お姉さんへの愛情表現の方向性
PSP版で仲間入りすることになったエルファス。新台詞が多くて嬉しいです。
そして仲間としての目線だと、思っていたよりずっと素直で柔らかい台詞が多いことにも驚いてます。
救世主の頃は、冷たいというか尖っているというか、とりつく島がないというか。
要するに根暗な救世主様だった(…)彼も、仲間に入って色々前向きになった途端、話し方がごく普通の同い年の少年に変わるこの不思議。恋の力って凄い。
この豹変ぶりに思うところもないわけではないけれど、お姉さんのために神にまでなろうとしただけあって、この人は思いこみが激しい分、それだけ純粋なのでしょう。だから変わるときは一気に変わる。
あーそうか! エルファスのシスコンの根って純粋さなのか。
それが腑に落ちてジルオール3大シスコンを比較検討してみました。
それぞれの行動原理というか心情の要素について。
・エルファス = 純粋
・セラ = 正直
・チャカ = 素直
基本が違うと普段の言動や発想にあんなに大きな差が出てしまうんですね(笑)
愛情表現の方向性って大事だなと思います。
でもエルファスは、この純粋なところが彼らしさでもあり、ノエル(私の中のピュアキャラNo1)と並べて会話させてみたいです。
そういえばノエルに「彼には手を出させません!」っていわれて、エルファスがレイヴンから引くイベントもありましたね。結構相性の良い組み合わせかもしれません。天使と神様だし。
まあ、もし万が一そんなことになろうものなら、レイヴンが泣いて、深夜にこっそり短剣を磨きだしそうなので、決して実現させちゃいけない組み合わせだとも思いますが。