主人公の血
っていうか7章と8章見て、改めて思う。
よく新米教師と生徒に、英雄の遺産絡みなんていう、あんな恐ろしい所業を押し付けたな。
レアが、本当にひたすら黒く見える……ここまで黒いとたぶん黒幕じゃなくて、実はいい人なんだろうなとも思う。
いやでも、エリスはいい人だったけど、国を滅ぼした女狐で地獄がふさわしいそうなので、レア様もそれと同じかな。確かに容赦ないし(笑)
とりあえずレアが主人公の血のことを知っていたことは確かだよね。
そうすると『天帝の剣』と『炎の紋章』と『紋章石』のことが気になってくる。
主人公の母は、大聖堂に埋葬されている。
ただし名前がない(消えている)ことから、セイロス教会に所属していた人間(あるいは教会に幽閉されていた人間)ってことになる。
そして一度『天帝の剣』=『炎の紋章』はその力を発揮してる気がする。大火(ジェラルトの出奔)はそれが原因では?
……20年ほど前って言っている。
そのとき「天帝の剣の力を発揮したのが誰か」と「そのときには石があったのか・なかったのか」
レアが主人公の血のことを知っていたので、炎の紋章の力を使ったのは、主人公の母親か、赤ん坊のころの主人公かの、どちらかしかない。
あと主人公の血筋=炎の紋章のことを知っているのは、ジェラルトなんだよね……あの意味ありげなジェラルトの用心しろはそれなのかな。
……あ。紋章がらみの運命というなら、主人公が筆頭だ。
そうなると、昔の真相を知っているジェラルトもやばい。
死亡フラグが立ってる気がする!!