MEMO

タグ「青獅子」の検索結果は以下のとおりです。

紋章持ちの婚姻状況

たぶんだけど、紋章持ち同士の婚姻って、現王国の状況だと非推薦なのかな……って気がする。

血が薄れて、紋章を持たない子どもさえ生まれて来る中で、家を継ぐ資格を「紋章を宿しているか否か」に定めるなら……各家には「必ず一人その家の紋章もちを確保」しておかなければならないわけで。
(ただこの辺は実際には揺らぎつつあることは示唆されていたね。貴族の権威としての紋章をどう扱うかみたいなのは、かなり初期の頃にディミトリの台詞にあったような)

もし隔世遺伝でも紋章が出るなら「紋章を持たない子どもは、積極的に他家に養子に行ったり、婚姻関係を結ぶことは推薦」されそうだけど。ダレンとイングリットの婚約はこっちのパターンなのかな。
かなり幼少期の時点(生まれたとき?)から決まっていた関係だったみたいだし。確かにフラルダリウスの長子だったら、超有望株。

特に明記はされてないから、紋章持ち同士の婚姻もできないことはないのかもしれないけど。
(というか、フレンの母親とセテスがそうなのかな? って気がしてる。セテスが今の時点では「スカウトできない」ことが気になってる)

帰属の場合は他家の血を積極的に取り入れてのし上がってきた家もあるだろうし……ちょっと紋章と血については、すごく思うことがある。『英雄の遺産』なんていう、『紋章の判定装置』まであるんだったら、尚更。

* * *

ふと。風花雪月の公爵などの『爵位』って、たぶん中世ヨーロッパの仕組みを踏まえていると思われるから、『家柄』じゃなくて『領地』に付随なのかな……? だから兼任は可能か。
紋章持ち同士の婚姻って、非推薦なのかもと思ったけど、兼任可能なら普通にあり。

そうすると、グレンも別に紋章持ちでも、おかしくないのか。
フラルダリウス家は、下手すると長兄(グレン)、次男(フェリクス)の二人ともが、紋章持ちの超安泰一家だった可能性もある?
※グレンが、ガラテア家の紋章持ちのイングリットと婚姻して、フラルダリウス公爵かつガラテア伯爵ともなることは一応可能。

……でもイングリットは、兄や弟には紋章がなかったから、自分がガラテア家の希望=家を存続させなければならないって言ってる。
これはやっぱり「誰かを婿にとって、その人が伯爵になる」って意味だと思うんですが。

あと『紋章』は『血に宿る』から、この辺は日本のように『血統』=『家』についてまわるとも思うんだよね。
政略結婚で貴族同士が婚礼を結んでいけば、他家から自分の家の紋章持ちが普通に出てくることはあると思う。
ある家には、二つの紋章が並列して出ることになったりもすると思うんです。たとえば、兄弟が別々の紋章を宿すという事態もありえるような……。

そうすると、違う意味で権力闘争を加速させるというか、英雄の証と貴族の証が一致ではなく、交錯するようになっていくと、たぶんそれを目的とした婚姻や家が出てくると思うんだよなあ。権力闘争が更に泥沼化しそうだし、婚姻関係が更に複雑化しそう。

この辺の設定が本当に知りたい。設定書とエンサイクロペディアと可能ならシナリオ集欲しい(笑)

シルヴァンの支援会話

マヌエラ

シルヴァンとマヌエラの支援会話見ました
息を吐くように女を口説くシルヴァン😂

「心にもないことをさらりと言うのね。出て行ってくれる?」
マヌエラさすが大人!!

シルヴァンの支援会話が、ほぼ全ての女性キャラ相手にあるのが笑える……。
しかも、ほぼ全員Bまでって!! Aまでいくほど親密になる関係もないんかい!(爆笑)
(さらにシャミアとカトリーヌにはないのも笑う)

メルセデス

シルヴァンの支援会話……個人的にはメルセデスのも好きです。

メルセデスが、さらりとシルヴァンをあしらっていて、大人の余裕を感じた(笑)
この会話だけとっていいなら、シルヴァンとメルセデスのカプリングは、たぶんかなり好き。

メルセデスは実は頭が良いというか……人を見抜く洞察力が高いなって思う。
それを見せないだけの賢さも併せ持っているというか。
(ただこれはたぶん生活していく上での習い性とか、生きる知恵に近いものかもしれないとも思うけど)

メルセデスは苦労人だったこともあって、のんびりおっとりした言動とは裏腹に、恋愛観はかなりドライだよな~。
シルヴァンとは最善の妥協案としての、良い夫婦になりそうだなと思うけど……それは幸せとは別だからなあ。

当人たちの幸福感は、常に一定値に保たれそう。
冷たい夫婦関係ではないけど、気だるい婚姻生活ではあると思う。

フェリクスのスキル

指揮のレベルが高くないと騎士団を配置できないと知ってから、なるべくあげるようにしてます。

でも唯一フェリクスだけは、一匹狼スキル常時発動させるため、騎士団を配置してません…いつも独りで戦ってる。
おかげで魅力が全然あがらない…未だに一ケタなんてそんな(笑)
そんなフェリクスの英雄の遺産が『盾』っていうのは、よく出来てるというか、スキルとセットで設定されたんだろうなあ。

ちなみにシルヴァンは、女好きスキル発動のため、大体アネッかメルセデスかフレンを回復役で隣に置いてる…
フレンとシルヴァンの支援会話めっちゃ笑った(笑)

1月 父の日記

新年明けました。BGMが変わりました。聖堂全体お悔やみモード……。

ソティスからは気遣われ、ハイネマンとマヌエラが今節の課題を代わってくれるそうです…みんな優しい。
というか、生徒たちも……みんな、哀悼の意の籠もった、それぞれのお悔やみの言葉をくれて。みんな人間できてるね。
あと声優さんってすごいね!! 言葉だけじゃなく声のトーンが沈んでいたり湿っぽかったりしていて。

ああ、門番さんも泣いてる……!

そして、母が埋葬されていたお墓には、新たな名前が刻まれました。
……分かってた。予想もついていたけど、こうして目にすると、やっぱり悲しい……。

* * *

誰も居ない騎士団長の部屋が悲しい。
お父さんの日記帳を読み、指輪をもらいました。(舞踏会の次はプロポーズイベントが来るってことだろうか……覚悟してるよ!!)

「顔に似合わずチマチマした字を書きよる」
ソティスのこういうところ大好きだよ(笑)

そして、主人公の出生の秘密が少し判明。
泣きもしない、笑いもしない、心臓の動いていない赤子。
…………。
いよいよもって、最初の疑いが濃厚になってきたような。

というか……男親であり、騎士団長として忙しかったジェラルトは、「たぶん出産時に立ち会ってないのでは?」って思ったんだよね。
だから何があったか(主人公が本当に自分の子どもなのかさえも)分からないんじゃないかな? って……。

というか、このままだと主人公は、もしかして塔主=人造人間なのか!? という新たな可能性まで浮上してきたよ(笑)

とりあえず20年前の火事は、特に何の理由もなく、本当にただの火事だったようです(笑)
火事場泥棒ならぬ、火事場遁走を図ったジェラルト……。

何故か、この20年前の火事も主人公がやった、あるいは紋章がらみくらいに考えてた。だってあまりにタイミングが良すぎない?(笑)
絶対誰かが火をつけたんだ!!って思ってた。村焼き脳の弊害。

12月 課題出撃『涙のわけ』

「急ぐ話でもない」とこれまで幾多もあったであろう機会をことごとく後回しにする父……あああ、胸が痛い。
覚悟して年末の本当のメインイベント:旧礼拝堂救出戦、行ってきました…行きたくなかったけど!!!

結構あっさりなラストで泣きたくなった。

うわーん、お、お父さん……!!

ヤバイ匂いがプンプンしだしてからは、散策の行動の中では、ジェラルトに指揮を教わっていました…教えを大切にします…

凶器

※これは年明けイベント見てからのことですが。

ジェラルトを刺した短剣は謎の金属でできている。
炎帝が残したのも短剣。
ディミトリが初恋の君(エーデルガルト)に贈ったのも短剣……うへえ……

フェリクスと兄の身長(年齢)

フェリクスの髪は……ほどいたら、長さと艶はセラ並(腰元までキューティクルストレート)なんだと勝手に思ってる。
もしかしたら腹筋も割れているかもしれない。
身長はセラのほうが3cm高いけど(笑・セラは177cm)

フェリクスは174cm。

実は意外と小柄だよなあって。幼馴染ズの男子三人の中では一番低い。
殿下(180cm)と6cm差、そして殿下とシルヴァン(186cm)が6cm差なので、シルヴァンとは12cm差…結構身長差があると思う。

あと年齢もおそらく一番下。12月の時点で誕生日が来てないので……生まれた年号としては殿下より一つ下になると思う。
1~3月生まれのどこかだよね?

(※追記:所見にのっていました。1163年生まれだった。殿下は1162年生まれ)


というかこれ……グレン含めた5人で幼馴染だったんだよね。
(そらフェリクス弟扱いされるわ……)

イングリットとディミトリの支援会話で、ディミトリとグレンが一緒に稽古をした仲だったそうなので……たぶんグレンは年子の兄(フェリクスの1つ上・ディミトリと同い年)か、2~3歳上(シルヴァンと同い年くらい?)ではないかな。

ちなみにもしこの身長差の法則が適用されるなら(笑)、生きていればグレンはシルヴァン+6cmで一番背が高かったか。
でも親父殿がフェリクスそっくりで、やっぱり細身で小柄なように見えたのと、フェリクスの紋章は通常紋章っぽい(小紋章ではない)?ので、フラルダリウス家は宗家血筋?なのかな。
だからグレンも父親・弟によく似ている(一族の血が濃い)気がする。
※ただしグレンにはおそらく紋章はなかったと思う。

フェリクスよりも高くて、ディミトリよりも低いくらい。
もしくはディミトリと同じか少し上くらい(シルヴァンより低い)なのかな。
なんとなくフェリクスよりは背が高い気がしている(笑)

* * *

そして更に気づいたというか、失念していたんですが、イングリットは「家を継がなければならないから、騎士にはなれない」って言ってる一方で、ダレンのことを理想の騎士って言っている。

そうだよね!! ダスカーの悲劇のときに死亡しているなら、グレンはたぶん騎士として(おそらく従騎士として?)ついていったってことになるわけで、それで巻き込まれたのか。下手したら初陣だったかも。
(※もしかしたらゲーム内で、言及台詞ありましたかね……二週目以降で確認しよう……)

風花雪月の従騎士になる年齢がいくつかわからないんだけど、二年前にフェリクスが従騎士として王国西部の反乱の鎮圧に赴いているそうなので、15歳くらいなのかな。

そうすると、四年前のダスカーの悲劇のときに、グレンは15歳前後?
もし生きていたら、ゲーム開始時、最低で19歳。シルヴァンの一つ上になるのかな。

フェリクスは12歳の多感なときに兄を失っているし、ディミトリは13歳っていう思春期直前で、悪夢のような戦場の惨劇の「ただ一人の生き残り」になった。
 
そしてディミトリとフェリクスは、二人とも既存の形の騎士像は否定しているって点では、価値観は一致してるんだよなあ。

追記:
※ツイッターでのレットさんとの会話で気づいたのですが、『騎士』と明確に言われているので、おそらくグレンは既に騎士に『叙任済み』ですね。
年齢はもうちょと高めかも。フェリクスより5~6歳年上で、享年20歳くらい?(それでも若いですが)

外伝『海の見える場所』とフレンの血

「我妻の墓」という衝撃の台詞が出てきました。

セテス既婚者っていうか、男やもめかー!?

そして、フレンにとってはお母様…って、フレンは、娘ー!?!?
「事情があって、公には妹ということにしていた」
うわぁ、はあああ?? ふわぁああ!! 
気づきませんでしたー!!

実父に対してあのナチュラルな「お兄様」呼び。
そして実の娘を妹扱い……待って待って??

「幸い、私も若く見えるようだからな。妹と言っても不自然ではないだろう?」

そこじゃないよセテス。もっと他に方法はあったでしょう??

そんな我妻・お母様は釣り好きだったそうで。
フレンのお魚好きの理由があきらかに……。

娘のために魚釣り大会まで開いたセテスの、どこかの誰かと引けをとらないシスコンっぷりは記憶に新しかったですが、単なる親ばかでした。
でも理由聞いたら、ちょっとほろりとしたよ。

『特別な血』

そしてフレンは『特別な血を持つゆえに常に命を狙われる身』
血筋とかじゃなくて、もしかして吸血鬼よろしく、正真正銘・血が目当てなのだろうか……。

いや、おかしいなとは思ってたんです。
もし血筋なら「セテス……あなた兄だから、フレンと同じ血を引いてるんじゃないの??」って。

※まさか父だとは思わなんだ……。そしてだからこの台詞が伏線だったのかって。
=血は繋がっているけど、血筋は違うことをそれとなく滲ませてたんですね……。

『セスリーンの紋章自体はそう特別なものではない』が『フレンの血は特別』

紋章持ちの中にも血の濃淡があるのだろうか。というか……ちょっと引っかかってることがあるんですよね。
もし紋章が血脈=血の中の遺伝的要因だったら……ある人物に宿る(眠る)紋章って、一つとは限らないよね……?

血筋によっては、二つ以上というか、ハイブリッドがいてもおかしくないんじゃないかなーって。
主人公、ネメシスの子孫?みたいに言われてるけど、お母さんが埋葬されているのは大聖堂だし。
あとディミトリの家系もちょっと歪なようなので……彼の紋章というか血筋も気になってる。

……というか『紋章石』なるものの存在も示唆されてるので、血筋だけじゃない方法があるっていうことも考えてるし、そっちのほうが多分状況的にヤバイ。

12月 女神の塔の逢瀬(フェリクス)

フェリクスの台詞ログ

……なんだ。誰かと思えば、お前か。

選択肢:誰かと待ち合わせ?

そんな予定はない。……ただ静かな場所に来たかっただけだ。

……で、そういうお前は。

選択肢:フェリクスがいるかと思って

俺が? ……なんだお前は。おかしな奴だな。

……おい。

お前、女神の塔の伝説を知っているな。誓いが必ず成就する、というやつだ。

くだらなさで反吐が出そうだが……信じてみるのも一興だ。

フォドラの女神に誓おう。俺は……

……俺は、いつか必ずお前を超える。

お前の剣を超え、技を超え、一人の戦士として、お前に勝利してみせる。

選択肢:ぶ、物騒……

何だ、不満か。

色恋沙汰を求めているなら、残念だが、他の男を当たれ。

生憎とそういったものには、縁のない人生を送ってきたものでな。

剣と、血と、戦いと。それが俺のすべてだ。

だが……傍目から見れば、逢引をする男女に見えなくもないかもしれん。

どうしても不満と言うのなら、それで妥協しろ。

選択肢:意味がわからない

何とでも言え。俺はそろそろ、訓練場に戻る。

俺は、女の手よりも剣を握っているほうが楽だからな。

おい、居座るつもりなら風邪を引くなよ。

……訓練の相手がいなくなると困る。じゃあな。

12月 舞踏会台詞ログ(ディミトリの回想)

エーデルガルトとディミトリの関係

俺は子どもの頃にエーデルガルトから踊り方を教わった。……気まずいだろ。

……先生。以前、彼女と俺が義理の姉弟だという話をしたな。

彼女の実母と俺の継母は同じ女性だが、子供の頃の俺は、それを知らなかった。

継母上は、俺をまるで本当の息子のように大切にしてくださったが……

……いや。だからこそ、彼女の存在を俺に仄めかすようなことはしなかった。

俺たちは違う国で生まれ、違う国で、互いの存在を知らずに育ったんだ。

……だが、幼い頃の1年と少し、俺と彼女は友人だったことがある。

選択肢:姉弟ではなく?

ああ。俺たちは、互いの身分も素性も知らないまま出会い、親しくなった。

彼女とアランデル公が、まだ王国で暮らしていた頃の話だ。

選択肢:2人がなぜ王国に?

……亡命してきんだよ。帝国内でも揉め事が続いていた時期だったからな。

父についてアランデル公の屋敷を訪れた時、俺は、退屈そうにしている彼女と出会った。

最初は気難しくてわがままな奴だと思ったが、すぐに打ち解けたよ。

踊り方を教わったのもその頃だ。

彼女の指導は……なんと言うか、厳しかった。

回想

エーデルガルト
「ほら、足が違うわ! そこで出すのは右足でしょう?」

ディミトリ
「……エル、もう日が暮れるよ。おれ、そろそろ帰らなきゃいけないんだけど……」

回想終了

……彼女が国に帰るまえでの1年は、本当に……楽しかった。

なあ先生。今考えても情けない話なんだが、俺は彼女への餞別に、何を渡したと思う?

選択肢:本の場合

……そちらのほうが、ずっとまともだ。短剣だぞ短剣。彼女も困っていた。

昔からファーガスでは、剣を未来を切り拓くもの、と考える。

彼女は不自由な生活を強いられていたから。望む未来を切り拓けるように、と。

……まあ、それもこれも、昔の話だ。あの時の少年のことなど、彼女はもう忘れただろう。

選択肢:また仲良くすればいい

もう遅いさ。何もかも、あの頃とは違う。……彼女も、俺もな。

 

12月 舞踏会前日(同窓会の約束)

舞踏会の日の青獅子の会話ログ1・再会の約束 12/24

ディミトリ
「年に一度の舞踏会とあって、どの学級の者も皆、凄まじい気合の入りようだな」

ドゥドゥー
「……殿下。他人事のように仰いますが、明日の舞踏会は……全員参加とのことです」

ディミトリ
「……そう、だったな。……気が重い」

フェリクス
「フン……こんなところでお前と意見が合うとはな。舞踏会で女と踊るよりも、訓練場で剣を振っていたほうがずっと良い」

シルヴァン
「え、殿下もフェリクスも冗談でしょう……? 学校じゅうの女の子と踊り放題なんですよ?
そんな最高の日に野郎同士で剣の稽古……? 正気の沙汰とは思えませんね!」

アッシュ
「僕は舞踏会、結構楽しみですよ。こんな機会、滅多にないですから」

シルヴァン
「よし、よく言ったアッシュ! 明日までに女の子の口説き方をみっちり仕込んでやる」

アッシュ
「いやあの、僕はどちらかといえば踊りのほうを教わりたいんですけど……」

アネット
「踊りなら心配ご無用! あたしが教えてあげるよ、アッシュ!」

メルセデス
「せっかくの舞踏会だもの~。お化粧くらいはしなきゃ、よね。イングリット?」

イングリット
「そ、そうですね……。努力だけは……しましょう」

アネット
「よしっ、それじゃあ明日の朝は、イングリットの部屋で集合ね、メーチェ!」

ディミトリ
「…………。いつかまた、全員で、こうして集まれたらいいんだがな……」

ドゥドゥー
「……良い案ですね、殿下。でしたら、5年後はいかがです」

ディミトリ
「5年後? ああ、ガルグ=マクの千年祭の年か」

 イングリット
「その頃にはもう、殿下のことは陛下とお呼びしなくてはならないのでしょうね」

シルヴァン
「ああ、そっか。わかっていたが、なーんか遠い人になっちまうんですね」

ディミトリ
「……勘弁してくれ。立場が変わろうと。俺は俺のままだ。
俺だけじゃない。きっとその頃には皆、それぞれ窮屈な身の上になっていると思う。
だが千年祭は、これまでにない規模の祝祭だと聞いているし……
ここを訪れるのには、ちょうど良い口実になるのかもしれないな」

アネット
「それって、同窓会ってやつですよね? 楽しそう! あたし大賛成です!」

ディミトリ
「もちろんその時には、先生にも来て欲しい。
先生あっての青獅子の学級、だからな」

選択肢:もちろん

ディミトリ
「良かった。それじゃあ、決まりだな。
だが……万一、俺がここに来られない時にはまとめ役は先生に任せたい」

選択肢:必ず来い

メルセデス
「そうよ~。王様の仕事が大変なのはわかるけれど、諦めるのが早すぎるんじゃない?」

ディミトリ
「……そう、だな。
すまない。……約束する。俺も、必ずここに戻ってこよう」

 

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