MEMO

2019年10月の記事は以下のとおりです。

外伝『海の見える場所』とフレンの血

「我妻の墓」という衝撃の台詞が出てきました。

セテス既婚者っていうか、男やもめかー!?

そして、フレンにとってはお母様…って、フレンは、娘ー!?!?
「事情があって、公には妹ということにしていた」
うわぁ、はあああ?? ふわぁああ!! 
気づきませんでしたー!!

実父に対してあのナチュラルな「お兄様」呼び。
そして実の娘を妹扱い……待って待って??

「幸い、私も若く見えるようだからな。妹と言っても不自然ではないだろう?」

そこじゃないよセテス。もっと他に方法はあったでしょう??

そんな我妻・お母様は釣り好きだったそうで。
フレンのお魚好きの理由があきらかに……。

娘のために魚釣り大会まで開いたセテスの、どこかの誰かと引けをとらないシスコンっぷりは記憶に新しかったですが、単なる親ばかでした。
でも理由聞いたら、ちょっとほろりとしたよ。

『特別な血』

そしてフレンは『特別な血を持つゆえに常に命を狙われる身』
血筋とかじゃなくて、もしかして吸血鬼よろしく、正真正銘・血が目当てなのだろうか……。

いや、おかしいなとは思ってたんです。
もし血筋なら「セテス……あなた兄だから、フレンと同じ血を引いてるんじゃないの??」って。

※まさか父だとは思わなんだ……。そしてだからこの台詞が伏線だったのかって。
=血は繋がっているけど、血筋は違うことをそれとなく滲ませてたんですね……。

『セスリーンの紋章自体はそう特別なものではない』が『フレンの血は特別』

紋章持ちの中にも血の濃淡があるのだろうか。というか……ちょっと引っかかってることがあるんですよね。
もし紋章が血脈=血の中の遺伝的要因だったら……ある人物に宿る(眠る)紋章って、一つとは限らないよね……?

血筋によっては、二つ以上というか、ハイブリッドがいてもおかしくないんじゃないかなーって。
主人公、ネメシスの子孫?みたいに言われてるけど、お母さんが埋葬されているのは大聖堂だし。
あとディミトリの家系もちょっと歪なようなので……彼の紋章というか血筋も気になってる。

……というか『紋章石』なるものの存在も示唆されてるので、血筋だけじゃない方法があるっていうことも考えてるし、そっちのほうが多分状況的にヤバイ。

12月 女神の塔の逢瀬(フェリクス)

フェリクスの台詞ログ

……なんだ。誰かと思えば、お前か。

選択肢:誰かと待ち合わせ?

そんな予定はない。……ただ静かな場所に来たかっただけだ。

……で、そういうお前は。

選択肢:フェリクスがいるかと思って

俺が? ……なんだお前は。おかしな奴だな。

……おい。

お前、女神の塔の伝説を知っているな。誓いが必ず成就する、というやつだ。

くだらなさで反吐が出そうだが……信じてみるのも一興だ。

フォドラの女神に誓おう。俺は……

……俺は、いつか必ずお前を超える。

お前の剣を超え、技を超え、一人の戦士として、お前に勝利してみせる。

選択肢:ぶ、物騒……

何だ、不満か。

色恋沙汰を求めているなら、残念だが、他の男を当たれ。

生憎とそういったものには、縁のない人生を送ってきたものでな。

剣と、血と、戦いと。それが俺のすべてだ。

だが……傍目から見れば、逢引をする男女に見えなくもないかもしれん。

どうしても不満と言うのなら、それで妥協しろ。

選択肢:意味がわからない

何とでも言え。俺はそろそろ、訓練場に戻る。

俺は、女の手よりも剣を握っているほうが楽だからな。

おい、居座るつもりなら風邪を引くなよ。

……訓練の相手がいなくなると困る。じゃあな。

12月 舞踏会台詞ログ(ディミトリの回想)

エーデルガルトとディミトリの関係

俺は子どもの頃にエーデルガルトから踊り方を教わった。……気まずいだろ。

……先生。以前、彼女と俺が義理の姉弟だという話をしたな。

彼女の実母と俺の継母は同じ女性だが、子供の頃の俺は、それを知らなかった。

継母上は、俺をまるで本当の息子のように大切にしてくださったが……

……いや。だからこそ、彼女の存在を俺に仄めかすようなことはしなかった。

俺たちは違う国で生まれ、違う国で、互いの存在を知らずに育ったんだ。

……だが、幼い頃の1年と少し、俺と彼女は友人だったことがある。

選択肢:姉弟ではなく?

ああ。俺たちは、互いの身分も素性も知らないまま出会い、親しくなった。

彼女とアランデル公が、まだ王国で暮らしていた頃の話だ。

選択肢:2人がなぜ王国に?

……亡命してきんだよ。帝国内でも揉め事が続いていた時期だったからな。

父についてアランデル公の屋敷を訪れた時、俺は、退屈そうにしている彼女と出会った。

最初は気難しくてわがままな奴だと思ったが、すぐに打ち解けたよ。

踊り方を教わったのもその頃だ。

彼女の指導は……なんと言うか、厳しかった。

回想

エーデルガルト
「ほら、足が違うわ! そこで出すのは右足でしょう?」

ディミトリ
「……エル、もう日が暮れるよ。おれ、そろそろ帰らなきゃいけないんだけど……」

回想終了

……彼女が国に帰るまえでの1年は、本当に……楽しかった。

なあ先生。今考えても情けない話なんだが、俺は彼女への餞別に、何を渡したと思う?

選択肢:本の場合

……そちらのほうが、ずっとまともだ。短剣だぞ短剣。彼女も困っていた。

昔からファーガスでは、剣を未来を切り拓くもの、と考える。

彼女は不自由な生活を強いられていたから。望む未来を切り拓けるように、と。

……まあ、それもこれも、昔の話だ。あの時の少年のことなど、彼女はもう忘れただろう。

選択肢:また仲良くすればいい

もう遅いさ。何もかも、あの頃とは違う。……彼女も、俺もな。

 

12月 舞踏会前日(同窓会の約束)

舞踏会の日の青獅子の会話ログ1・再会の約束 12/24

ディミトリ
「年に一度の舞踏会とあって、どの学級の者も皆、凄まじい気合の入りようだな」

ドゥドゥー
「……殿下。他人事のように仰いますが、明日の舞踏会は……全員参加とのことです」

ディミトリ
「……そう、だったな。……気が重い」

フェリクス
「フン……こんなところでお前と意見が合うとはな。舞踏会で女と踊るよりも、訓練場で剣を振っていたほうがずっと良い」

シルヴァン
「え、殿下もフェリクスも冗談でしょう……? 学校じゅうの女の子と踊り放題なんですよ?
そんな最高の日に野郎同士で剣の稽古……? 正気の沙汰とは思えませんね!」

アッシュ
「僕は舞踏会、結構楽しみですよ。こんな機会、滅多にないですから」

シルヴァン
「よし、よく言ったアッシュ! 明日までに女の子の口説き方をみっちり仕込んでやる」

アッシュ
「いやあの、僕はどちらかといえば踊りのほうを教わりたいんですけど……」

アネット
「踊りなら心配ご無用! あたしが教えてあげるよ、アッシュ!」

メルセデス
「せっかくの舞踏会だもの~。お化粧くらいはしなきゃ、よね。イングリット?」

イングリット
「そ、そうですね……。努力だけは……しましょう」

アネット
「よしっ、それじゃあ明日の朝は、イングリットの部屋で集合ね、メーチェ!」

ディミトリ
「…………。いつかまた、全員で、こうして集まれたらいいんだがな……」

ドゥドゥー
「……良い案ですね、殿下。でしたら、5年後はいかがです」

ディミトリ
「5年後? ああ、ガルグ=マクの千年祭の年か」

 イングリット
「その頃にはもう、殿下のことは陛下とお呼びしなくてはならないのでしょうね」

シルヴァン
「ああ、そっか。わかっていたが、なーんか遠い人になっちまうんですね」

ディミトリ
「……勘弁してくれ。立場が変わろうと。俺は俺のままだ。
俺だけじゃない。きっとその頃には皆、それぞれ窮屈な身の上になっていると思う。
だが千年祭は、これまでにない規模の祝祭だと聞いているし……
ここを訪れるのには、ちょうど良い口実になるのかもしれないな」

アネット
「それって、同窓会ってやつですよね? 楽しそう! あたし大賛成です!」

ディミトリ
「もちろんその時には、先生にも来て欲しい。
先生あっての青獅子の学級、だからな」

選択肢:もちろん

ディミトリ
「良かった。それじゃあ、決まりだな。
だが……万一、俺がここに来られない時にはまとめ役は先生に任せたい」

選択肢:必ず来い

メルセデス
「そうよ~。王様の仕事が大変なのはわかるけれど、諦めるのが早すぎるんじゃない?」

ディミトリ
「……そう、だな。
すまない。……約束する。俺も、必ずここに戻ってこよう」

12月 踊り子の秘伝

12月のもう一つのメインイベント! 踊り子の秘伝!!

実は秘伝書は『級』に与えられると思ったので、代表がゲットすれば、全員踊り子になれると思ってた……そんなに甘くはなかった(笑)

ステータス魅力の数値によるようなので、最初は魅力の高いイングリットにお願いしたんですが、彼女はペガサスナイト・ソシアルナイト・今後ファルコンナイトにしようともくろんでいて手一杯なのと、意外と魔法を訓練してなかったのでやり直しました。
一応全員に声をかけて、誰がどういう反応かは見ていたのですが、運動は苦手だけれど踊るのは好きといい「私が出ても良いわよ~」と言ってくれたメルセデスにお願いしました。
というわけで、当クラスの踊り子はメルセデスです。……踊り子の衣装、意外と露出が激しいね(笑)

男性も選べるなら、一度フェリクスで踊りの稽古をしてみればよかった(笑・魅力9だったので優勝はおそらく無理)
というか本当は主人公を踊り子にしたかったんだけどね!
(剣レベル高・魔法黒白両方鍛えているので)

そんな主人公は、現在何故かアサシンになっています。アサシンも扉と宝箱開けられるから便利(笑)

ゲームの拍手お礼

たくさんの拍手をありがとうございました!
本当に今回は様々な方のご助力や応援があって作れたものだったなあと実感しています。
製作者として、すごく幸せでした。

メッセージもありがとうございました(*^o^*)
返信をブログかゲームでするかで悩んだのですが、ゲームとしての感想なので……こちらで返信をさせていただきました。→★ゲーム用一言レス

ゲームのプロットページ

一応シナリオ関連では、全作業が終わったので……公開してもいいかな?

★『End Garden』プロットページ

製作ゲームの打ち合わせページです。

2月の製作時には、こちらを使って、イラスト担当のネッコ様と打ち合わせなどをしていました。
ゲームのテスター様に、特典として限定公開していた、いわゆるスタッフルーム(製作過程)です。もしご興味ありましたらどうぞ~!

ゲームの追加要素

『End Garden』に、おまけの追加要素をいれました。
本当にクリア後の些細すぎる(笑)おまけですが……もしよろしければ遊んでくださると嬉しいです。

以下は、ゲーム製作全体を振り返って。個人的な感慨や感想あれこれです。

続きを読む

嫉妬の心理

個人的なジュサプブロス語り。ちょっとだけネメアも。
(※二次創作ゲームでのジュサプブロス設定です)

続きを読む

ジル20周年!

2019/10/07はジルオール無印発売から20年目ということで。

ジル20周年!!で、ツイッターでお祝いコメントを投稿しました。
せっかくなので、自分がジルジャンルでやってきたことを、スクショして一緒に掲載しました。

かべうちにも同じものがあがっています。画像などはこちらの方が見やすいかも。

ツイッターのTLにはお祝いメッセージが溢れていました。
20年という歳月と、それにも関わらず、今もたくさんの人に愛されているゲームで、私までなんだか嬉しい。お祝いできて良かったです。

 

 

ユーティリティ

Calender

- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

Archive

Search

エントリー検索フォーム
キーワード

Feed