」みたいな感じの方が『君主としての成長』という気がするんです。
病んでしまって、国を見捨てて、周囲が立ち直らせるだと『一人の青年の成長物語』なので。
王子という設定と、私的な葛藤をこういう形でやるのは、ちょっともったいないかなって。

ただ、それも織り込み済みというか、そういう設計なんだとも思います。
おそらく彼だけは『殿下』であって、『まだ陛下ではない』ので、こういう弱さというか葛藤を抱えていることも含めてのキャラクター像なのかな……。
台詞などから察するに最初は、自分は国にふさわしくない=統治者の資格はない、って思っていたようだし。

※たぶんディミトリは、クリアするまで『殿下呼び』だと思うんですが、これはディミトリだけは、エーデルガルトとクロードの二人と比べて、まだ真の意味で国を背負ってない状態という意味でもあると思う。
だから二人と比べたとき、自覚が薄い=幼いというか……統治者ではない目線で行動してしまうのも、仕方なかった部分はあるかもしれない。
とにかく圧倒的にエーデルガルトが強かった(笑)5年後のクロードも優秀だった

* * *

……あと他の青獅子のメンバーが、ディミトリがこうなるバランスを考えてなのだろうけど、かなり人格的に安定度が高い大人なキャラだったので。
たぶん青獅子は、弱さのある君主を臣下がどう支えて行くかって形のチームであり、国の物語なのかなとは思う。

1月 妄執の王子終了

出撃前

覚悟して、妄執の王子の出撃イベント進めてるんですが。
…本当にディミトリが洒落にならないくらいヤバい… 思わず「気を確かに」って声をかけたよ(笑)
正気を疑わなきゃいけないの? 泣きそう。
ただ、これどうなんだろう……?
ディミトリが話しかけてる死人の中に、ドゥドゥーはやっぱり居ないんだよね

そして帝国軍では、善良そうな二人の兄妹が相手のようで(汗)
メトジェイみたいな相手なら、遠慮なくやれたんですが、すごく……すごく戦いづらい……。
その可憐な妹、うちの王子を殺人鬼呼ばわりです(笑)
「さもあらん」という苦笑いしか出てこないのが、本当にかなしい。

頼む!! 帝国軍に告ぐ。逃げてくれ!!
先生は正直、もう今のディミトリを戦場に放したくない。
もはや気分は猛獣の手綱を握ってる猛獣使いの心境です。
獣が暴れたら飼い主の責任ですが、もう手綱で制御できる自信もないよ。

王国側がこういうのもなんですが、殺人気が怖いのは、うちも一緒だ(涙)
何をするかと思うと、怖くて仕方ない……。

戦闘終了後

ディミトリがどんな悪行を行うのか、ひたすら不安になった節でした……が。
予想通りの路線直撃で、先生はもう泣きそうです。

「捕らえろ」の言葉の時点で、何が来るか察しがついて、眩暈がしたよ。
どう考えても嬲り殺す気満々……必要ないでしょ!?!? 
さすがにこれは止めなきゃと思ったら、ちゃんと止めたというか、とどめをさしてあげられて良かった。
ごめん、お兄ちゃん!!
せめて無駄に苦しませず、嬲らせず、逝かせてあげられて良かった……。

* * *

本当にもう勘弁してくれと昔の白いディミーが恋しいと思ったら、選択肢さえそのまんまで更なる脱力感が。
(あの二つの選択肢では噴きました)

嬲り殺しなんてしてる場合か! 殿下はいずれ陛下になる人間なんだよ!
復讐心を満たしてないで、他に目を向ける先があるだろ!?

……そう怒鳴りたい気持ちはありましたが、この荒み具合と、あの台詞からして……。

やっぱりディミトリの目はフェルディアの牢獄で嬲られた末潰された、って考えていいんだろうか。
(怖いから考えないようにしてたのに!!)

隻眼になったこと。性格の豹変具合。自国さえ省みなくなった。人を陥れる常套句という返し。
それらを総合して、もしかすると目を潰したのは帝国側というより、公国がやったのかなって。
帝国についた自国の臣下に、投獄中にいたぶられた結果かな、って想像がよぎったんだよ。

※目を失ったのは「投獄中」か「脱走後」のどちらか考えて。
それで、もし投獄中だった場合は、元臣下に陥れられた+処刑するのに目を潰す必要はない=全く必要性のない精神的肉体的な苦痛を強いられたってことになるからさ……。

(※あと病んでる路線として、ディミトリが自分でってのも考えたけど、さすがにキツイので勘弁して欲しい)

ただの想像だし妄想だよ!!
…………全部妄想であって欲しい(涙)

* * *

でももし帝国が公国に入れ知恵して、ディミトリを捕縛→処刑って流れにしたんだとしたら、王国を内側から潰すのに、卑劣だけど効果的な手だなとは思ってしまった。

処刑できたら万歳だけど、もし失敗して生き残ったとしても、王国の象徴になるであろう王子ディミトリの誇りや人間性はこうやって折れるわけだから……。
帝国としては、王国が割れて内乱になってれば、それはそれで良いはずだし。

ディミトリが復讐鬼になって得をするのは、たぶん帝国だよ。

ディミトリ、本当に早く立ち直ってくれ……君に忠誠を誓い、君のために命を尽くした者、その近親者たちは目の前にいて、今も戦っているんだよ……何度も言うけど君は王なんだよ。

 

紋章の有無

今更かもですが、紋章は『隔世遺伝アリ』で確定していいんだよね!

アネットのドミニクの紋章は両親ではなく、おそらく祖父母?から継がれたものらしいこと。
あと、イングリットのセテスの支援会話で、イングリットのダフネルの紋章は「数代ぶり」と言っているので……。

* * *

でもそうなるとゴーティエ家…。 たとえマイクランが持ってなかったとしても、その子供が持つ可能性はあったわけで…でも廃嫡なのか…。
大領主だし、紋章なしの子の子(=孫)が紋章もちとして生まれたら、家が割れる可能性もあるから仕方ないのかもだけど。

個人的には、フェリクスの兄グレンも紋章持ちではなかった?と思ってるんですが。
ただグレンは紋章なしでも、おそらくものすごく出来た人間だったのは間違いないので、だから亡くなった後に、これだけ様々な人間のその後の人生に影響してるんだと思う。※マイクランとは対極の像として描かれているのかな、と。

グレンは、人物像もだけど、たぶんフラルダリウスの家風(ロドリグさんの考え?)もあったんだろうな。
フラルダリウスの家風だから、グレンやフェリクスのような優れた人格や人物に育ったというか。
紋章と貴族(騎士)との関係性を改めて考えさせられる……

* * *

紋章のあるなしによる血の正当性や格式、英雄の遺産を扱える実利や権威が重んじられるし、確かに紋章の威力は凄まじいんだけど、最終的に国を支えるのは、「その人物がどういう人物か」なんだよなって思う。

っていうか紋章の有無で支配や統治権を認めてしまうと、ファーガス神聖王国は自分の首を絞めることになる気がしてて。
たぶんフォドラ大陸で一番紋章による権威が高く、支配権の大義名分がなりたつのは帝国のエーデルガルトって気が…いやフレスベルク家の記述がさ…

 

ドミニク家(アネットとギルベルトの家)

アネットとギルベルトの外伝、見てきたー!!
ドミニク家の関係性が分からなかったのですが、ドミニク男爵とギルベルトが実の兄弟のようですね。
そうするとアネットの紋章は……隔世遺伝か!!

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外伝『フォドラの風見鶏』
大国や時代の風の流れによって、見る向きを変えなければならない小領国の事情と人間模様。
ドミニク男爵の粋な計らいと、戦闘終了後のギルベルトの台詞を聞いて、想像以上に設定が緻密で、改めて感服。深いな~。
ドミニク家も結構好きかも。

なんか2部になって、戦略の難度もあがった? クリアできないかと焦りました。
時間をかけるとアネット狙いうち開始+続々援軍放出されるので、もう無理!と敵将を討って短期攻略しましたが、これ、違う攻略法があった気がする……宝を持ってる敵の砦(北東)落とせなかったなあ。
※来ないで来ないでー!!と思ったら、アネットが全く同じことを叫んでいて笑った(笑)

ドミニク家の英雄の遺産は、斧(鎚?)『打ち砕くもの』なのか!
なんで、アネットが『斧が得意』なのか不思議だったんだけど、理由が分かったよ!!
『打ち砕くもの』を振り回すアネット……たぶん間違いなく強い(笑)

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アネットのもつドミニクの紋章が、父由来か母由来か分からなかったのですが(ドミニク男爵とアネットの母が兄妹なのか、男爵とギルベルトが兄弟なのか)、あの会話内容だと「ドミニク男爵とギルベルトが兄弟」のようですね。

で、ギルベルトはドミニクの紋章持ちではないので、アネットの紋章は隔世遺伝ってことになる。

そしてドミニク男爵、この様子だと、子どもいないのでは……?
少なくとも「紋章持ちの子」はいない気がする。『英雄の遺産』をアネットに譲ってくれたので。
(もし嫡子が居て、かつその子が紋章もちだったら、その子(=アネットの従兄弟)に継がれるはずだし、交渉相手はその子になるような)

となると、もしかしてドミニクの家は、いずれアネットが継ぐことが、ドミニク兄弟間の中でも暗黙の了解になってたのかな?

あと、アネットの母親にして、ギルベルトの細君が、とても気になります(笑)

ギルベルト、相当真面目で堅物で、後ろ向きで根暗じゃないですか? 真面目なところはアネットと通じるけど。
アネットのあの明るくておっちょこちょいで、前向きな性格は、たぶん母親譲りだと思うのです。となると、どんな元気なお転婆さん(死語)なんだろうかと……。
とりあえずドミニクの家でも、肩身の狭い思いをせず、元気に暮らしてくれている気はする(笑)
こうなると、どうして正反対のギルベルトと一緒になったのか――馴れ初めも気になってくるけど(笑)

そして、さらに闇も深まる。
そんなすごい妻子を置いて出奔したギルベルト。お前、一体どんな罪を犯したというんだ……。

ギルベルトの出奔の理由が、本当に謎すぎて。
もし万が一ドミニクの紋章とか家絡みだったら、アネットが誰の子か、血がどこから、という話にも発展しそうで密かに心配してたのですが、その手の話は全くなさそうで安心。
家絡みじゃなければ、ギルベルトの真面目な性格から考えて、騎士という職業上の悩みかな。

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ギルベルトも結構高齢だよね。
アネットはギルベルトが38歳のときの子どもってことになるんだよね。

そして兄ドミニク男爵は、ギルベルトよりも年上だろうから、還暦過ぎ?
還暦過ぎても鎧を着て戦闘。いや戦時下の領主はそうだけど。

そうした男爵が、あんなコルネリアみたいなヒドイ性格のおばさん(老いぼれ呼ばわりされたけど、20年前に取り入ったんならコルネリアだって若くないでしょ…)に、表向きだけでも従わざる得ないのは、本当に苦渋だし、屈辱だったろうなあ……。

あの展開だと、男爵は男爵で「ギルベルト(弟)なら、ドミニク家の事情からして、易々応じられない事態も予測していて、救援を頼んでいるに違いない」
だから「表向き戦闘をすれば、ドミニク家としては『仕方なく強奪された』という体裁を整えられる」って読んでたってことになる……んだよね。
兄弟は兄弟で、ちゃんと通じ合っているというか。

ドミニク家に関しては、こういう方向性で想像してて良いんだよね?
アッシュのロナード卿の一件はそれなりにトラウマなので、ドミニク家はこういう形の決着ができて、心底良かった!と思ってる。
やっぱり生徒の帰るべき家を潰すことは、仕方ないこととはいえ、先生の本意ではないんです……

メルセデスとシルヴァンの支援会話ほか

メルセデスの結婚観

二部初戦、戦闘会話は、一応生徒全員と行いまして。

で、メルセデスが「おうちを飛び出してきちゃった~」って言っていて。 メルセデスもアネットもイングリットも、まだ結婚してないのかって思…余計なお世話だし、時勢がそれどころじゃなかったんだろうけど!! でもメーチェ(28)

いや紋章持ちの結婚観で、男性側=シルヴァン、女性側=イングリット、メルセデスの会話が印象に残ってたから……。
ジェラルトからもらった形見の指輪、誰かにあげる結末が来るんだろうか。※現本命はフェリクス

* * *

メルセデスとの女主人公の支援会話見た…! 茶化してごめん!!!
そうだよね縁談話が来ないわけないよね! …メルセデスには、幸せになってほしいんだよな。

ところで私、女神の塔の相手を選ぶとき、何故か同姓で一人だけメルセデスの名前があがったんですが…そういうもの? 今回の会話を見て更に悩む…

シルヴァンとメルセデスの支援会話

シルヴァンとメルセデスの支援A見て。
二人とも相手を読めるタイプの人間だから、メルセデスはシルヴァンが唯一弱みを見せられて、女嫌いだけど、たぶん触れることができる相手って気がする。会話と関係性がすごく好み…。

これ、たぶんメルセデスのキャラ像が、全てを受け止める聖女タイプっていうのが、大きいんだろうなあ。
(女主人公でも、メルセデスだとSが成立することも同様の理由かな。性別を超えて尽くせるタイプなのかも)

なので、あそこで止めてあるのに、無粋かもですが。

私の中でシルヴァンとメルセデスの二人は、同志としての友情ルート/共同生活意識のカップル関係、どっちの妄想もいけます。
あのまま友情止まりでもいいし、将来結婚してくれてもいい。
二通りの想像ができるので美味しい、というか。
そういう意味でも、この二人の性格と距離感、関係性が好みでした。

これ、くっかないからこそ良いとも思うんですが……いわゆる二次のカプ妄想とは別口の、可能性の想像として。
『もし互いに誰かと結婚せざるを得ない状況』に陥ったら『相手と自分の心を守るために、この二人で一緒になる』のが一番ありな二人と思いました。

シルヴァンの恋愛というか婚姻が、かなり難しそうなので。
でも大貴族という家柄上、いずれ必ず、誰かを妻に迎えなければならないわけで。
もし、そのときまでに自分の女嫌い(軽蔑)を克服できてなくて、自分も相手も不幸にしてしまうなら、そうならないために、自分が自分のままでいられる相手=メルセデスとくっつくのはアリかなって。

メルセデスも、もし『貴族の奥さんになってしまったら、奉仕関係の仕事に就くことができない』って思っていて、結婚そのものを諦めている(※子供を持つことも諦めている)なら、シルヴァンとくっつくのはアリだよなあって。
たぶんだけど、シルヴァンはメルセデスが教会の仕事をすることに異論ゼロだと思うし。

双方共に、ベストではないけど、ベターというか。
そういう恋愛観というか、結婚観もありだよねっていう意味での妄想でした。

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風花、なんとなくだけど男女キャラの距離感と関係性は、友情/恋愛どっちでも想像できるように設定されてる気がする。
断定するとプレイヤーの楽しみを奪うから、この辺はプレイヤーに残してくれた空白の余地かな。
それを堪能するのがすごく楽しい。

2部 所見・支援会話

支援会話

今バンバン一気に開放された支援会話を片っ端から見てるのですが。

【イングリット】
フェリクス相手、シルヴァン相手の会話を見ました。
イングリット……本当に気高くて清廉で真っ直ぐで良い子……妹じゃなくてお姉さんって感じ…でも妹っぽい。 貴族幼馴染組大好き。

【アネット】
そして!!念願の!!フェリクスとアネットの歌謡ショー再演を見たよ!! めっちゃ笑っておなかが痛い…
アネットの歌詞も素敵だけど、真面目に突っ込み、かつ続きが聞きたいがために常になく素直なフェリクスが愛おしい。
…更に燦然と輝くA’…このリサイタルもう一回あるの?(笑)

ギルベルトとの会話も見ました。アネットは贔屓目に見て、かなり出来の良い娘さんなだけに、ギルベルトの理由が謎すぎる…。
ギルベルトも真面目で誠実そうな人物に見えるし、本当に一体どんな事情があったのか、知るのが怖いような。悪い女にでも騙されちゃった??

【アッシュ】
アッシュのカトリーヌ相手、ギルベルトとアッシュの支援会話。
カトリーヌとは支援Aまでいけました。

アッシュは本当にいい男に育ってるなあ~(まだ成長中なので将来有望株)。この子の理想と現実の折り合いのつけ方は安心する… 目線と足下がちゃんと安定してるというか。

自身が平民(元泥棒)から始まってて、自分のできる範囲や領分をわきまえてるからなのかな。 足を洗ったのに何ですが、今のアッシュだったら、もし君主が荒れたら道義と信念貫いて、義賊にもなれるタイプな気がする。

いや騎士っていわゆるサラリーマンだよな…と今のギルベルトを見て痛感してるので。 主君に尽くすのが職務とはいえ、相手によっては苦悩と葛藤の連続だよ(現在進行形) 職業上の騎士と理想(概念)の騎士は違うから、どうせなるならアッシュには夢に溺れない理想の騎士の方になって欲しいかな…。

個人的に、立派な騎士になりたいと願うアッシュは、セイロス騎士団に入ればいいんじゃないかって思ってる。一番向いてる気がする。

【カトリーヌ】
ギルベルトとカトリーヌの支援会話……待って、カトリーヌが国に置いて来たのって……まさか!? いや年齢的にない……ん、ありえる??(混乱中)
カロン家の内情(現当主とか)知りたい。外伝来るのかな。
でももう雷霆持ってるしな。 そもそも英雄の遺産を持ち出してるけど、カロン家のカトリーヌの立場がわからない。

カロン家自体は、聖教会とも深いかかわりがあるようだから、セイロス騎士団入りはそんなに不思議じゃないんだけど、家のほうはどうなってるんだろうっていう…
もしかして、カトリーヌの秘密は、他キャラとの支援会話片っ端から開けていかなければならないんだろうか。
ディミトリが全然心を開いてくれないんだけど(笑)

【セテス】
セテスとフレンの支援会話見たー!! 何だこれ!?(爆笑) セテスは、フレンが絡むとキャラが崩壊するよね…でも家族愛がいっちゃってるキャラは嫌いじゃないよ…ジルオーラーだもん

そしてセテスとイングリットの支援会話を見てる。
セテス、フレンさえ絡まなければ、本当にカッコいいキャラなのにな……
個人的に、紋章への見解(尊重)はどうなのかな~利点も大きいけど、弊害も大きいよね、と思っていたので、この会話の行方はすごく気になる。

個人的に「セテスがフェリクスと会話が用意されてる」っていうのが驚きだったんですが。
……もしかして、セテスって、やっぱり『父親キャラ』ってスタンスでいいんだろうか。生徒たちみんなのパパ代わり……

セテスとカトリーヌ……全然話を聞いてないカトリーヌが笑う(笑)
そして、お母さん(レア)の印象が強すぎて、セテスその他のことなど忘れ去ってるカトリーヌ……レア様命は仕官学校のころからだったのだろうか。

※ちなみに主人公との支援会話をものすごーーーく期待していたのですが。
なんと「絆を深める機会を逃してしまった」ようで、開放されなくなりました……
支援会話って期限があるんだね。知らなかったよ。次週以降に期待かけることにする(涙)

余談

あと何故か、支援会話Sは全て『指輪を渡す=プロポーズ』エピソードだと思ってた!! だから誰か一人しか、Sはつけられないんだって勝手に妄想してた(笑) なんでそう思ったんだろう…それもうエンディングじゃないか

→ 合ってた! いいんだよ、プロポーズで合ってた!! 青表示がついてたから見た?って思ってしまった。発生条件が整ったってことだね(笑) 「これ以上絆を深められるのは、戦争が終わって誰と生きるかを決めた後」 すごく良い言葉だね…!! 今のところ、フェリクス、アッシュ、シルヴァンについてる

所見

!! ディミトリの身長が伸びてる! 188cmになってる(以前は180cm)。
他のキャラは変わってないのに。投獄&逃亡生活を送っていたはずでは…(笑)
ずっと荒んでる姿しか見てない(現在進行形)中で、唯一成長した証を見つけたようで、ちょっとほっとした。

所見を読むのが楽しくて、ついつい眺めたおしてしまう…… マヌエラ先生の嫌いなもの「片づけ、そして片づけ」も深遠でかなり好き(笑)
ハンネマンの好きなものが「料理以外の家事」で嫌いなものが「散らかった部屋、乱れた服装」 マヌエラの好きなものが「調理」なのも、お約束だけどすごく笑った。

全然話は変わるけど、アネットの嫌いなもの『テフ』って何?? 食べ物?生き物?人物名? 5年経った今でも嫌いらしい(笑) 一年目には出てこなかった気がするけど、今後判明するんだろうか…… (アネットの才能溢れる歌詞の中に出てきたりする?)

※教えていただきました。テフ豆=コーヒーみたいに抽出して飲む苦い飲み物のようです(笑)

 

 

 

2部 初めての修道院散策ほか

そしてセイロス騎士団、教師たちも戻ってきました!
みんな無事でよかった。

最上級パス

最上級パスが買えるようになったよ!!
イングリットがとっくに条件満たしているのに、パスがなくて試験受けさせてあげられなくて、販売ずっと待ってた(笑)

※レベル30突入で一枚だけくれるパスは、フェリクスが使って、エピタフになってます。
理学の才能開花させたら、彼は黒魔法必殺上昇を得るんですよね。 おかげでトロン必殺33%という三回に一回は必殺技を繰り出す無敵のキラーになりました。
通常武器はフラルダリウスの紋章でばっさばっさ行くし、遠距離攻撃も必殺仕様で、もはや鬼。

キャラコメント

ところで、戦闘後のキャラのコメント、戦闘中のキャラ同士の対話というか、回復されたりするときの反応が地味に好きです。
フェリクスとシルヴァンが、マヌエラに回復されると「すみません」って、年長者を敬って言うのが好きだった…やっぱり育ちがいいんだな!って(笑) 5年後だとどうなるのか期待中。

逆に5年後のディミトリが…回復されても、すごく素っ気無い返答になってしまったのが地味に辛い…。

散策依頼・行動範囲

目覚めて最初の散策の依頼が、魚釣りと物資調達(野菜)だった件。
ギルベルト、カレーでも作るの?? 寝てたので、今のフォドラの危機状況がさっぱりです(笑)

門番さんとも再会できたよ!! 5年経っても門番を務めてくれる門番さん……出世は望まないのかい??

開放された聖堂3階も行ってみました。
大司教の間と、星のテラスと、何だか怪しいモニュメント……絶対なんかイベント起こるやつだ!!(笑)

そういえば1部で、宝物庫?の前でリンハルトに会ったとき「何か役立ちそうなものはないか探したんですけど…めぼしいものは騎士団が持っていったみたいですね」みたいなことを言っていて。
今思えば、聖堂の本当に重要な宝は、宝物庫ではなく、『全て地下の聖墓に封じられてた』ってことなんだよなあって。

ディミーやさぐれ中

ディミトリ……ご飯にも誘えないのか……どんだけ……
これ、もしかして授業にも、ディミトリ来ないのでは……。
優等生だらけの青獅子から、とうとう無断欠席者が出るのか(しかも委員長)

っていうか5年後もやっぱり先生が、授業やるんだろうか(笑)
→ 枢機卿の間で長テーブル囲んで、全員での講義形式になるのか…素敵だ
※案の定ディミトリは不在

目安箱

そういえばこの大変なときに目安箱なんて…と思ったら一通投書が来てて、開けてみたら、ギルベルトの真面目で後ろ向きな悩みだった(笑) とりあえず、頑張ろうぜ!と励ましておきました。
2部に入って、一気にギルベルトの苦労人度が跳ね上がってる…白髪が増えませんように…。

2部の目安箱の差出人は、今いる仲間に限定されるのだろうか…。
他クラスの子を引きぬかなかったので、今後は、うちの生徒と大人たちの悩み相談所になってしまう(=先生が答えに葛藤する時間が増える)

聖堂散策してて、同盟領の噂もちらほら聞こえてくる。
ミルディン大橋の領主アケロンは、金鹿ルートでご厄介になるのかしら…あっちもこっちも大変だな…

暗黒ディミトリ

学生時代の同窓会の提案のとき、ディミトリが「立場が変わろうと、俺は俺のままだ」って言ってて、ドゥドゥーが「5年後はどうですか?」って提案してるんだよね。
周到な伏線というか……意味に気づいたら泣くよね……。

というわけで、暗黒ディミトリに対する、ひたすらの呟き(笑)

* * *

なんというかディミトリは、どっちが本性とかじゃなく、昔の彼も今の彼もどっちもディミトリというか、トラウマからの解離性人格障害っぽく見えることがあるんだよなあ。

いや、ディミトリの凶暴性などで示唆されるのが……非人間的な要素が強いので(※故意にそういう表現を用いてると思うので)。
あと一部の11月頃から「頭痛がする」とか「夜まで起きている」とか言っていたから。

※解離性人格障害=二重人格などの場合(二重ですまないことのほうが多い気がする)、普通もう一つの人格は覚えてないものなので、だから正確にはディミトリのこれは違うのですが……便宜上、こう表現しています。

ディミトリの設定は最初から割と「あれ?」って違和感を持つものが多かったので。
「本心を隠している・裏の顔がある」というよりは、なんというか表現的には「もう一人居る」っぽい感じというか。

* * *

帝国に続々王国の貴族家が恭順を示す中、公国に対抗してるのが、フラルダリウス、ゴーティエ、カロン、ガラテア家っていうのに、先生は笑うというか誇らしいし、本当にディミトリはやさぐれてる場合ではない。

※カロン、ガラテアは、立場上は新帝国派でも旧王国派でもない『中立』というのが、のち台詞内で示されました。
カロンはその家の特質上(調停役を負う)、ガラテアは家の起源と経済的な理由からなのかな……。

* * *

「5年がかりで捜し出した」とぼやくフェリクスに対して、5年ディミトリが雲隠れしていた(その間やってたことは、死体の山を築くことだった)のは、『全てを奪われ、死者扱いされてた』からじゃなく『誰が敵か味方かさえも、信じきれなくなっていた』ってことだよな…

普通だったら、真っ先にフラルダリウス家あたりに駆け込むでしょ…(現にギルベルトはそうしてる)。
世界情勢が変われば、友情なんて吹き飛ぶかもだけど、学校で共に過ごした戦友さえ信じられなかったのか。
… まあ義理の姉弟で初恋の君に、あれだけ手ひどい仕打ちされたら、当然かもだけど。

「我々は、あなたの敵ではないのです」に「人を陥れる時の常套句」って返したあたりもさ…
でもディミトリ、幼馴染や旧友たちは5年(フェルディアの変後からだから4年くらい?)戦ってんだぞ…誰を信じて何のために戦ってたと思うんだよ。信じろよ!(笑)

でも正直、ここまでの人間不信が、ダスカーの悲劇から続く策略の結果だけとは思えないんだけど。
フェルディアで何があったのか、あるいはディミトリの秘密というかが気になる…いや知るのが怖いから知りたくない…
けど、やっぱり殿下が目を覚ますためには、避けては通れない道なんだろうか(笑)

* * *

ギルベルトの「辿り着いてしまった」「深い憎悪と孤独の中に身を置き過ぎた」
フェリクスの「人をころすのは上手くなったようだが、代わりに人の心を失った」が名言すぎて。

けど酷だけど、殿下はいずれ陛下なんだよ。
生き延びたなら、人の心を失ってる場合でも、私怨に囚われてる暇もないんだよ!!

死者の顔が脳裏に残ってるなら、抱くのは復讐心じゃなく、王族の矜持と信念だよ。
背負うのは、死者の恨みじゃなく、戦ってる臣下や生きてる民の明日だ。
本当にしっかりしてくれ…。 何のためにドゥドゥーが命を賭したと思ってるんだ…今の君を見たら泣くよ。

* * *

伏線といえば『殿下は馬鹿力』と他キャラがさり気なく言ってたけど、これ今思えば「素手でも人の首をへし折れる」って意味だったんだなって…。
裁縫の針を曲げるならまだしも、鋏や剣なども曲げてしまうほどの膂力は人間離れしてるよね…
これもディミトリの負の設定の一つだったのかも。

その手口とはどれも残忍で凄惨、人の手によるものとは思えない…ってギルベルトが言っていたけど、たぶん…獣のやり方に近かったのかもなあって。
それを辿って「辿り着いてしまった」ときの絶望や暗澹とした気持ちを思うと、この台詞回しと設定は、本当によくできてる……。

しかも「大修道院の中に残っていた帝国兵の死体は弔っておいた」
…つまりディミトリは埋葬さえせずに放置していた(自分のことがバレないよう隠匿処理さえしなかった)ってことで…
本当にギルベルトの苦悩も皺も白髪も増えるよ。
殿下は見つけたかったけど、こんな形で発見したくなかったろうに。

 

ドゥドゥーのこと

5年目の再会のこの場には居ない、来れなかったドゥドゥー。
……なんか自分が想像していた以上に、ドゥドゥーが好きだったんだと気づいて、訃報聞いて泣きそうになってる。

仲間同士の支援度も、結構あげていたつもりだったんだけど、誰もAまで行けなかった。
結構どのキャラもAの手前くらいで止まって、次はイベント進行待ち(おそらく二部にならないと開放されない?)になるから、ドゥドゥーもそうだろうと油断していた。

…………。いや、でも待って?
確か、フェリクスとドゥドゥーの会話『進行待ち』になってたはず……。

え、もしかしてドゥドゥーの場合、訃報を聞いて開放される=回想という形で出るの?
もしそうだとしたら、端的にいって鬼の所業だよ!?
『実は生きてた』とかないですか。
いや同窓会に来れなかった時点で、やっぱりないのかな……(泣)

メルセデスとの支援会話が、すごく好きだった。
料理を一緒にで、よくドゥドゥーに手伝ってもらっていた。
あの困ったような笑顔が好きだった……。

* * *

…ドゥドゥーはいずれグレートナイトにしようと思って、苦手な馬術を一生懸命させてたんだよね。グループ課外は、顔が怖がられながらも馬に餌をやり、イングリットとも和解して一緒に世話をさせ、アッシュと一緒にグレートをもらえるくらいまで成長していたんだよ…。

* * *

ところで支援会話の開放条件って、どのタイミングなんだろうか。

ドゥドゥーの支援会話が未見のまま終わったのですが、支援Aの開放条件が気になる。
かなりの人数と半透明になっていて『絆を深められるのはもう少し先になりそうだ』と表示されたまま、1部が終わったんだよね……。

他キャラは5年後、最初の選択行動で一気に開放されたので、イベント進行=『2部以降』が条件だったのかな? って思うんだけど。
ドゥドゥーに関しては「2部がない」ってことになってしまうから、進行度だけではなかったのかなって。
それか本当に再登場あったりしない?? 夢を見たいよ(笑)

※ただ支援会話のキャラ画像はみんな2部だったけど、内容的には1部でも全然問題ない(むしろそっちのほうが違和感がないものも多い)気がするから、やり方によっては1部の学生時に解放できる気もする。

イベント、何か取りこぼしたんだろうか。
『弱きものの戦い』は見たし、一応青獅子ルートで表示された『外伝』はすべて見てるけど。

1)まさか他クラスで引き抜いて…? いや、それやったらディミトリの歴史が変わる(笑)
2)もしかしてルート分岐(生存ルート)があったりした?
3)初回プレイと、二周目以降プレイだと、開放条件が変わる? 二周目以降だと、イベント進行条件がクリア(解除)されるとか。

今のところ、上記3パターンで考えています。
大穴は 4)実は生きていた。※夢を見たい。

フレンの料理もメルセデスとの会話もフェリクスとの続きも知りたかったし、主人公との寡黙同士の瞳の語り合いも大好きだった……。
とりあえず各ルート制覇=三週終わったら、攻略情報も開放・収集予定なので、クリア後に方法を調べて出直すよ! 


* * *

更に追記:
システムのメタ話なんですが……もしかしてドゥドゥーって、本当に生きてるんじゃ……?

シルヴァンが、パラディンマスター済み・後ダークナイトにする予定なのですが、理学のレベルが足りないので、それまでのつなぎは魔法系で行こうと思って。
せっかくなのでダークメイジにしようかなと思って。

「そういえば、『闇魔法パス』この間の死神騎士を倒したときにゲットしたはず!」
と思って、探したら、ない!!

あれ……あ、そうだ。死神騎士はドゥドゥーが倒したんだ!!
だから闇魔法パスはドゥドゥーが入手して……。
…………。
……ドゥドゥーの装備品・および荷物一式消えたまま……?
(※輸送隊に返還されてない)

もしかしてこれ、のちに本人と一緒に戻ってくるパターンでは!?
それともFEのアイテムって、キャラと一緒に消失するのかな。戦闘死じゃなくてイベント強制死でも無情に実行されるのかな(泣)

確率としては五分五分ですが、どうせなら生きて再登場のほうに望みをかけ

5年後の再会3 ディミトリの性質を知る者

こうして再結集を果たした青獅子クラスですが。
もうディミトリが……どうしようもないくらい、どうしようもないので……再会が、楽しい再会じゃなくなってる……。

どす黒いオーラと毒のある台詞を吐くディミトリ。
殿下しっかりしてくれ。この状況下で、ここに駆けつけ、まだ昔のように「君の国」の民として旧友が集ったことの意味と重さ、分かってるかい?

「そこまで言ってない」と思わずツッコミを入れるアネット…!!(爆笑)
今その場に居た全員が思ったことであろうことを言ってくれてありがとう!
先生は、正直もう殴ろうかと思ったよ……
「まるで別人だな」と、さすがに驚いてるフェリクス。フェリクスは……本当に真っ当に育ったね。

* * *

そして、ぎ、ギルベルトの話が重い。
騎士や宮廷に仕える者が「あんな殺し方」っていう示唆だけで、通じるって、相当だよ……?

これフェリクスの評云々とかダスカーの悲劇の傷どうこうじゃなく……たぶんディミトリ(王宮)に仕える騎士や臣下は『ディミトリの凶暴性と残忍性を知ってた』ってことにならないか!?
何やったの殿下……っていうか、もしかしてその残虐性というか精神性も含めて、ブレーダッドの血とか紋章由来なんだろうか。

フェリクスが目撃したのは、たぶん双方ともに15歳のとき従騎士で出向いた王国反乱鎮圧でのことだと思うんですが、なんかギルベルトやコルネリアの話しぶりだと、この一回限りじゃなさそう。
殿下は、13歳でダスカーの悲劇~17歳で仕官学校に入るまで、ほぼ毎回そういう戦い方だったのかな(汗)

でもそう思うと、1部最後のエーデルガルトとの会話も分かる気がして。
最後の決戦で、エーデルガルトにディミトリ突っ込ませて会話を発生させたのですが、エーデルガルトが「本当に貴方は、首にしか興味がないのね」って言ってて、これがちょっと不思議だったのです。

同じ年頃で、ディミトリのそういう性質を漠然と認識していたのは目撃したフェリクスぐらいだったはずで、青獅子メンバーは「あんな殿下は初めて見た」って言ってた。
でもこの台詞だと、エーデルガルトは、ディミトリがそういう性質だということを知ってるっぽいなあって。

でも、もしディミトリに元からそういう傾向があって、エーデルガルトがディミトリのことも調べた(目撃した)っていうなら、話が通じるから……ああ!って思って。

* * *

……それにしても、こういうディミーをお神輿に乗せて、血統的な大義名分は確かにあるかもしれないけど、民の士気があがるんだろうか……。
カリスマ性でいったら、今のところエーデルガルトに軍配があがるよ。

 
 

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