MEMO

2019年10月31日の記事は以下のとおりです。

1月 妄執の王子終了

出撃前

覚悟して、妄執の王子の出撃イベント進めてるんですが。
…本当にディミトリが洒落にならないくらいヤバい… 思わず「気を確かに」って声をかけたよ(笑)
正気を疑わなきゃいけないの? 泣きそう。
ただ、これどうなんだろう……?
ディミトリが話しかけてる死人の中に、ドゥドゥーはやっぱり居ないんだよね

そして帝国軍では、善良そうな二人の兄妹が相手のようで(汗)
メトジェイみたいな相手なら、遠慮なくやれたんですが、すごく……すごく戦いづらい……。
その可憐な妹、うちの王子を殺人鬼呼ばわりです(笑)
「さもあらん」という苦笑いしか出てこないのが、本当にかなしい。

頼む!! 帝国軍に告ぐ。逃げてくれ!!
先生は正直、もう今のディミトリを戦場に放したくない。
もはや気分は猛獣の手綱を握ってる猛獣使いの心境です。
獣が暴れたら飼い主の責任ですが、もう手綱で制御できる自信もないよ。

王国側がこういうのもなんですが、殺人気が怖いのは、うちも一緒だ(涙)
何をするかと思うと、怖くて仕方ない……。

戦闘終了後

ディミトリがどんな悪行を行うのか、ひたすら不安になった節でした……が。
予想通りの路線直撃で、先生はもう泣きそうです。

「捕らえろ」の言葉の時点で、何が来るか察しがついて、眩暈がしたよ。
どう考えても嬲り殺す気満々……必要ないでしょ!?!? 
さすがにこれは止めなきゃと思ったら、ちゃんと止めたというか、とどめをさしてあげられて良かった。
ごめん、お兄ちゃん!!
せめて無駄に苦しませず、嬲らせず、逝かせてあげられて良かった……。

* * *

本当にもう勘弁してくれと昔の白いディミーが恋しいと思ったら、選択肢さえそのまんまで更なる脱力感が。
(あの二つの選択肢では噴きました)

嬲り殺しなんてしてる場合か! 殿下はいずれ陛下になる人間なんだよ!
復讐心を満たしてないで、他に目を向ける先があるだろ!?

……そう怒鳴りたい気持ちはありましたが、この荒み具合と、あの台詞からして……。

やっぱりディミトリの目はフェルディアの牢獄で嬲られた末潰された、って考えていいんだろうか。
(怖いから考えないようにしてたのに!!)

隻眼になったこと。性格の豹変具合。自国さえ省みなくなった。人を陥れる常套句という返し。
それらを総合して、もしかすると目を潰したのは帝国側というより、公国がやったのかなって。
帝国についた自国の臣下に、投獄中にいたぶられた結果かな、って想像がよぎったんだよ。

※目を失ったのは「投獄中」か「脱走後」のどちらか考えて。
それで、もし投獄中だった場合は、元臣下に陥れられた+処刑するのに目を潰す必要はない=全く必要性のない精神的肉体的な苦痛を強いられたってことになるからさ……。

(※あと病んでる路線として、ディミトリが自分でってのも考えたけど、さすがにキツイので勘弁して欲しい)

ただの想像だし妄想だよ!!
…………全部妄想であって欲しい(涙)

* * *

でももし帝国が公国に入れ知恵して、ディミトリを捕縛→処刑って流れにしたんだとしたら、王国を内側から潰すのに、卑劣だけど効果的な手だなとは思ってしまった。

処刑できたら万歳だけど、もし失敗して生き残ったとしても、王国の象徴になるであろう王子ディミトリの誇りや人間性はこうやって折れるわけだから……。
帝国としては、王国が割れて内乱になってれば、それはそれで良いはずだし。

ディミトリが復讐鬼になって得をするのは、たぶん帝国だよ。

ディミトリ、本当に早く立ち直ってくれ……君に忠誠を誓い、君のために命を尽くした者、その近親者たちは目の前にいて、今も戦っているんだよ……何度も言うけど君は王なんだよ。

 

紋章の有無

今更かもですが、紋章は『隔世遺伝アリ』で確定していいんだよね!

アネットのドミニクの紋章は両親ではなく、おそらく祖父母?から継がれたものらしいこと。
あと、イングリットのセテスの支援会話で、イングリットのダフネルの紋章は「数代ぶり」と言っているので……。

* * *

でもそうなるとゴーティエ家…。 たとえマイクランが持ってなかったとしても、その子供が持つ可能性はあったわけで…でも廃嫡なのか…。
大領主だし、紋章なしの子の子(=孫)が紋章もちとして生まれたら、家が割れる可能性もあるから仕方ないのかもだけど。

個人的には、フェリクスの兄グレンも紋章持ちではなかった?と思ってるんですが。
ただグレンは紋章なしでも、おそらくものすごく出来た人間だったのは間違いないので、だから亡くなった後に、これだけ様々な人間のその後の人生に影響してるんだと思う。※マイクランとは対極の像として描かれているのかな、と。

グレンは、人物像もだけど、たぶんフラルダリウスの家風(ロドリグさんの考え?)もあったんだろうな。
フラルダリウスの家風だから、グレンやフェリクスのような優れた人格や人物に育ったというか。
紋章と貴族(騎士)との関係性を改めて考えさせられる……

* * *

紋章のあるなしによる血の正当性や格式、英雄の遺産を扱える実利や権威が重んじられるし、確かに紋章の威力は凄まじいんだけど、最終的に国を支えるのは、「その人物がどういう人物か」なんだよなって思う。

っていうか紋章の有無で支配や統治権を認めてしまうと、ファーガス神聖王国は自分の首を絞めることになる気がしてて。
たぶんフォドラ大陸で一番紋章による権威が高く、支配権の大義名分がなりたつのは帝国のエーデルガルトって気が…いやフレスベルク家の記述がさ…

 

ドミニク家(アネットとギルベルトの家)

アネットとギルベルトの外伝、見てきたー!!
ドミニク家の関係性が分からなかったのですが、ドミニク男爵とギルベルトが実の兄弟のようですね。
そうするとアネットの紋章は……隔世遺伝か!!

ーーーーーーーーーーー

外伝『フォドラの風見鶏』
大国や時代の風の流れによって、見る向きを変えなければならない小領国の事情と人間模様。
ドミニク男爵の粋な計らいと、戦闘終了後のギルベルトの台詞を聞いて、想像以上に設定が緻密で、改めて感服。深いな~。
ドミニク家も結構好きかも。

なんか2部になって、戦略の難度もあがった? クリアできないかと焦りました。
時間をかけるとアネット狙いうち開始+続々援軍放出されるので、もう無理!と敵将を討って短期攻略しましたが、これ、違う攻略法があった気がする……宝を持ってる敵の砦(北東)落とせなかったなあ。
※来ないで来ないでー!!と思ったら、アネットが全く同じことを叫んでいて笑った(笑)

ドミニク家の英雄の遺産は、斧(鎚?)『打ち砕くもの』なのか!
なんで、アネットが『斧が得意』なのか不思議だったんだけど、理由が分かったよ!!
『打ち砕くもの』を振り回すアネット……たぶん間違いなく強い(笑)

ーーーーーーーーーーー

アネットのもつドミニクの紋章が、父由来か母由来か分からなかったのですが(ドミニク男爵とアネットの母が兄妹なのか、男爵とギルベルトが兄弟なのか)、あの会話内容だと「ドミニク男爵とギルベルトが兄弟」のようですね。

で、ギルベルトはドミニクの紋章持ちではないので、アネットの紋章は隔世遺伝ってことになる。

そしてドミニク男爵、この様子だと、子どもいないのでは……?
少なくとも「紋章持ちの子」はいない気がする。『英雄の遺産』をアネットに譲ってくれたので。
(もし嫡子が居て、かつその子が紋章もちだったら、その子(=アネットの従兄弟)に継がれるはずだし、交渉相手はその子になるような)

となると、もしかしてドミニクの家は、いずれアネットが継ぐことが、ドミニク兄弟間の中でも暗黙の了解になってたのかな?

あと、アネットの母親にして、ギルベルトの細君が、とても気になります(笑)

ギルベルト、相当真面目で堅物で、後ろ向きで根暗じゃないですか? 真面目なところはアネットと通じるけど。
アネットのあの明るくておっちょこちょいで、前向きな性格は、たぶん母親譲りだと思うのです。となると、どんな元気なお転婆さん(死語)なんだろうかと……。
とりあえずドミニクの家でも、肩身の狭い思いをせず、元気に暮らしてくれている気はする(笑)
こうなると、どうして正反対のギルベルトと一緒になったのか――馴れ初めも気になってくるけど(笑)

そして、さらに闇も深まる。
そんなすごい妻子を置いて出奔したギルベルト。お前、一体どんな罪を犯したというんだ……。

ギルベルトの出奔の理由が、本当に謎すぎて。
もし万が一ドミニクの紋章とか家絡みだったら、アネットが誰の子か、血がどこから、という話にも発展しそうで密かに心配してたのですが、その手の話は全くなさそうで安心。
家絡みじゃなければ、ギルベルトの真面目な性格から考えて、騎士という職業上の悩みかな。

ーーーーーーーーーーー

ギルベルトも結構高齢だよね。
アネットはギルベルトが38歳のときの子どもってことになるんだよね。

そして兄ドミニク男爵は、ギルベルトよりも年上だろうから、還暦過ぎ?
還暦過ぎても鎧を着て戦闘。いや戦時下の領主はそうだけど。

そうした男爵が、あんなコルネリアみたいなヒドイ性格のおばさん(老いぼれ呼ばわりされたけど、20年前に取り入ったんならコルネリアだって若くないでしょ…)に、表向きだけでも従わざる得ないのは、本当に苦渋だし、屈辱だったろうなあ……。

あの展開だと、男爵は男爵で「ギルベルト(弟)なら、ドミニク家の事情からして、易々応じられない事態も予測していて、救援を頼んでいるに違いない」
だから「表向き戦闘をすれば、ドミニク家としては『仕方なく強奪された』という体裁を整えられる」って読んでたってことになる……んだよね。
兄弟は兄弟で、ちゃんと通じ合っているというか。

ドミニク家に関しては、こういう方向性で想像してて良いんだよね?
アッシュのロナード卿の一件はそれなりにトラウマなので、ドミニク家はこういう形の決着ができて、心底良かった!と思ってる。
やっぱり生徒の帰るべき家を潰すことは、仕方ないこととはいえ、先生の本意ではないんです……

メルセデスとシルヴァンの支援会話ほか

メルセデスの結婚観

二部初戦、戦闘会話は、一応生徒全員と行いまして。

で、メルセデスが「おうちを飛び出してきちゃった~」って言っていて。 メルセデスもアネットもイングリットも、まだ結婚してないのかって思…余計なお世話だし、時勢がそれどころじゃなかったんだろうけど!! でもメーチェ(28)

いや紋章持ちの結婚観で、男性側=シルヴァン、女性側=イングリット、メルセデスの会話が印象に残ってたから……。
ジェラルトからもらった形見の指輪、誰かにあげる結末が来るんだろうか。※現本命はフェリクス

* * *

メルセデスとの女主人公の支援会話見た…! 茶化してごめん!!!
そうだよね縁談話が来ないわけないよね! …メルセデスには、幸せになってほしいんだよな。

ところで私、女神の塔の相手を選ぶとき、何故か同姓で一人だけメルセデスの名前があがったんですが…そういうもの? 今回の会話を見て更に悩む…

シルヴァンとメルセデスの支援会話

シルヴァンとメルセデスの支援A見て。
二人とも相手を読めるタイプの人間だから、メルセデスはシルヴァンが唯一弱みを見せられて、女嫌いだけど、たぶん触れることができる相手って気がする。会話と関係性がすごく好み…。

これ、たぶんメルセデスのキャラ像が、全てを受け止める聖女タイプっていうのが、大きいんだろうなあ。
(女主人公でも、メルセデスだとSが成立することも同様の理由かな。性別を超えて尽くせるタイプなのかも)

なので、あそこで止めてあるのに、無粋かもですが。

私の中でシルヴァンとメルセデスの二人は、同志としての友情ルート/共同生活意識のカップル関係、どっちの妄想もいけます。
あのまま友情止まりでもいいし、将来結婚してくれてもいい。
二通りの想像ができるので美味しい、というか。
そういう意味でも、この二人の性格と距離感、関係性が好みでした。

これ、くっかないからこそ良いとも思うんですが……いわゆる二次のカプ妄想とは別口の、可能性の想像として。
『もし互いに誰かと結婚せざるを得ない状況』に陥ったら『相手と自分の心を守るために、この二人で一緒になる』のが一番ありな二人と思いました。

シルヴァンの恋愛というか婚姻が、かなり難しそうなので。
でも大貴族という家柄上、いずれ必ず、誰かを妻に迎えなければならないわけで。
もし、そのときまでに自分の女嫌い(軽蔑)を克服できてなくて、自分も相手も不幸にしてしまうなら、そうならないために、自分が自分のままでいられる相手=メルセデスとくっつくのはアリかなって。

メルセデスも、もし『貴族の奥さんになってしまったら、奉仕関係の仕事に就くことができない』って思っていて、結婚そのものを諦めている(※子供を持つことも諦めている)なら、シルヴァンとくっつくのはアリだよなあって。
たぶんだけど、シルヴァンはメルセデスが教会の仕事をすることに異論ゼロだと思うし。

双方共に、ベストではないけど、ベターというか。
そういう恋愛観というか、結婚観もありだよねっていう意味での妄想でした。

ーーーーーーーーーーーーーーーー

風花、なんとなくだけど男女キャラの距離感と関係性は、友情/恋愛どっちでも想像できるように設定されてる気がする。
断定するとプレイヤーの楽しみを奪うから、この辺はプレイヤーに残してくれた空白の余地かな。
それを堪能するのがすごく楽しい。


  • none
  • none


ユーティリティ

Calender

- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

Archive

Search

エントリー検索フォーム
キーワード

Feed